ここからは、プライベートの困ったときに使える、できる大人の返しです。人間関係を崩さない対処法を学んでいきましょう！

まずは、彼と映画にデートに行った時、こんなことが起きたら、どうしますか？

男「観たかったんだ、この映画、全米１位のヒット作！」
女「楽しみだね〜」
※上映、終わって
男「最高、マイ・ベストムービーだわ。ＤＶＤも絶対買うわ、これ」
女「うそ、超つまんなかったんだけど（笑）」
男「ええ！？」
女「あっ」（ヤバっ、ついつい本音言っちゃった！こんな時、何て言えばよかったの〜！）

『つまらない映画を見た時、できる大人は…「私には難しかった」と返す』
デートで見た映画がつまらなかった時、そのまま「つまらなかった」なんて言っちゃうのはダメな大人。デートの雰囲気は最悪になってしまいます。でも、無理に面白いと言ってしまうと、「どこが？」と聞かれた時、答えに困ってしまいます。こういう時は、「難しい」と返せば、理解できない自分に問題がある、という意味になります。他にも応用として、わけがわからない映画は「芸術的」や「先鋭的」なんて言い方が、できる大人ですね。

続いては、友達とのショッピングに行った時に、こんな困ったことが起きたら、どうしますか？

女?「このワンピ、超かわいい〜！キャーこっちもカワイイ〜」
女?「うん」（心の声　うわ、相変わらず趣味悪いな〜）
女?「ねえ、このアニマル柄のスカート、絶対に馬場ちゃんに合うよ、買いなよこれ？」
女?「いや、これはさすがに、悪趣味すぎだよ（笑）」
女?「はぁ？」
女?「いや、そうじゃなくて」
女?（またやっちゃったー！こんな時、何て言えばよかったの〜？）

『悪趣味の服をススメられた時、できる大人は…「個性的で私には着こなせない」と返す』
勧められた服を「趣味が悪い」なんて行ってしまうのはもちろんダメ。好みは人それぞれですから。できる大人は、「個性的」や「独特のセンス」と言い換えます。また、悪趣味な人は「個性的」と言われると喜ぶものなんだそうです。他にも、年寄りじみた服は「大人の雰囲気があるね」と言うのが、できる大人です。

続いては大好きな人の手作り料理を食べる時、１回は経験のある、こんなシーン‥

男「お待たせー、超がんばって作ったから、たくさん食べてね！」
女「おお！これはうまそうだな、いただきまーす！ゲフッ！マズっ！何入ってんのこれ？」
男「もう食わなくていいよ・・・」
女（やっちゃった！！こんな時、何て言えばよかったの〜？）

『まずい料理を食べた時、できる大人は…「好きな人にはたまらない味」と返せ』
せっかく作ってきてた料理をマズイなんて言う大人はダメダメ！でも、無理に褒めちゃうと、また同じ料理を食べることになるかもしれません。味の好みには好き嫌いがあるので、できる大人は「好きな人にはたまらない」と返します。他にも、特徴が何も無い料理は、「懐かしい味」と言うのが、できる大人ですね。

怒ったほうが、正直に言ったほうが相手のためになることもありますが、空気を壊せないオトナの対応の参考にしてみて下さい！