引き続き、「日本一ブックオフに通う男」とみさわ昭仁さんにマニアックなお話を伺いました！

『とみさわ昭仁がブックオフで見つけたちょっと変わったタイトルの本、その?「リスを捕って売れ！」』
高田馬場のブックオフで見つけた、表紙と名前のインパクトがすごい本！内容は、リスの習性から見て取れる、営業の心得を書いたビジネス書。変わったタイトルの割には、普通のビジネス書なんだそうです。


続いてはこちら！

『とみさわ昭仁がブックオフで見つけたちょっと変わったタイトルの本、その?「コテコテの大阪人よ！静岡県に心を向けろ」』
コテコテの大阪人である作者が、大阪に疲れてしまい、静岡県で２年くらして徐々に人間性を取り戻していくという内容。静岡県を礼賛する方向性になっており、静岡県の自然の素晴らしさや、日本一普通と言われる国民性に触れつつ、コテコテの大阪人を批判する内容になっているんだそうです。にしてもなんと変わったタイトルなんでしょうか、、、（笑）

ちなみに、とみさわさんがどうやってブックオフでこのような変わったタイトルの本を見つけるのかというと、ご自身が「フォトリーディング」と呼ぶ手法をとっているとのこと！

色々なブックオフに行っているので、１０５円の本棚の背表紙全体をパッと見ただけで今まで見た事ないタイトルが印象に残り、それを手に取ると面白いタイトルの本だったりするそうです！これは、長年の経験が生み出した技なので、普通の人には真似出来そうにないかもしれませんね、、、


続いては、全国のブックオフにまつわる秘密です！

『日本で最も標高の高い場所にある「ブックオフ・富士吉田店」は、日本で最ものんびりしたブックオフである！』
標高８２９、１２mの場所にある、日本一標高の高い場所にあるのが山梨県にあるブックオフ富士吉田店。

駐車場からは富士急ハイランドが見え、ロケーションが抜群！普通のブックオフの店員は、皆きびきび働いていて店に少し緊張感があるがこの店舗の店員は、場所柄なのか、皆のんびり楽しそうに働いているんだそうです。そして、逆に最も標高の低い支店は「愛知県・大治店」（-0.15m）だそう。

ちなみに、日本最北端支店は「北海道・網走店」（最東端でもある）、日本最南端支店は「沖縄・那覇小禄店」（最西端でもある）とのことで、沖縄には、ブックオフに行く為にわざわざLCCで行ったのだとか！



ここで、とみさわさんからお知らせです！

とみさわ昭仁30周年記念トークライブ「蒐集100万年」が、
12月3日火曜日、新宿ロフトプラスワンで開催！

開場：18時30分　開演は19時30分
チケット：前売り1500円　当日券は1800円
イベントURL：http://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/19623

とみさわさん、ありがとうございました！


とみさわさんのHPはこちら！