”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。
今日のゲストは、先週に引き続き、ドラマーの沼澤 尚さんです!
【沼澤 尚】
幅広い守備範囲と確実なプレイで圧倒的な支持を得る名ドラマー。
大学卒業後、LAの音楽学校「Musicians Institute」に留学しドラムを学ぶ。
TOTOのドラマー、ジェフ・ポーカロの父ジョー・ポーカロや、ラルフ・ハンフリーらに師事し、卒業時に同校の講師に迎えられた。
そのまま現地で様々なミュージシャンとの交友を深め、チャカ・カーン、ボビー・ウーマック、シーラE.などのツアーに参加しながら、自らのバンド"13CATS"を結成。96年と99年に日本ツアーも行なった。
2000年からは日本国内で活動を始め、多くのレコーディングやライブに参加。
井上陽水、山崎まさよし、椎名林檎、MISIA、キリンジ、ゆず、SMAP、安室奈美恵、福山雅治ほか、様々なアーティストやシンガーと共演してきた。
今なお自身のバンドであるTHEATRE BROOK、blues.the-butcher、OKI DUB AINU BANDを中心に精力的に活動中。
“ドラムの音を楽しむ曲”として選らんでいただいたのが、PRINCEの「Sexy Dancer」。
この曲は、全楽器をPRINCEが1人で多重録音をしているそうなんです!
PRINCEは全部の楽器を、世界トップクラスの能力で演奏できて、かつエンターテイナーであり、シンガーという唯一無二の存在だったそうなんです。
これまでに、同じことを成し遂げた人はいないんだとか。
「ドラマーとか、ドラム好きで、新しもの好きなら、ヒップホップは外せない」という、沼澤さん。
ケンドリック・ラマー、チャンス・ザ・ラッパー……などなど、その周辺の音楽にはアンテナを張っておいた方が良いそうですね。
音楽でよく言われれる「グルーヴ」ですが、それはその人それぞれ!
会話も仕事も“こいつとは噛み合わない”といったものや、それと同じことで、グルーヴはその人が持っているものであり、秤にかけられるものではないそう!
聴いている人がどう感じるか、ということなんだそうですよ。
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【ゲスト情報】
「沼澤尚」公式ホームページ