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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2013.07.30

『ポール・マッカートニー自ら売り込んだ曲は、アノ名曲!?』

さぁ、今週のアポロンはポール・マッカートニー11年ぶりの来日公演が話題になっているということで、毎日どこかでポールの秘密を、お伝えしています! 

今日の秘密ははコチラ!
『ポールのコンサートで最高潮にもりあがる大ヒット曲、「Live and let die−死ぬのは奴らだ」は、依頼を受けたのではなく、ポールの売り込み!?』
イギリスの国民的映画、007シリーズで、3代目ジェームズ・ボンド役としてロジャー・ムーアがデビューした『Live And Let Die(007/死ぬのは奴らだ)』の主題歌、Live And Let Die。映画の主題歌、さらには、ポールクラスの大物ミュージシャンともなると、ふつうは、依頼を受けてから書いたと思われがちですよね?ところが、この曲は元々、ジェームスボンドのファンだったポールが、原作本を読んで感化され、翌日に書いたものなんだそうです。出来上がった楽曲は、プロデューサーのジョージ・マーティンに託されたわけですが、ひと波乱あったようで・・・

ポールいわく、
「レコーディングが終了した後、ジョージ・マーティンがデモを映画のロケが行われたカリブまで持っていってたんだ。そこで、映画のプロデューサーがレコード・プレイヤーを見つけ聴いたんだけど、彼らは’すばらしいデモだ!’って言って、’いつレコーディングするんだ?’’誰が歌うんだ?’って聞いてきたらしい。ジョージは’これが本番のトラックです!’って言い返したようだけど。」
とのこと。

その現場の空気、どんな感じだったんでしょう・・・。

結果、売り込みは成功!007の主題歌として見事採用され、コンサートでは、レーザー光線とマグネシウムによる爆破でおなじみの観客が一番盛り上がる曲となっています。
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