アポロンの秘密〜ワールドバージョン！

ミクロネシアにあるジープ島では、日本ではなかなかお目にかかれない、すごい虹が見られるそうなんです！フォトグラファーの宮地岩根さんにお話を伺いました！

『世界一の虹の島といわれるジープ島では、ダブルレインボーは当たり前、奇跡のトリブルレインボーが見られることもある！』



ジープ島が虹の島とよく呼ばれ、まず熱帯地方の直径34メートルしかない小さな島。島の周りが全部海で視界が広い。そしてスコールが多いと言うことでスコールの雲が通り過ぎた後には、その雲に太陽光が反射して 虹が出来る。だから虹を見る機会が多いので虹の島って呼んでいるゲストも 居るぐらい素敵な場所だそう！

虹は二重に架かる虹がよく見られるが、すべて反射。 なので強烈な光が当たるとひとつ出た虹の反射が横側に出来る。それで二重になる。それよりもさらに強い光で条件が整うと三重の虹が架かると呼ばれており、見た人に寄ると、 とても素晴らしいものを見たと言う気持ちになれるそうです。

さらに夜に見れる虹「ナイトレインボー」も見れるそうです！ナイトレインボーは別名ムーンボーと呼ばれており、 月の光で出来る虹で昼間の14時台と 同じ条件が、月の光で出来れば、夜、虹が出ます。幻想的で、 とてもしみじみ美しいなぁと思えるような虹だそう。 本当に人工の光があるところではその光が邪魔をして 見えないので、こういう絶海の孤島のような 真っ暗な場所じゃないとなかなか見えるものとのこと！

フォトグラファーの宮地岩根さん、ありがとうございました！