続いては、音楽心理学の専門家である、音環境コンサルタントの齋藤 寛さんに、お風呂タイムをよりリラックスして楽しむことができる、こんな秘密を伺いました！

『お風呂で聞くと、リラックス出来る音楽はモーツァルトピアノソナタ第16番第2楽章である！！』

モーツァルトピアノソナタ第16番第2楽章は、モーツァルトのピアノ曲の中でもひときわ透明感あふれるシンプルなメロディーが特徴で、曲を通して、長調の明るい旋律が支配しており、前向きな気持ちを生んでくれるそうです！

お風呂はとても音が反響するので、音数や楽器が多い曲だと少しにぎやかな印象になってしまうことから、リラックスする空間であるお風呂ではピアノソロや小編成の曲がおすすめとのこと！
また、3拍子が適度なリズム感を演出し、プラスの気持ちを誘導してくれ、お風呂というリラックスした空間の中にマッチするこのモーツァルトのピアノソナタ第16番第二楽章は、明るい未来を思い描くにはぴったり！

40度前後のお湯で副交感神経を優位にしながら、癒しの効果が高いこのモーツァルトの曲ぜひ聴いてみては？
リラックスして、心が安定しているときに出るといわれているアルファ波に満たされる状態により近づけることができるのだそうです！

音環境コンサルタントの齋藤 寛さん、ありがとうございました！