ニッポンの未来を元気にする「農業応援プログラム」 あぐりずむ WEEKEND

収穫の様子
稲刈りの様子
農作業の様子

On air Report

今週は山口県山口市秋穂(あいお)をピックアップ。
ここでは地元の食材で商品を作っている、あいおっ娘の代表、原田由貴江さんにお話を伺います。

「あいおっ娘」は、地元の農産物を「作って」「加工して」「売る」、いわゆる6次産業のためのグループで、現在20人ほどが活動しているのだそう。
そこで開発された商品が、「はなっこりーの花ふりかけ」なんですねー。

そもそも、この「はなっこりー」というものに、聞きなじみのない方も多いと思います。
中国の野菜サイシンと、ブロッコリーを掛け合わせて作られたもので、山口県で作られた独自の野菜なんです!

この「はなっこりー」を乾燥させ、荏胡麻・かつお節などを加えて最後に乾燥させた“花”を入れて完成させるのが、「はなっこりーの花ふりかけ」。
山口県内で主に販売されているようです。

黄色い花が使われているので、見た目も可愛く、味も薄味なので、いろんな料理に使えるのが売りで、実際に給食などにも使われたのだそうです!
地元のお祭りやイベントではお土産としても使われていて、原田さんもとても嬉しそうに話していました!

「あいおっ娘のみんながやりがいを持って活動してもらうことがこれからの夢」と話す、あいおっ娘思いの原田さん、これからも応援してます!
皆さんもぜひ一度、可愛い見た目の「はなっこりーの花ふりかけ」、チェックしてみてはいかがでしょうか?