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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2013.11.14

『アイソン彗星を見つけたのはアイソンさんではない!』

引き続き、永田美絵先生に、星空にまつわる秘密に迫っていきます。
次は、今接近中のアイソン彗星にまつわる秘密!

『アイソン彗星を見つけたのはアイソンさんではない!』
アイソン(ISON)は、国際科学光学ネットワーク(International Scientific Optical Network)の略称。つまりチーム!このチームの2人が発見したため、名前にはなっていないのです!

以前は「ハレー彗星」や日本人の百武さんが発見した「百武彗星」のように個人の名前がつけられるのが多かったが、最近はチームが多いとのこと!春に接近した「パンスターズ彗星」もハワイにある望遠鏡の名前!

ちなみにアイソン彗星を見つけた人の名前は、
ベラルーシのヴィタリー・ネフスキーさんとロシアのアルチョム・ノヴィチョノクさん!難しい!



ここで、アイソン彗星を見ることができるのかポイントもお聞きしました!


■ポイントは11月下旬。今月20日すぎから26日くらいまで!
■火星やスピカを目安に。双眼鏡を準備!
■最も太陽に近づく29日前後は見えなくなり、12月2日くらいから再び見え始める!(12月中旬くらいまで)
■明け方の東の空に見えるので、太陽が昇る1時間(半)前には起きて準備!
■肉眼で見えるか見えないかギリギリの予想だが、実際太陽に近づいてみないとわからない!とても明るくなるかも!?
■東の空、日の出の太陽を双眼鏡で見るとたいへん危険なので要注意!


このあとも引き続き永田さんにお話を伺います!


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