ニッポンの未来を元気にする「農業応援プログラム」 あぐりずむ WEEKEND

収穫の様子
稲刈りの様子
農作業の様子

On air Report

5月26日に開催された、「川瀬良子と行く農業体験ツアー in JAほこた」
今回は、その際に苗の植え付けをしたさつま芋がいよいよ収穫!ということで、4か月ぶりに、前回と同じメンバーが再会することとなりました!

さつま芋の収穫体験を通して、元気いっぱいの子どもたちの声が、お聴き頂けましたね!
とても楽しそうに収穫を体験する姿がとても印象的でした。

そして、今日はさつま芋生産者の小松崎 文男(こまつざき・ふみお)さんにお話を伺いました。
4か月の間、草を抜いたり、さつま芋畑を守って下さっていた小松崎さん。
小松崎さんが手をかけてくださったことで、今回無事にさつま芋の収穫をすることが出来ました。
「参加者の皆さんに喜んでもらえるように、畑の管理をしてきました。」と小松崎さん。
広大な敷地の雑草を抜いたり、愛情をかけていてくださいました。

「芋ほりを体験することで、食の素晴らしさをみんなに分かっていただければ。
また土に触ることで、日ごろ味わえない体験をして頂きたい。
土があることで、食物が出来ている。そういった循環を分かっていただければと思います。」

茨城県の鉾田市は様々な農作物が採れる地域。
中でもさつま芋も特産の1つ。「紅あずま」「紅はるか」「シルクスイート」の3種類が代表的な品種です。今回収穫を行ったのは「紅はるか」という品種でした。
ちなみに、小松崎さんは、「紅あずま」がお好きとの事。ホクホクとした味わいが特徴だそうです。

という事で、「紅あずま」と「紅はるか」を焼き芋にして、試食させていただきました。
それぞれ特徴の違う、美味し〜いさつま芋ににっこりの川瀬さんでした!

今年は例年以上の味が提供できる!と小松崎さん。
少しずつ寒さが増してきて、お芋の優しい味が食べたくなるころではないでしょうか。

ぜひ、鉾田市が誇るさつま芋を食べてみてください!

小松崎さん、そして今回農業体験ツアーにご参加くださったリスナーの皆さん、ありがとうございました!!
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