EDC 営業日誌(過去のお客様)
2023年1月28日放送
本日のお客様は、森泉様。
1982年、東京都出身。
2002年、19歳でモデルデビューを果たし、ご活躍!一方で、日本テレビ『おしゃれイズム』ではMCを務め、『幸せ!ボンビーガール』ではDIYの腕前を披露するなど、バラエティ番組にも多数出演。また、大の動物好きとしても知られ、アヒル、フェレット、ミニブタ、ニワトリ、カメ、チワワ、モモイロインコ…などなど20匹以上の動物とともに暮らしています。2018年にご結婚、出産され、現在は一児の母!
本日は、森さんの明るく素敵なお人柄に迫るドライブに出発しました!
 
 
様々な番組で共演されているお二人。最近では、TBS『ベスコングルメ』で共演しました。お目当てのお店に向かって2時間ぐらい歩き、お腹を減らしてコンディションを整えてからビールと餃子を食べに行く…というロケだったのですが、撮影日はとにかく悪天候。“ロケ中止した方が良いのでは?”というほどの豪雨、暴風だったため、川島さんは、森さんが“もう嫌だ!”と帰ってしまうのではないか心配していたそうですが、、、森さんはニコニコ笑顔で嫌な顔一つせず、最後までロケを楽しんでくれたそうです!森さんの心の広さを象徴するエピソードですね!
 
 
そんな森さんですが、1年ほどの期間をかけて作業したDIY別荘が2021年、千葉県南房総市に完成!DIYにハマったきっかけを伺うと…「お母さんの影響が一番大きかったのかな。」というお答えが。お母様は“自分の家は自分で直す”という考えがあり、過去には、“もともと真っ白だった森家のお宅が、ある朝起きたら壁紙がオレンジになっていた”というエピソードを明かしてくれました。お母さんは夜通しでペンキを塗っていたそうで、「思い立ったらちょっと塗りたくなっちゃった。」とのこと。笑
そうしたお母さんの姿を見て、“自分でできることは自分で直すのが当たり前”という考えの中で育った森さん。最終的には“自分の家も作っちゃえ!”となり、別荘をDIYで完成させました。自分で作ることでモノへの愛着も生まれ、壊れた時にも自分で治せるようになりました。
(DIY別荘のお写真!)
 
 
森さんは2002年、19歳の時にモデルデビュー。そのきっかけは、スカウト!
当時の事務所の方にバスの車内で声を掛けられたと言います。高校時代、アメリカ留学を経験された森さんは、帰国後、特にやりたいことが見つからなかったそうですが、祖母であるファッションデザイナーの森英恵さんに、「デザインの学校に通ってみたら?」と勧められたことで、元々興味のあったデザインの勉強をするようになりました。
そして、デザイン学校への通学途中のバスで、声を掛けられモデルデビューすることに。声を掛けた事務所の方は、スカウトしようと思ってバスに乗っていたわけではなく、家族とお出掛け中だったそうで、偶然の出会いでした。
(モデルを始められた頃の森さん!)
 
 
モデルとしてのご活躍を伺うと、当時を「社会勉強みたいな感じだった。」と振り返り、ポーズの仕方や、様々な洋服を知るきっかけになったと言います。ですが、同じ業界でも、世界的ファッションデザイナーである、祖母の森英恵さんの凄さを当初はあまり認識していなかったと言います。ご自宅でも、ファッションデザインの作業をされている英恵さんの姿を見ていましたが、森さんには“世界的なファッションデザイナー”という認識は無く、“何か楽しいことやってるな!”という感覚だったと言います。なぜなら、英恵さんは、愚痴を聞いてくれたり、ご飯を作ってくれて一緒に食べたり…と、家族の時間を大切にされており、泉さんにとっては優しいお祖母様でした。しかし、1度だけ英恵さんから指摘を受けたことが!それは、泉さんが載っていたファッション雑誌の写真を見てのこと。ニコッと満面の笑みで歯を見せている泉さんの表情に対し、「これは笑いすぎ。歯医者さんの広告じゃないんだから、これだと歯に目がいって服に目がいかない」と注意されました。ファッションデザイナー目線の確かな指摘を頂き、泉さんは、ちゃんと服を見せるよう、意識するようになったと言います。
そんな英恵さんは、2004年にご自身のブランドのデザイナーから引退することを決意。
同年、最後となるオートクチュールコレクションをパリで開催され、泉さんはその中でもフィナーレを飾る一着である、ブライダルドレスを纏ってランウェイを歩く大役に抜擢されました。普段は緊張しないという森泉さんでも、さすがにこの時ばかりは緊張されたそうですが、ショーの後に英恵さんから「よく頑張ったね、泉。」と声を掛けられた時には、ジーンと来るモノがあったそうです。英恵さんにとっても、最高の思い出になったに違いありませんね!
(祖母・森英恵さんとのお写真!)
 
