日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

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TOKYO FM

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2019.12.29
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、書道家の武田双雲さんです!

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【武田双雲】
武田双雲。書道家。1975年熊本県生まれ。
3歳より書家である母、武田双葉に師事し、書の道を歩み始める。
2001年、25歳で書道家として独立。NHK大河ドラマ『天地人』、世界遺産『平泉』など数々の題字を手がけて話題になる。
個展や講演活動、メディア出演を通じて独自の世界観を表現しながら活動の
幅を広げ、2013年には文化庁より文化交流使の指名を受け、海外へ日本文化を発信。
2015年と2019年にはカリフォルニアにて個展開催、2017年には、ワルシャワ大学にて講演など、世界各国で活動する。
ベストセラーになった『ポジティブの教科書』ほか、著書も多数。
近年は創作の幅を広げ、現代アートの分野でも注目を集めている。



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2019年は、“人生で一番変化があった時期”と語る双雲さん。
「44歳になって、こんなに変化するのかっていうくらい」と、現代アートにはまっていったそうなんです。

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海外での活動も増えて、ご自身だけではなく、ご家族も巻き込んでの変化…家族の在り方も変わっていったそうなんです。

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当初、最後まで海外移住を反対していた中学生の長男が今は一番ノリノリになっているんだとか?
「パパが行けなくても一人で行くからね」と言っているそうなんです。
最近では、日常会話も英語で会話、その成長力に驚いているそうです。

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2019年の書は「創」

「1年で、新たな作品が約500点生まれるくらい創作意欲がハンパなくて
意欲も出ないうちに体が動いたくらい…創作意欲と自分の行動が合致しているから、やりたいの前に動いているから、超パワフルなんですよね」


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【ゲスト情報】
2020年 2月4日〜16日まで、代官山ヒルサイドフォーラムにて、『武田双雲 現代アート展「ピカソ、ごめん展。」』を開催。

さらに、2月12日〜24日まで、新宿高島屋美術画廊にて「HINOKUNI展」を開催。

2月26日〜3月2日まで、日本橋三越にて武田双雲展「煌めき」を開催します。

「Kanji Artist Souun 書道家 武田 双雲 公式ウェブサイト」

「武田 双雲 Facebook」

「武田双雲 souun takeda @souuntakeda - Twitter」

「双雲Souun武田takeda - YouTube」

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2019.12.22
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、先週に引き続き、日本の歴史あるバレエ・カンパニー、東京バレエ団のプリンシパル バレエダンサーの柄本弾さんです!

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【柄本弾】
1989年 京都市生まれ。5歳よりバレエを始める。
2008年東京バレエ団に入団し、『ドナウの娘』で初舞台を踏む。
2010年には『ラ・シルフィード』『ザ・カブキ』で主役を射止める。
2012年、『ザ・カブキ』のパリ・オペラ座公演は広く話題を集めた。
翌2013年より東京バレエ団のトップダンサーであるプリンシパルとして、マラーホフ版『眠れる森の美女』デジレ王子、『ジゼル』アルブレヒト、『くるみ割り人形』くるみ割り王子、『白鳥の湖』ジークフリート王子などを演じてきた。
現在、世界的振付家 故モーリス・ベジャールの代表作、『ボレロ』を踊ることを許されているただひとりの日本人男性ダンサーである。
近年は、バレエ以外のフィールドでも活動を始め、現在はNHK Eテレ『旅するフランス語』にも出演中。



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バレエの言葉はフランス語が使われているんです。
例えば動きの動作で言うと、「曲げる」は「プリエ」という言葉だったり、
「放り投げる」は「ジュッテ」、バレエダンサーは、フランス語と密接に繋がっているんです。

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柄本さん、フランス語についてはゼロからのスタート!
フランスでは公演に行ったりもしていたため、コミュニケーション方法は片言の英語で行っていたそうなんですね。
そんなこともありながら、「フランス語を喋れるようになったらいいな」と、感じていたそうなんです。

