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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2013.12.02

『人間関係が円滑になる、失敗しない言い訳の秘密!前編』

ここからは、人間関係が円滑になる、失敗しない言い訳の秘密。教えて頂くのは、言い訳番長の吉野さんです。吉野さんによると、言い訳って、別に悪いことじゃないんです。だって世の中は言い訳で満ちて言いますから。仕事やプライベートなどでの会話のほとんどは、吉野さんから見れば、言い訳なんです。相手にこちらのコトを理解してもらい、こちらも相手を理解する。その時に必要なコミュニケーションが、言い訳なんです。人と人が分かり合うって、決して悪いことなんかじゃ、ないですよね?

それでは、早速、参りましょう。人間関係を円滑にするために絶対知っておきたい言い訳NGフレーズ!こんな言葉、使っていませんか?
『バタバタしていて…」とか「忙しくて…」とは口が裂けても言ってはいけない!』
これ、言い訳の時によく言っちゃいますよ?例えば・・・遅刻した時、 メールの返信に時間がかかった時、約束をすっぽかしちゃった時。でも、忙しというのは、自分のこと。じゃあ相手は忙しくないの?実はこのフレーズ、誰にでも共通していることだから、言い訳にならないんです。「こっちも忙しいよ!」と逆に怒りを買ってしまうことも。こんな時は、コレとコレをやっていて、ときっちり説明をして下さい。そうすれば、相手も、忙しい時の状況はわかるから、こちらのコトを、イメージしてもらいやすくなるんです。抽象的な言い訳は、相手にカチンとされてしまうことも・・・。

続いての、言い訳NGフレーズ、こんな言葉使っちゃいませんか?
『第一声で「すみません」と言ってしまうのは、愚かな者の行為である』
メールとかでも、「すみません」って頭につけちゃいますよね。まず謝るのが、先決なんじゃないの?と思いがちですが、吉野さんによると、これはゴングが鳴った瞬間に、リングを下りるようなモノ。謝った時点で、全面的に負けを認めたこ とになるんです。そうなると、相手から「非を認めたね?」「言い訳はもうなしよ」と突っ込まれてしまう可能性が高いし、そう言われたら反論ができません。「すみません」を使うなら、言い訳の途中で「〇〇についてはすみません/申し訳ございません。」と限定をかけて言いましょう。

他の、最初に言ってしまいがちな言い訳NGフレーズは、「しかしながら」「でもですね」などの逆接の言葉。これは言い換えると「仕方がない」と言ってるのと同じで、つまり責任転嫁になってしまうんです。言い訳時は、まず、理由を丁寧に説明して途中で、謝るべきところは限定して謝り、相手の意見に反論する時は「ただ、言えることがあるんです。実は…」と言うと上手に言い訳をすることができます。
 
この後も、言い訳番長の吉野すぐるに「言い訳の秘密」、学んでいきます!
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