今週は、グルメな１週間！「東北の美味しいモノ」の秘密を月曜から木曜までおおくりします！東日本大震災からもうすぐ３年がたち、どんどん復興しつつある今、東北の美味しいものを食べて、一緒に東北を応援しましょう！今日は、フレンチの巨匠・三國清三シェフが選んだ「東北の美味しいモノ」！

『東北を代表する食材の宝庫の街〜気仙沼のフカヒレは絶品！！』
気仙沼は食材の宝庫。海で言うと、なによりも、さんまが日本一！他にも、かつお、うに、あわび、ホヤ・・・そして一番は、フカヒレ！栄養価が高くて、シャキシャキ感が強く、形もいいんです。四谷の三國さんのレストランでもスペシャルメニュ−として使っていて、コンソメできのこをあわせて調理しているそうです。また、山あいでは松茸がとれたり、気仙沼湾の近くにある大島ではゆずがとれたり、海だけでなく、陸にあがっても、気仙沼は食材の宝庫なんです。

そんな、気仙沼の食材を贅沢に味わうことができる缶詰が3月6日(木)に発売されるんです！気仙沼でフカヒレを専門に扱う水産加工会社、石渡商店（イシワタショウテン）さんのその名も、「とろとろさんまとフカヒレと大島ゆずの味噌煮」！この缶詰の開発には、三國さんも協力しているんです！実は先週、この缶詰の味の最終チェックが行われるということで、齊藤美絵が気仙沼で、試食してきました！缶をあけると広がるゆずの香り！ソースが味噌煮ということで、ご飯に合うかと思いきや、パンにも合いそうとのこと！まるで濃厚なスープのようで、さんまを焼いて香ばしく、内蔵や骨から出汁が出て、和風ブイヤベースのよう。ゆず味噌って、ヨーロッパで今大人気なんですって！ヨーロッパにはない食材のコラボがウケてるんですね〜。石渡商店の「とろとろさんまとフカヒレと大島ゆずの味噌煮」は、今週木曜日、3月6日から、「丸の内カフェease」、「明治屋丸ビルストアー」、「はせがわ酒店パレスホテル東京店」、「日本の御馳走えん」の各店で、４５０円で発売されます！

また、3月7日(金)から16日(日)までの期間、缶詰や宮城県の食材をテーマにしたメニューを味わうことができるイベント「はらくっつい宮城　うまみのおもてなし酒BAR」が開催されます。このイベントは、三國シェフも参加している、丸の内シェフズクラブが東北エリアのシェフと手を組んで行う食の復興イベントなんです。気仙沼の他にも、エリアの美味しいものが一同に会しています！足を運んで、おいしい食の復興支援、してみてはいかがでしょうか？