今日は「法則」の秘密を紹介しています。
それでは、学べば恋愛や仕事で損をしない、法則の秘密、ここからは、お仕事編です！

まずは「上手な断り方の法則」です。
『断りたい問題に関しては「ノー」と言わず、返事を引き伸ばせ！』
これは「パーキンソンの第七法則」といって、「物事を引き延ばすことは、「ノー」と伝える最良の方法である」というもの。上司の断りづらい依頼を、すぐに「ノー」と言うと印象を悪くしてしまうので、いかにも予定を調整しているように見せたりするのが一番賢いやり方なんです。


続いては「仕事を効率よくこなす法則」です。
『仕事が溜まっている時は、後回しにしないで今片付けろ！』
これは「ハネムーン効果」と言って、「やる気は次第に低下する」というモノ！初めての環境や新たな仕事に取り組む時はスタート時にモチベーションが上がるので、先延ばしにしてはいけないというということ。また「エメットの法則」というものでも、先延ばしにした仕事は２倍の労力が必要と説いているんです。東進の林先生の「いつやるの？今でしょ！」はこの法則と同じ意味ですよね！


続いては、「ライバルとうまく付き合うための法則」です。
『仕事のライバルに勝てないと思ったら手を組め！』
これは、アメリカ古来の法則で、「勝てない相手には立ち向かわず、妥協して一緒に手を組んだ方が賢明」というものです。対個人の関係以外にも、企業同士でよく使われている法則なんです。かつて、アメリカのある一流企業が、日本のライバル企業と合併会社を設立しました。その合併会見では、アメリカ企業の社長に報道陣から「なぜライバル企業と合併したんですか？」と聞かれ、その社長は「我々の国は、相手に勝てないなら、そいつと手を結べとイイますから」と説明しました。アメリカ人がよく使う言葉「ウィン・ウィン」も、この法則が元になっているんです。

いかがですか？人生で困ったことがあったら、先人の知恵である法則！活用してみて下さい！