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そんな柄本さんの今後の夢は……
「バレエに、恩返しをしたいと思っています。バレエを見てくださる方が少しでも増えてくれるといいなと思って、そういった活動をしていきたいと思います。
僕という人物を通してでもいいので、バレエに興味を持ってもらって、劇場に足を運んでみようかなと思ってもらえるような、繋げられる人間になっていきたいと思っています」

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ちゃっかり背伸びする、両サイドの2人笑

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「ボレロ」劇中での1枚

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【ゲスト情報】
2020年2月24日(月)柄本弾さんのバレエトークが行われます。
場所は、NHK文化センター青山教室です。

「柄本弾がバレエ鑑賞歴20年の漫画家桜沢エリカとバレエの楽しさを語ります。
柄本が踊る『ボレロ』の映像やとっておき舞台写真もご紹介。
トークのあとは柄本による簡単バレエストレッチ講座も。」

会員:4235円 一般:4928円
お申し込み・お問い合わせはNHK文化センター青山教室03-3475-1151

「NHK文化センター」公式ホームページ

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2019.12.15
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、日本の歴史あるバレエ・カンパニー、東京バレエ団のプリンシパル バレエダンサーの柄本弾さんです!

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【柄本弾】
1989年 京都市生まれ。5歳よりバレエを始める。
2008年東京バレエ団に入団し、『ドナウの娘』で初舞台を踏む。
2010年には『ラ・シルフィード』『ザ・カブキ』で主役を射止める。
2012年、『ザ・カブキ』のパリ・オペラ座公演は広く話題を集めた。
翌2013年より東京バレエ団のトップダンサーであるプリンシパルとして、マラーホフ版『眠れる森の美女』デジレ王子、『ジゼル』アルブレヒト、『くるみ割り人形』くるみ割り王子、『白鳥の湖』ジークフリート王子などを演じてきた。
現在、世界的振付家 故モーリス・ベジャールの代表作、『ボレロ』を踊ることを許されているただひとりの日本人男性ダンサーである。
近年は、バレエ以外のフィールドでも活動を始め、現在はNHK Eテレ『旅するフランス語』にも出演中。



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柄本さんは、学校に行きながらも習い事としてのバレエのレッスンを続けていました。
京都のスタジオに通い、高校卒業と同時に、東京バレエ団のオーディションを受けて入ったそうなんです。

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2008年に東京バレエ団に入団されてから2年後、柄本さんは主役を演じていました。
さらに、2010年には『ラ・シルフィード』『ザ・カブキ』の主役を射止めました。
しかし、リハーサルを始めてから、事の大きさを痛感したそうなんです。

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それまでの公演では「楽しみにしているね」と言われるたびに緊張が高まっていったそうなんです。
“プリンシパルになれるように頑張ろう”と、思って入ったものの、実際に言われると「僕が……?」という印象だったそうなんです。
プリンシパルになることによって、伴う責任を求められる立場なんですね。

そして、プリンシパルとしての誇りを胸に、東京バレエ団の公演があります!
クリスマスシーズンの定番、『くるみ割り人形』。
12月22日の京都ロームシアターでの公演に、柄本さんが出演されます。

「東京バレエ団 - くるみ割り人形」公式ホームページ

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「ボレロ」劇中での1枚

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【ゲスト情報】
2020年2月24日(月)柄本弾さんのバレエトークが行われます。
場所は、NHK文化センター青山教室です。

「柄本弾がバレエ鑑賞歴20年の漫画家桜沢エリカとバレエの楽しさを語ります。
柄本が踊る『ボレロ』の映像やとっておき舞台写真もご紹介。
トークのあとは柄本による簡単バレエストレッチ講座も。」

会員:4235円 一般:4928円
お申し込み・お問い合わせはNHK文化センター青山教室03-3475-1151

「NHK文化センター」公式ホームページ

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2019.12.08
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、先週に引きつづき
海外でアーティストとして高く評価されている、パフォーマンス集団「TOKYO SHOCK BOYS」こと
「電撃ネットワーク」の南部虎弾さんです!

