よ・み・き・か・せ

【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

TOKYO FM

  • X
  • Facebook

radiko.jpで今すぐ聴く!

オンエアレポート
2013.12.24

『レゴブロックでつくった、スポーツ新聞の一面や、クリスマスツリーを見ることができる!』

来年映画も公開されたり、大人向けの教室も大人気の、レゴブロック。クリスマスのプレゼントにしても、喜ばれそうです。ちなみに、今、こんなものが登場しているようです。

『レゴブロックでつくった、スポーツ新聞の一面や、クリスマスツリーを見ることができる!』
現在お台場の「レゴランド・ ディスカバリー・センター東京」で「レゴアート展〜2013年を彩ったスポーツニュース〜」を開催しています。レゴブロックで、今年活躍した人たちのスポーツ新聞の1面記事を表現し、「3大ニュース展」として展示しています。ちなみに、ニュースのテーマは、

★開幕24連勝を果たした田中将大選手
 &東北楽天ゴールデンイーグルスの日本シリーズ優勝
★ニューヨーク・ヤン キースのイチロー選手日米通算 4000 本安打達成
★長嶋茂雄さんと松井秀喜さんの国民栄誉賞受賞

この3つ!それぞれの紙面を、高さ120センチ・幅85センチの巨大レゴアート作品で再現しています。ちなみに、1作品につき、およそ4000ピースのレゴブロックが使われているそうです!そういった繊細なものから、巨大クリスマスツリーまで作れるのがレゴのすごいところですね。およそ7,500ピースのレゴブロックでつくった、高さ2.4mのクリスマスツリーが登場しているそうで、こちらは明日まで展示予定です。

そして、このスポーツ紙の一面を作ったのが、マスタービルダーの大澤よしひろさん。すごい人なんです。マスタービルダーという肩書をもつ人は、世界に10人。レゴランドの施設が世界に10箇所あり、そこに1人だけマスタービルダーがいるんです。そのうちの1人が大澤さん。マスタービルダーを決めるコンテストが開かれていて、その大会で優勝しないとマスタービルダーは名乗れないんです。なんでも大澤さんは、物心ついたころから、レゴブロックで遊んできたそうなんですが、どのように作品を作っているんでしょうか?大澤さんは、作品を作る時、設計図は作らないんだそうです。例えば動物だったら、写真を見ながら。生き物になると、その形はほとんど曲線ですよね?直線がないものは相当難しいんだそうです。

レゴの誕生は今から50年前。そこからパーツができて、増えたり減ったりを繰り返し、今では3700種類くらいあるそうです。色も増えたり減ったりを繰り返し、今では58色。この無限にある選択肢から、どれを選ぶかによって、できる作品が変わってくるんですね。
  • mixiでシェアする

新着コンテンツ