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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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オンエアレポート
2013.05.22

『東京スカイツリーの照明の秘密』

続いては「東京スカイツリーの照明の秘密」

今日は東京スカイツリーが開業1周年を迎える日。この開業1周年を記念して、東京スカイツリーでは、1周年期間記念ライティングというものが、今月、5月7日から行われています。さらに、なんと開業日の今日限定で特別なライティングが行われるそう!

そこで、今日は、東京スカイツリーの照明デザインを手がけていらっしゃいます、照明デザイナーの戸恒浩人(とつね ひろひと)さんに、電話をお繋ぎし、お話を伺いました!


「今日、東京スカイツリーでは開業1周年を記念して、19時から色の異なる、12種類のライティングを実施するそうですが、戸恒さんがデザインした照明が輝き続けて、1年。今のお気持ちは?」

⇒まだ1年なのかという感じです。通常の粋雅のライティングからはじまり、季節ごとに新しいイメージを作り出していくのは、楽しくも緊張の連続でした。ようやく落ち着いてしまった現在は、祭りの後ではないですが、ちょっとさびしさも感じています。



「そんな東京スカイツリーのライティングを「より楽しめる」、あまり人には教えたくない、オススメスポットとは?」

⇒意外と面白いのは東北道や常磐道から入り、都心環状線の向島に向かう高速道路の視点。特に雅の時は、徐々に向きが変化するスカイツリーの江戸紫が楽しめます。



「気になるあの人と、デートでスカイツリーの照明を楽しむならどこから見るのがオススメですか?」

⇒浅草仲見世から見る、浅草寺とスカイツリーの和の光です。それを見ながら歩き回るのがオススメです。


「いつもの部屋がグッと見違える、秘密の照明術を教えて下さい!」

⇒「いくつかの照明を使って、複数のシーンが作れるようにするといいです。活動的な時間帯は、天井を明るくする間接照明などで、開放的で明るいイメージに。もしクローゼットや棚の上部に空間があれば、そこに蛍光灯などを置くだけで、心地よい間接照明がつくれます。落ち着いてくつろぎたい時間は、低い位置の光を中心に、光の高さを下げるとよい。行灯やスタンド、可能であればテレビ台下に間接照明などを置くのがオススメです。」



照明デザイナーの戸恒浩人(とつね ひろひと)さんでした!
ありがとうございました!
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