先週一週間お休みだった齊藤美絵が、ハワイで見つけた、現場からの秘密リポート！

『ハワイ島には、地元の食材と語学が学べるスーパーマーケットがある！』
これは、今回の旅の中で出逢って、凄くビックリしたことなんだそうですが…
ホノルルに次ぐ第二の都市・ハワイ島のヒロには1916年に生まれて、95年以上ハワイ島だけで6店舗展開しているローカルスーパーマーケットの「KTA」というお店があって、そのスーパーでは、扱っている食材に関するツアーガイドを行っているんです。というのも、このスーパーで扱っている食材は、「地元産」をキーワードにしていて、野菜、フルーツ、卵、お肉、お魚などなどハワイ島で栽培されたもの、育ったものを扱っています。

ハワイ島ヒロで行われているアグリカルチャーツアーに参加すると2番目にこのスーパーに連れて行ってくれて、スーパーの食材について、どこでどう育ったものか案内してくれるんです。また、各エリアには、例えば卵なら「EGG」という英語と「hua moa」というハワイ語が一緒に紹介されていて、そこにあるバーコードリーダーにスマホを当ててアクセスすると、その発音の仕方や詳細が分かります。ハイテク！このスーパーに行けば、ハワイ島の食材も知ることが出来るし、ハワイ語も学べてしまうんです！もちろん、試食もあるので、ハワイをたくさん食べられますよー！

さらに、ハワイ島のものをお客さんに知って味わってもらうために、商品にマウンテンアップルというマークがついていて、大手のメーカーから、小さなお店の食品まで約300種類のオリジナル商品を扱っています。なので、ハワイ島で有名なお土産のお菓子などが欲しい時は、「KTA」に行けば、ほとんど全てゲットできるんです！今は、まだ英語だけのツアーしかないですが、ガイドの方に聞いたところ、今後日本語のツアーも始める計画があるという秘密を伺いました。まぁ、ツアーの英語も食材に関することが多いので、そんなに難しくないし、英語のイイ勉強にもなりそうですよね！