今週のレシピ

◎材料
菜の花 1束
むきエビ 10〜15尾(小パック1)
レンコン 100g

酒 小さじ1
片栗粉 大さじ1/2くらい
酢 少々

(あわせ調味料)
米酢 大さじ3
すりごま 大さじ3
ねりごま 大さじ2
砂糖 大さじ2
出汁 大さじ1(あれば)
うすくちしょうゆ 小さじ1〜
ねりからし 少々


◎作り方
1、エビは背中に沿って切り目を入れ背わたをとり、酒と片栗粉をまぶす。
2、レンコンは皮をむきいちょう切りにして酢水にさらす。
3、鍋に湯を沸かし、塩を入れて菜花を茹で、ざるにあげてうちわなどであおいで冷まし、水分をキッチンペーパーで抑えて食べやすく切る。残りの湯で2を茹でひきあげたら、1をさっとゆでる。
4、あわせ調味料をまぜる。
5、3をあわせて4で和える。

フキの翡翠煮

2017/3/18
◎材料
フキ 1束
塩(塩ずり用) 適量

出汁 1カップ
塩 小さじ1/4
みりん・酒 各大さじ2
うすくちしょうゆ 小さじ1/2


◎作り方
1、フキは塩ずりして熱湯で茹で、冷水に取り筋と皮を取る
2、1を食べやすい大きさに切る
3、だし汁と酒みりん塩をあわせにたて、火をとめうすくちしょうゆをくわえて冷ましフキとあわせる。冷蔵庫で半日以上味をなじませて供する。
◎材料
アサリ 1パック
昆布 10cm
水 600cc
日本酒 大さじ1
サフラン ひとつまみ


◎作り方
1、アサリは貝殻をこすり合わせるように水洗いし、砂だしする。
2、水に昆布を浸し、やわらかくなったら弱火にかけ、沸騰寸前でとめ、昆布を取り出す。サフランを入れる(スープは400ccほどになっている)。
3、1と2をあわせ日本酒を入れて火にかけ、アサリの口が開いたら味を見て、塩が足りなければ塩を足す。

※砂だしは、アサリを3%程度の塩水につけて暗い場所に置き、水と砂を吐き出させる。最近の市販品は砂だし済みのものも多いので、手に入った品の状態によっては省略してもよい。ただし、貝殻はこすり洗いすること。

茶巾寿し

2017/3/4
◎材料(作りやすい量)

●酢飯
米 2合
こんぶ 10cm(あれば)
酒 大さじ1(あれば)
水 (酒を入れる場合はあわせての量)340cc

※合わせ酢
米酢 大さじ3
砂糖 大さじ1と1/2
塩 小さじ1


●油揚げ含め煮
油あげ 2枚
砂糖 大さじ2と1/2
しょうゆ 大さじ1と1/2
出汁 100cc


●酢蓮レンコン
レンコン 100g
出汁 大さじ3
酢 大さじ3
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/4

酢 少々(分量外)


●しいたけ含め煮
干しシイタケ 3枚(生椎茸でもよい)
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1弱
しょうゆ 大さじ1弱
出汁あるいは干ししいたけの戻し汁 しいたけが浸るくらい


●薄焼き卵(10〜12枚分)
卵 8個
砂糖 大さじ1
塩 ふたつまみ
片栗粉 小さじ1

サラダ油 適量(分量外)


●ミツバ 15本くらい



◎作り方

●寿しの具材を煮る
1、干しシイタケは水で戻し、軸をとって調味料とともに煮てから冷ましスライスする。
※生シイタケをスライスしてさっと煮るのでもかまわない。
2、油揚げは細切りにして調味料とともに煮立てて冷ます。
3、レンコンは皮をむきスライスして少々の酢を入れた水に放ち、水気を切って熱湯でサッと茹で、甘酢のつけ汁につける。
4、コゴミとミツバは塩ゆでし、冷水にとって水気を切る。コゴミは軸の部分を食べやすく切る。

●薄焼き卵をつくる
1、卵を割り、よくコシを切る。同僚の水で溶いた片栗粉と調味料をまぜる。
2、フライパンに多めに油をひいて熱し、キッチンペーパーで全体に伸ばしながら軽く油をおさえ、1の卵液を100ccほど流し入れて鍋肌全体にまわし、余分な卵液はボウルに戻す。
卵の縁が浮いてきたら裏がえして、5秒おいたら引き上げる。
(平均的なフライパンなら12枚は作れると思います。)

●すし飯を炊き、仕上げる
1、米をといでこんぶ、酒、水をあわせてたく。
2、合わせ酢の材料をまぜて溶かし、1が炊き上がったらしゃもじで切るように混ぜ合わせる。
3、ミツバ以外の具材を混ぜ込み、薄焼き卵の上に小さめのおにぎりくらいの量のすしを乗せて、ご祝儀袋を包むように包み、うら返してミツバを回して結ぶ。

※具材を一度に揃えるのは手間ですから、お時間のある時に煮ておいて冷凍しておくと楽です。