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【南部虎弾】
1951年・山形県生まれ。
俳優、お笑い芸人などを経て、超過激パフォーマンスグループ「電撃ネットワーク」を1990年に結成。
ライブでは人間の限界を越えたパフォーマンスで多くの観客を魅了し、海外でも「TOKYO SHOCK BOYS」の名前で一大旋風を巻き起こす。
これまで全国ツアーに加え、オーストラリア、ラスベガス、カナダ、ロンドン、ドイツなどでも公演を行い、成功を収める。
また、音楽活動も積極的に行い、アーティストとして参加した、THE MAD CAPSULE MARKETS「FLY HIGH / サソリ feat. 電撃ネットワーク」は、オリコン週間ランキング4位を獲得。
電撃ネットワークとしても、これまでにアルバム6枚をリリースしている。
パフォーマーとしては異例の「FUJI ROCK FESTIVAL」出演や学園祭にも数多く招かれ、今現在も進化しながら様々なジャンルに挑み続けている。



電撃ネットワーク結成が1990年、来年で30年周年を迎えます!
パフォーマンスの過激さで30年という点では、圧倒的唯一無二!

実際は、日本よりも海外の方が受け入れられるそうなんです!
“日本に比べて、お客さんの喜び方がハンパない”とのことで、周りを見て物事を判断する日本人に対して、
海外の人は“楽しみに行こうと思って来ているから、とにかく楽しむ!”そうなんですね。

今後は、WORLD ORDERなどに声をかけて、「世界パフォーマンスコンテスト」をやってみたいと語る南部さん。
今後の活動に期待大ですね!

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「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、海外でアーティストとして高く評価されている、パフォーマンス集団「TOKYO SHOCK BOYS」こと、「電撃ネットワーク」の南部虎弾さんです!

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【南部虎弾】
1951年・山形県生まれ。
俳優、お笑い芸人などを経て、超過激パフォーマンスグループ「電撃ネットワーク」を1990年に結成。
ライブでは人間の限界を越えたパフォーマンスで多くの観客を魅了し、海外でも「TOKYO SHOCK BOYS」の名前で一大旋風を巻き起こす。
これまで全国ツアーに加え、オーストラリア、ラスベガス、カナダ、ロンドン、ドイツなどでも公演を行い、成功を収める。
また、音楽活動も積極的に行い、アーティストとして参加した、THE MAD CAPSULE MARKETS「FLY HIGH / サソリ feat. 電撃ネットワーク」は、オリコン週間ランキング4位を獲得。
電撃ネットワークとしても、これまでにアルバム6枚をリリースしている。
パフォーマーとしては異例の「FUJI ROCK FESTIVAL」出演や学園祭にも数多く招かれ、今現在も進化しながら様々なジャンルに挑み続けている。



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世界中、さまざまな場所でパフォーマンスを行う南部虎弾さんですが…
今年5月に、持病の悪化により、奥さまの腎臓を移植手術されたそうなんです。

糖尿病悪化のため、心臓、腎臓が傷み、数値が悪くなっていきました。
お医者さんと透析をする・しないの喧嘩をしながら、透析をすると1週間のうち3日間病院に通わなければならず
活動も出来ない上に、海外も行けなくなってしまう…ということで、透析を拒否してきた南部さん。

そんな頑固な南部さんにお医者さんは“勝手にしてください”と、投げてしまったようで(笑)。
ただ、「その前に、腎臓の先生に話を伺ってください」という助言のもと、診てもらうと“腎臓の移植手術ができる”ことが分かりました。

その話を聞いた南部さんの奥さまが、“私チャレンジします”と、好きなタバコをやめ、腎臓の適合テストを受けました。いくつかの項目は合わなかったものの、適合可能とのことで移植をされました。

「一番怖いのは、カミさんと喧嘩した時ですよ『腎臓返してくれ!』って言わますから(笑)」と、南部さんは語っていました(笑)。

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