火曜日恒例、アポロンハワイ部です！
今日はハワイのはちみつの話。

先週末、ハワイではちみつのイベントが開催されました。
その名も"bee pono"

"pono"はハワイ語で、善良とか正しい、繁栄、幸福といった意味。ホールフーズというローカルの食材を積極的に取り入れて販売しているスーパーマーケットのカハラ店で開催されました。ハワイで取れるはちみつの味比べだけでなく、UH（ハワイ大学）の研究チームによるミツバチの重要な役割についての話があったりと、ちょっと教養のあるイベントでした。


もともとハワイってハチミツも特産として有名で、ハワイでは養蜂も盛んなんです。一時は、日本にもハワイの蜂が輸入されていました！昨年、ハワイ島サウス・コナに「ハチミツ博物館」が出来ました。ハワイ産オーガニック認定ハチミツを販売している「ビッグアイランドビーズ」もオープン。ミツバチの巣箱からの蜂蜜の摂取方法や養蜂家による飼育、管理方法など、蜂やハチミツについて学べるほか、ハチミツを摂取する際に使用されたアンティークな道具や蜂の巣が展示を見学したり、養蜂家が利用する特製スーツを試着することも。もちろんフレッシュなハチミツのテイスティングなどが楽しめるんです。

蜂は人間が生きるためには大切な存在！作物などの受粉を助ける役割も担っていて、「この世から蜂がいなくなったら、人類は４年しか生きていけないだろう」なんて都市伝説みたいに言われるほど。

ハワイのハチミツで、生命を実感してみては如何ですか？

来週もハワイの風が吹く時間をお届けします。