引き続き、カラオケ評論家、唯野奈津実さんに秘密を伺います！




カラオケの場を盛り上げるテクニックと、ちょっと歌が上手くなった気分になれる裏ワザをご紹介！

『カラオケを盛り上げたければ、上司が高３の時に流行った曲を入れるべし！』
上司が高校3年生の時期に流行った歌を選曲すると喜ばれます！流行曲に一番多感な時期でもあり、深夜ラジオでヒット曲を聴きながら受験勉強をしていた世代なので、青春時代の想い出がふっと沸き起こってくる！

上司の年代から逆算し、その時期のヒット曲を事前にマスターしておけば、上司は食いついて、距離を縮められるかも？最近ではその年のヒット曲を検索するサービスもあるので、それを駆使しましょう！


続いては、カラオケが苦手な方が、歌わなくてはらない状況に陥った時に役立つ秘密です！

『カラオケが苦手な人は、伴奏の音が大きく、誰もが知ってそうな曲を選ぶべし！』
とにかく、苦手ならば、歌唱力の目立たない歌を選曲するといいとのこと！伴奏の音が比較的大きい歌は、にぎやかさで歌唱をカバーし、リズムにのってさえいれば、それなりに聴こえる。

また、誰もが微妙に知っている曲は、例えばCMのタイアップなど！聞いたことあるという関心と、サビ以外はだいたいの人が知らないので、少し外れていてもわかりません！笑


続いてはこちら！

『高い声を出したい時は、前かがみになって歌うべし！』
高音は前屈みになることで、出しやすくなるそうです！やりがちなのが、逆に上を向いて無理して出そうとする人。これは、余計出なくなってしまうので注意！

また、低音は、発声の仕組み上、練習が難しいが、発声は小さくても大きく聞かせることが出来るそうで、コツは、マイクをいつも以上に口に近づけること。マイクは集音器なので、口との距離で音量を自由に操作できる。そのため、低音が小さくしか出せなくてもマイクに近づけて歌うだけで重低音を出すことが可能に！


続いてはこちら！

『女性が男性曲をうまく歌いたければ、キーを３つ上げ、男性が女性曲をうまく歌いたければ７個下げて歌うべし！』

異性の曲を歌いたい時に、キーの設定を調整すれば、あまり違和感なく歌う事ができるんだそうです！
女性が男性の歌を歌う場合は、原曲キーから半音３個上げ、男性が女性の歌を歌う場合は、半音７個下げる。このキー設定地ならば、大抵の人の発声領域に収まり、いい感じで歌うことが出来ます！

アポロンの秘密、本日お話を伺ったのはカラオケ評論家の唯野奈津実さん、ありがとうございました！


唯野さんの『カラオケ上達１００の裏技』はこちら！


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