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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2013.07.08

「内臓本ベストセラーの秘密!!」

今、健康やアンチエイジングで内臓の働きに大きな注目が集まっています。内臓関連の本が次々にベストセラーになって、「健康」のキーワードとして大きな存在感を示しています。7月14日は7.1.4にちなみ「内視鏡の日」。内視鏡の原型が出来きたのが1950年、それから60年以上の歴史の中で、内視鏡は人の内臓と健康、生命を見守ってきました。

今日からのアポロンは4日間に渡り、内視鏡でチェック出来る「内臓と健康の秘密」に迫ります。私たちの内臓の働きの秘密に迫りながら、原稿や美容のために内臓とどうつき合えばいいのでしょうか?

アポロンの秘密、まず今日は・・・
「内臓本ベストセラーの秘密!!」
今、本屋に行くと、健康に関する本が何種類も棚に並んでいます。藤田紘一郎先生のベストセラー「脳はばか!腸はかしこい!」や砂沢やす枝先生のベストセラー「腸もみダイエット」といった、食事、運動、ダイエット、、様々な方法や知識での健康への意識を高めてくれる本がありますが、その中でも息の長いベストセラーの一つが、、内臓に注目した健康本「健康は「内臓さん」で決まる !」

メタボリックの健康管理で著名な慶應義塾大学医学部教授の伊藤裕先生の本で、これまで5刷り、1万6千部発行されているんです。こちらには、腹八分目にすると内臓が元気になると書かれています。普段の食事の量を70〜80%に減らすと、線虫と呼ばれる原始的な生物からサルに至るまで、全ての生き物の寿命が伸びることが証明されているのです。

どれくらいの食事量が適正かというと、1日の中で、お腹が空いたなぁと思える時間が持てる程度の食事量。この空腹の時間を作ることで、胃から「グレリン」というホルモンが分泌され、内蔵の機能を維持するミトコンドリアが元気になります。ミトコンドリアは、内臓の敵「ストレス」を軽くしたり防いでくれる効果もあるので、腹八分目が内臓をタフで元気にしてくれるのです。

夏バテも心配ですげ、食べ過ぎに注意して、内臓さんと上手に付き合っていきましょう!
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