 
森泉さんにとって初めてのテレビレギュラーは、2005年から始まった『おしゃれイズム』。
ともに司会を務めた“くりぃむしちゅー”の上田晋也さん、俳優の藤木直人さんは、森さんにとってまさにお兄ちゃんのような存在だそうです。ただ、初対面の時の上田さんはとても機嫌が悪かったそうで、「ハロ〜♪」と挨拶しても素っ気ない態度だったのだとか!笑 この人とやっていく自信がない・・。”と不安になっていた森さんでしたが、これにはちゃんとした理由があり、上田さんはその時、高熱があり、とても体調が悪かったそうです。後からこの事を知り、とても安心したと振り返ってくださいました。
 
 
ここで川島さんから「兄弟姉妹みんな明るいの?」という質問が。
泉さん曰く、“喋ってたり・泣いてたり・叫んでたり・ダンスしてたり”と、とても賑やかだそうで・・・家族の中では、泉さんが一番静かなのだとか!笑
また、「セレブのイメージもあるけど、子供の頃はどうだった?」という質問には、
「普通ですよ。」とお答えになり、子供の頃は近所の駄菓子屋によく行っていたと言います。
ですが、森家の教育方針として、食育へのこだわりはあったそうです。
若い時から良いモノを食べて育てるという方針に則り、幼少期からキャビアやフォアグラなどといった高級食材も、大人と同じフレンチのコース料理で召し上がっていたのだそう。「ハンバーグとか食べたかった。笑」と振り返りますが、早いうちからテーブルマナーなどの作法を学ぶことが出来ました。
 
 
今回、番組の事前アンケートで森さんに最近の一大トピックスを伺うと…「ハリネズミが来たー!」とのお答えが。笑
動物好きとしても知られる森さん、現在、犬・鳥・爬虫類・豚・亀・フェレット…など13種類24匹の動物と暮らしており、最近ハリネズミの“ハリ子ちゃん”が仲間入りしました。
これだけ多くの動物を飼うとなると面倒を見るのも大変そうですが…森さんは「朝から飼育員になるのが楽しい!」とおっしゃいます。食事の準備など基本的なお世話はすべて森さんがやっているそうです!ただ、森さんよりも先に、娘さんに心を開く動物もいるそうで、娘さんと動物たちの仲の良い様子を喜ぶ一方、たまにやきもちを焼いてしまうのだとか!笑
(森さんとペットのお写真!)
 
 
森さんの思い出のドライブについて伺うと、やはり今は、別荘のある千葉をドライブするのが好きだというお話に。鴨川の知り合いの方が運営している施設に車を停めてランチをしたり、犬をお散歩に連れていったり…とドライブしながら自然を満喫するのがお気に入り。別荘のある南房総市は東京から2時間弱程度くらいのアクセスで、森さん的に丁度いい距離なのだとか。
車内では音楽をよく聞き、最近は1980〜90年代の洋楽にハマっていて、Michael Jackson、Cyndi Lauper、Britney
Spears、Christina Aguileraといったアーティストをよく聞いているそうです。番組内では森さんに選曲していただき、Cyndi
Lauperの「Girls Just Want to Have Fun」をオンエアしました!
 
 
“他人から意外!と驚かれること”を伺ったところ、「サプライズが嫌い。」というまさに意外なお答えが!詳しくお話を伺うと…、誕生日などによくある、“友達とごはんに行ったら急に電気が消えて…”みたいなサプライズが大嫌いで、事前に流れを全部把握しておきたいのだそう。笑
これには川島さんも「分かります、僕もめちゃくちゃ苦手。」と共感!
ある年、川島さんの誕生日近くにあった収録の後、スタッフからBirthdayサプライズがあり、自分へのお祝いだと思った川島さんは、「こんなんに(俺なんかに)予算使わなくていいわー。」と照れ隠しで言ったところ、それは他の共演者の誕生日をお祝いするサプライズだったという経験が!笑
サプライズにはいろんな弊害がある・・・と、お二人は意気投合され、今後はサプライズ撲滅運動に励むそうです!笑
 
 
これまで人に言われた言葉の中で一番印象深いのは、祖母・英恵さんに言われた「あんまり強くなりすぎちゃだめよ。」という言葉。言われた当時は、“意味が分からなかった。”と振り返る森さんですが最近、“ガチガチに自分の考えを固めすぎると、何かあった時に心が折れる”と気付き、今では英恵さんの言葉を“柔軟性を持ちながら、自分らしさを大事にする”という意味に解釈しているのだとか。
そんな森さんのエウレカ(発見・気付き)は、“ハッピーで楽しく毎日を過ごすのが一番!”ということ。“嫌なことがあったら寝て忘れる!”という森さんの言葉に、川島さんも「それが出来るのが良い。」と褒め称えます。
また、今後の目標は、犬のトリミングを習得して、大好きなワンちゃんたちに恩返しをすること!愛情に溢れ、何でも前向きに取り組む森さんなら、すぐに習得しそうですね!
 
radikoのタイムフリーで聴く