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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

TOKYO FM

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オンエアレポート
2013.05.22

『締切が迫っている仕事の進み具合を、先輩に聞かれた時に、 残念な後輩から出てくる3つの言葉』

続いての秘密は、ビジネスコンサルタントの山崎将志さんをお迎えして、残念な人が使ってしまうという、口癖の秘密。先輩の次は、残念な後輩の口ぐせです!

まずは、
『締切が迫っている仕事の進み具合を、先輩に聞かれた時に、残念な後輩から出てくる3つの言葉』

⇒「ほとんど」「かなり」「けっこう」
例えば…締切間に合いそうか?と聞かれて、「ほとんど大丈夫です」と答えたり、プレゼン資料は完成したか?と聞かれたら、「かなりの割合で出来ています。」、販売目標は?と聞かれて「けっこう売れると思います」…これはもうコントです!!


こんな時、残念な後輩と思われないためには?
「全部終わってます」「〜〜が出来れば完成です」
など具体的に!すべて/一部/ゼロで分類できることや、数字で表せることは数字で示すことが大事です!

そして、口癖の秘密!最後はこちら!

『数々のビジネスマンを見てきた、ビジネスコンサルタント山崎将志が明かす、課長以上になれる可能性が限りなくゼロに近い、残念な後輩の口癖!』

⇒「どうしたらいいですか?」
先輩に相談するとき、これを言う後輩は、作業はできるがシゴトはできない人物!「こうなってしまったんですけど、どうしたらいいですか?」は最悪です。

こんな時、残念な後輩と思われないためには?
「こうしたいんですけど、いいですか?」というように、口を開く前に、まず自分で取るべき対策を考えること!問題が起きたら条件反射的にすぐ上司に相談するのはNG。まず、どうすべきか自分で対策を考え、間違ってもいいからアイデアを出し、「こうしようと思いますが、よろしいですか?」と上司に聞く。

ビジネスコンサルタントの山崎将志さん、ありがとうございました!山崎さんの著書、「残念な人の口ぐせ」はKKベストセラーズから発売されています。
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