今日は、「女性のための防犯」の秘密！この秘密を教えてくれるのは、防犯アドバイザーの京師美佳さんです！最初に学んでいくのは、満員電車に乗るときに知っておきたい、コチラの秘密！

『満員電車に乗る時は、面倒でも車両中央まで行くと痴漢に遭いにくい！』
犯人は、逃げることを一番に考えている小心者！これは警察のデータにもあるんですが、ドアから遠い車両中央だと犯人も逃げにくいので、痴漢に遭いにくいんです。反対に、ドアと座席のポール横の三角ゾーンは、立ちながら壁に寄りかかれラクだし、電車から降りやすいけど、犯人も逃げやすく、死角が多いので危険！

他に、痴漢の違いに遭いにくくする方法としては、車両、時間帯は毎日変えること。また、車内で法律の本を読んでいると犯人は警戒する！？なんていう案も。ちなみに、座席に座っている場合は、端っこの席はNG。居心地は良いですが、いざという時に逃げにくいからなんだそうです。

続いては、警戒していても、電車の痴漢の被害に遭ってしまった時に、まず、とるべき対処法！

『それでも、もし被害にあったら…振り返って犯人の顔を凝視しよう！』
小心者の犯人は痴漢する相手を自分より気の弱そうな人を狙っています。だから、相手に顔を見られただけで犯行をやめることが多いんだとか。それでもやめない場合は、「おっさん、なにしとんねん！」みたいに、一喝！でも、実際に被害に遭った女性は１０人中２人くらいしか、怖くて声を出せないんです。そんな時は、ケータイのメール画面に「助けて」と打ち込んで、その画面を近くの人に見せるのがオススメ。実際にこの方法で助かったという事案が何件もあるんだそうですよ。