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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2014.02.06

『小保方博士のすごさは、その能力の高さもさることながら、類い稀なる運の強さにもある!』

きょうはSTAP細胞の研究で脚光を浴びている“科学”や“理系”の世界を楽しく学んでいきます!
そこで本日は、理系の大学で講師を務め、理系全般に精通したお笑い芸人、黒ラブ教授にお越しいただきました!



まずは今、世間で最も注目していると言っても過言ではないSTAP細胞を作製した、小保方博士にまつわる秘密!

『小保方博士のすごさは、その能力の高さもさることながら、類い稀なる運の強さにもある!』

科学者の目線で見ると、小保方博士は、30歳という若さと見た目、そして実力はもちろんですが、例えば、自分のやりたい研究をハーバードの研究所で心ゆくまでできたこと(好きなことをやれる人は中々少ない)、

更に、iPS細胞やミューズ細胞など、同様の研究が発展し、注目されているなかで、STAP細胞を作製したためネイチャー誌で全面に掲載され、それがうまいことニュースでとりあげられるなどのタイミングの良さを見ると、運の要素もあるのではと思うんだそう!


STAP細胞についても、理系が苦手な人向けに解説してくださいました!

そもそも人間の細胞は、一つの細胞から、その人の個人情報全てが読み取る事が出来ることが最近わかったそうで、

例えば、今までは耳の細胞からは、耳の設計図しかわからないと思われていたそうですが、耳の細胞からでも、他の体のパーツや性格、感覚などが書かれた全体の設計図があるんだそうです。

そこで、STAP細胞は、1つの細胞に弱酸性で刺激を与えて変化させた、「他のどんな細胞にも変わることが出来る万能な細胞」のことだそうです!

人間に置き換えると、仕事を長い間やってきて、他の道に進む事が難しいような人にある刺激を与えたら、またもう一度どんな進路にでも進めるようになる、という感じだそうです!








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