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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2013.07.31

『アイディアが煮詰まった時は、旅行に行き、新聞の投書欄を読み、友達と会うべし!』

続いては「負け犬の遠吠え」で知られ、先月、講談社より新作エッセイ「そんなに、変わった?」を発売した、人気エッセイストの酒井順子さんに、アイディアを出すための秘密を伺いました!

まずはコチラ!
『アイディアが煮詰まった時は、旅行に行き、新聞の投書欄を読み、友達と会うべし!』

酒井さんによると、、、
「あまりじっとしているよりはちょっと体を動かしたり二階から一階に移動しただけでもハッと思い浮かぶこともあるし、体を動かしてみると何か体の中のどこかとどこかがつながって何か思い浮かぶことが結構あって、それをもっと大規模にしたものが旅になると思うんですね。
冬になると必ず行くのが北の方。雪が見たくなって東北や新潟、鉄道が好きなので鉄道に乗って行くことが多く、特に新潟は新幹線でもすぐに行けるし、その辺は手軽に見られるということで冬になると行きます。夏は、ムラムラと京都に行きたくなる。むちゃくちゃ暑いですが、足の裏からしみ込むような暑さを味わいたいので京都に行くことが多いです。」

新聞については、、、

「役に立つ物は新聞。新聞のどこがおもしろかというと、投書欄。絶対自分が出会わないような知らない場所のお年寄りや中学生など、そういう方の意見を読むとこういう風に考えられる人がいるんだとか、こんな変なことを言ってる人がいるとか、俳壇歌壇、短歌と俳句の欄が週に一回あり特に短歌がおもしろいです。」


続いて友達については、、、

「友達に会うことがすごく大切。主婦、OL、会社員など同級生みたいなこたちに会って普通の話しの中からハッと思うことがあります。メモ取りたいと思うことはありますが心のメモに書いてます。書いたつもりになっても忘れてることが多いのですが、何か関連することを書いている時にハッと友達の言葉や行動が浮かぶことがあり、どこかに収納されているみたいです。」


この後も酒井さんに秘密を伺います!

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