最近では「薬膳カフェ」とかが流行ったおかげで、漢方の薬っぽいイメージもかなり変わりましたが、もっとお手軽にゆる〜く！日常生活に「薬膳」を取り入れることが出来ちゃうそうです。

お答え頂きましたのは、「春夏秋冬　ゆる薬膳。」著者で、薬膳アテンダントの　池田陽子　さんです！
薬膳というと、生薬を使ったり、珍しい食材を使ったりと、働く女性などは特に実戦しづらいイメージですよね。でも、薬膳の基本的な考えは、体調や体質、季節に合わせて、自分に必要なものを食べて、不必要なものは避ける！と、すごくシンプル。そんな薬膳をもっと手軽に取り入れられるようにしたのが「ゆる薬膳」なんです！

まずは「立ち仕事の方へ」こんなコンビニ食材で「ゆる薬膳」！
『このあともまだまだ仕事で足パンパン確定！むくみ解消には枝豆を食べて！』
体内の水分調整の機能が弱ると、体はむくむ。胃腸の消化吸収機能を高め、利尿作用で余計な水分を出す枝豆はむくみバスター！足のむくみピンポイントで攻めるなら、黒豆がもっとおススメ！まずは「コンスタント」に食べること！1回大量にというより、毎日取り入れる、が大切なんだそうです。むくみはわりと効果が早く、個人差ありますが、中には翌日という人も！

それでは・・・次！
『カチカチすぎて耐えられない肩こりの時はカニの缶詰を食べて！』
池田さん曰く、「カニは食べるマッサージ機！」カニは血行不良による肩こりをほぐす効果が高いと言われています。

次はあの痛み・・・
『デスクワークでなかなか治らない！腰痛持ちに食べてほしいおやつは？』
「甘栗」です！むいちゃったアレでＯＫ！薬膳では腰は腎の府（容器）と言われ、腰痛は腎の衰えから来ると言われています。そのため、腎を強化する食材の「栗」が良いというワケ。因みにうなぎも腎強化の食材なんだそうです！

「ゆる薬膳」たしかに簡単。今日の仕事帰りにコンビニに寄ってみては？？
池田さん、ありがとうございました！！

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