オンエアレポート
2013.11.19
『ソウル市民の台所、通仁(とんいん)市場では、市場そのものがビュッフェみたいになっている!』
今日は、お隣の韓国から、おいしい秘密をお届けします。今、韓国でも話題になっている新しいグルメスポット!こんなの日本にあったら、通いたくなるでしょう!教えてくれたのはライターの鹿間玲子さんです。
『ソウル市民の台所、通仁(とんいん)市場では、市場そのものがビュッフェみたいになっている!』
日本でも韓国でも、雑誌やテレビで最近取り上げられるようになったという、一風変わった市場「通仁市場(トンインシジャン)」。70年以上の歴史があり、一見、普通の商店街のおもむきですが、ここでは市場を丸ごと生かした「トシラクカフェ(お弁当カフェ)」という取り組みがなされている場所なのです。
お弁当カフェは、市場の中ほどにあるこちら(顧客満足センター)からスタートします!お弁当カフェのシステムは、まず、顧客満足センターの受付で、5000ウォン(約500円)を支払い、お弁当の容器と専用のコインを受け取ります。コインは全部で10枚、1枚当たり500ウォン(約50円)になります。容器とコインを受け取ったら、市場の中をぶらぶらしながら、契約しているお店でおかずをゲットします。契約しているお店には、トシラクカフェの看板があります(加盟店と書かれています)。すべての店舗が参加しているわけではないのでご注意を。おかずをゲットする際は、コインを支払います。ギョーザは1個2枚、キンパプは1本6枚といった具合です。 では、さっそく“マイ弁当”づくりスタート!
観光客ばかりでなく韓国の若者も。おかずは自分でとるときもあれば、取ってもらうことも。キンパプ!チャプチェ!お餅(トッポッキのあの長細い餅)の天ぷら!天ぷら!トッポギ!これにする?それともあれにする?迷っちゃいます!「食べて損はないよ」って有無を言わさず盛られることも。
そうこうしているうちに、いつの間にかお弁当が山盛りに!顧客満足センターの2階にはイスとテーブルがあり、作ったお弁当はそちらで食べられます。ごはんとスープの販売があり、それぞれ1000ウォン(約100円)で購入可能。専用コインでも買うことができます。鹿間さんの時は、3人でお弁当2つ作りました。足りるかな?と思っていたそうですが、「もう食べられない!」というくらい、かなりお腹いっぱいになったとのこと。2人だったら1つで十分!これはお腹を空かせて行ったほうが賢明!いろいろな韓国の家庭料理を見たり食べたりできるばかりでなく、選んだり悩んだりする楽しみも味わえます。
鹿間さん、ありがとうございました!
『ソウル市民の台所、通仁(とんいん)市場では、市場そのものがビュッフェみたいになっている!』
日本でも韓国でも、雑誌やテレビで最近取り上げられるようになったという、一風変わった市場「通仁市場(トンインシジャン)」。70年以上の歴史があり、一見、普通の商店街のおもむきですが、ここでは市場を丸ごと生かした「トシラクカフェ(お弁当カフェ)」という取り組みがなされている場所なのです。
お弁当カフェは、市場の中ほどにあるこちら(顧客満足センター)からスタートします!お弁当カフェのシステムは、まず、顧客満足センターの受付で、5000ウォン(約500円)を支払い、お弁当の容器と専用のコインを受け取ります。コインは全部で10枚、1枚当たり500ウォン(約50円)になります。容器とコインを受け取ったら、市場の中をぶらぶらしながら、契約しているお店でおかずをゲットします。契約しているお店には、トシラクカフェの看板があります(加盟店と書かれています)。すべての店舗が参加しているわけではないのでご注意を。おかずをゲットする際は、コインを支払います。ギョーザは1個2枚、キンパプは1本6枚といった具合です。 では、さっそく“マイ弁当”づくりスタート!
観光客ばかりでなく韓国の若者も。おかずは自分でとるときもあれば、取ってもらうことも。キンパプ!チャプチェ!お餅(トッポッキのあの長細い餅)の天ぷら!天ぷら!トッポギ!これにする?それともあれにする?迷っちゃいます!「食べて損はないよ」って有無を言わさず盛られることも。
そうこうしているうちに、いつの間にかお弁当が山盛りに!顧客満足センターの2階にはイスとテーブルがあり、作ったお弁当はそちらで食べられます。ごはんとスープの販売があり、それぞれ1000ウォン(約100円)で購入可能。専用コインでも買うことができます。鹿間さんの時は、3人でお弁当2つ作りました。足りるかな?と思っていたそうですが、「もう食べられない!」というくらい、かなりお腹いっぱいになったとのこと。2人だったら1つで十分!これはお腹を空かせて行ったほうが賢明!いろいろな韓国の家庭料理を見たり食べたりできるばかりでなく、選んだり悩んだりする楽しみも味わえます。
鹿間さん、ありがとうございました!