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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2014.01.07

『大相撲初場所を、より楽しむための秘密!その2』

今日は12日から初場所が始まる、大相撲の秘密を探っています。続いては、相撲ライターの「どす恋花子」こと、佐藤祥子さんに相撲観戦の魅力、楽しみ方、教えていただきます。

『国技館は、親子2300円で1日楽しめるエンタメスポットだ!』
お相撲って、敷居が高いイメージありますが、そうではないようです。なんだか敷居が高く思いますよね?実は当日券は、2100円で、すごく安かったりして。朝8時半から夜6時まで、1日楽しめるんです。飽きたら、途中で外に出れるんです。ディズニーランドみたいですね!ドームと違って持ち込みもOK!今はローソンなどでも手軽にチケットが買えるそうです。相撲協会のページをみると、買い方がいろいろ出てきます。佐藤さんのおすすめは、ペアチケット。贅沢に升席で二人で見ることができます。ちなみに子供は中学生以下は200円なので、子供と見に行くなら2300円で済んじゃいます。

さらに、国技館での相撲観戦の魅力、教えてもらいました。
『往年の名力士や、幕下力士と気軽に会うことができる!』
みなさんびっくりするんですが、現役を引退した親方がチケットのもぎりをしているんです。高見盛があそこで軽微してる!とか、面白いですね。国技館って、他のスポーツと比べると不思議で、お相撲さんが場所入りもタクシーで乗り付けるんです。そこから応援されながら、国技館内をうろちょろ。ちなみに偉い力士は、違う入り口で入るそうです。幕下以下は走りまわっていて、一緒に写真も撮れちゃいます。ずいぶん身近なんですね。握手でもサインでも。幕下以下はサインはできないけど、写真撮影には応じてくれるそうです。

そして、相撲観戦でお腹が減ったときの、両国グルメも伺っています。
『両国にいったら、おいしい鶏料理を食べよ!』
実は、国技館の地下にヤキトリ工場があるんです。毎日焼いていて、冷めても美味しいんだとか。このやきとりはまず食べてほしいそうです。もともと両国って鶏の市場で、その名残があるんだそうです。周りにも鶏肉料理のお店が沢山あって、鶏のちゃんこ、「そっぷだき」は、お相撲さんの基本。ちゃんこ屋さんならどこでも食べれるそうです。相撲は手を突くと負け。鶏は、二つ脚で縁起がいいという理由で、鶏のちゃんこを食べるんだそうです。また、国技館で売られている、300円のソフトクリームも大人気で、親方や力士にもファンが多いそうです。おいしいものが多くて、お相撲をいいわけに、こちらまで恰幅がよくなっちゃいそうですね。

続いては、どす恋花子さんのとっておきの話。力士たちの超人エピソードをお送りします。
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