引き続き、アクアソムリエの山中亜希さんに、水にまつわる秘密を教えて頂きます！ここからは、水で悪酔いを予防するためのこんな秘密！

『二日酔いや悪酔いを防ぎたければ、飲んでいる合間に、お酒の1.1倍〜1.5倍の水を飲むべし！』
水には血中のアルコール濃度を下げる働きがあり、また水はアルコールを分解し、二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドを体外に排出する働きがあります。また、アルコールを飲むと抗利尿ホルモンが働かなくなるため、脱水がすすみます。そのため、水を飲むことが大事なんだそうです！

飲んだ後に喉が渇いて水を飲む人が多いようですが、悪酔いや二日酔いを防ぐにはやはり飲む前、飲んでいる間にも水を飲むのが効果的なんだそう！目安としては、飲んでいるお酒の1.1倍から1.5倍を目指すといいそうです！

続いて、すっかり忘れて二日酔いになってしまった！という方はこちら！
『二日酔いになってしまったら、サルフェートなど利尿成分を含んだ水を飲むべし！』
二日酔いになってしまった場合には、二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドを尿で体外に排出する必要がある！そのため、サルフェートなどの利尿（排出）作用がある成分を含んだお水を飲むのが良い！水の成分表をみて「サルフェート」と書かれているものが良いそうです！


アクアソムリエの山中さん、ありがとうございました！