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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2013.09.04

『自宅でお肉をジューシーに焼きたければ、中心温度は65℃未満で焼くべし!』

引き続き、肉焼き総研のメンバーでもあり、赤堀料理学園校長の赤堀博美先生に、自宅で簡単に、お肉をジューシーに美味しく焼く秘密を教えてもらいます!

さぁ、先程の下準備編に続いて焼き方編!

『自宅でお肉をジューシーに焼きたければ、中心温度は65℃未満で焼くべし!』
65℃未満に加熱を抑えるというのが目安。65℃から肉が締まり始めてしまい肉汁がどんどん出てしまう。一番肉汁がマックスで出始めたところでストップさせてうまみを中に閉じ込めるのが65℃のポイント!
焼く30分前くらいから冷蔵庫から出して、室温に戻し表面と中と温度が同じになるようにしてそれから焼き始めます。

この時必ずフライパンを温めておくこと!そして、ごく強火のところに入れます。30秒間は強火で焼いてコーティングして中の栄養素が出ないように焼き目をつけ、そのあと中火弱火に火を落とす。そのまま、大体1分から1分半くらいすると表面から肉汁が上がってきます。そうなると65℃に近付いた目安になりますのでここでひっくり返す。

ひっくり返したらまた強火にし30秒たったら火を落とし、また肉の表面または側面、分厚い肉だと側面から肉汁がジュっと出てくるので、それが最終的な出来上がりのサインになるので出来上がり!ひっくり返す時に塩胡椒をするのを忘れずに!



そして、ジューシーに焼きあがった後は美味しいタレで食べたいですよね!?

赤堀先生に、暑さが残る今の時期でも、さっぱり食べられる、美味しいステーキダレの作り方も聞いちゃいました!

たまねぎを沢山入れて、ニンニクも入れて、黒オリーブやレーズンを刻んだり、
それでオリーブオイルとお酢を少し入れてステーキ用のドレッシングを作ります。
たまねぎもニンニクの辛み成分がクサイ臭いを抑え、アリル化合物といってビタミンB群の吸収を促進してくれます!ビタミンB群はお肉にも沢山入っているのでより吸収を良くすることによって疲労回復の効果があるということで、たまねぎなどをたっぷり入れたものもおすすめだそうです!


肉焼き総研のメンバーでもあり、赤堀料理学園校長の赤堀博美先生、ありがとうございました!

肉焼き総研のHPはこちら

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