日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

supported by 朝日電機株式会社

TOKYO FM

  • mixiでシェアする
2019.10.27
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、先週に引き続き、その卓越した技術で話題の売れっ子写実画家・中島健太さんです!

null

【中島健太】
画家。1984年東京生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
大学時代にプロデビューし、在学中に白日会展に入選を果たす。
繊細で洗練された高い技術と人間味あふれる温かな作風が高く評価され、日展特選、新日展特選ほか、受賞歴も多数。
これまでの制作作品は500点を超え、すべての作品を完売してきたことから“完売画家”と呼ばれる。
また、「#画家として生きるために」というハッシュタグでのツイッター投稿も反響を呼び、各メディアからのオファーが殺到、活躍の場を広げた。
現在、TBSテレビ系朝の新番組『グッとラック!』の写実画ポスターが、TBSギャラリーに展示され、番組にもコメンテーターとしてレギュラー出演中。
「『WORKS OF KENTA NAKAJIMA』〜画家として生きるために〜」は自身初の作品集&エッセイで、今年9月に発売された。



初の作品集&エッセイ「『WORKS OF KENTA NAKAJIMA』〜画家として生きるために〜」を発売されたばかりの中島さん。

この著書は中島さんの画歴15年を記念して作られた本だそうですが、掲載する作品選びに関しては第三者の意見を大事にしたそうなんです。“これだけは外せない”というもの以外は、人に任せたそうなんです。

null

エッセイではご自身のことが書かれており、“自身が画家になれた運や縁、自分なりの努力”
さらには、“これからどうしていきたいか”ということも綴られています。

null

ご自身の思いは「この本を読んで、後進の子達のヒントになったらいいなと思ったり…絵に触れたことない方々が身近に感じていただけたらと思って書いています」と語っていました。

null

昨今では、“百貨店に美術画廊がある”ことを知らない人の方が多いくらいといった、状況。
「まずは身近に感じてもらって、たくさんの人に来てもらって、後輩の作家たちも自信を持って作品発表ができる環境作りをできたらいいなと思います」と、中島さんは語っていました。


中島さんの著書「『WORKS OF KENTA NAKAJIMA』〜画家として生きるために〜」に
ついても伺っていますのでた。
ぜひ、こちらからチェックしてみてください!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

----------------------------------------------------
この放送回を『radikoタイムフリー』で聴くことができます。(1週間限定)
■番組聴取は【コチラから】(無料)
※放送エリア外の方は、プレミアム会員(有料)へのご登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------

【ゲスト情報】

「【画家】中島健太のオフィシャルウェブサイト」

「中島健太 :作品集発売中 (@oilpainternk) · Twitter」
  • mixiでシェアする
2019.10.20
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、その卓越した技術で話題の売れっ子写実画家・中島健太さんです!

null

【中島健太】
画家。1984年東京生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
大学時代にプロデビューし、在学中に白日会展に入選を果たす。
繊細で洗練された高い技術と人間味あふれる温かな作風が高く評価され、日展特選、新日展特選ほか、受賞歴も多数。
これまでの制作作品は500点を超え、すべての作品を完売してきたことから“完売画家”と呼ばれる。
また、「#画家として生きるために」というハッシュタグでのツイッター投稿も反響を呼び、各メディアからのオファーが殺到、活躍の場を広げた。
現在、TBSテレビ系朝の新番組『グッとラック!』の写実画ポスターが、TBSギャラリーに展示され、番組にもコメンテーターとしてレギュラー出演中。
「『WORKS OF KENTA NAKAJIMA』〜画家として生きるために〜」は自身初の作品集&エッセイで、今年9月に発売された。



中島さんと言えば、女性をモデルにした写実絵画で有名ですが
写真と見紛うほどの、卓越したその技術!

null

中島さんはアーティストではなく、「画家」と名乗る事にこだわりがあるようです。
「アーティスト、芸術家というのは、今ある価値じゃないものをどうやって作り出していくか…世間に問いかけをする仕事だと思う」と、中島さん。

画家は、美しいものを素直に世の中に出していくということ、“画家という立場から、美しさというものに軸足を置いて作品を作っている”とも、そもそもの根本が違うそうなんですね。

null

中島さんが一躍有名になった作品がタレントのベッキーさんを描いた作品。

10年以上画家のキャリアの中で、“このままではいけない”と思った中島さんは、“良いものを作り続ければいつか見つけてもらえる、それだけではダメなんだ”という考えに至り、自ら発信していくことが必要と感じたそうなんです。

null

そういった経緯から、様々なご縁が繋がり、ベッキーさんを描くことになったそうなんです。

さらに、中島さんが画家になるまでの道のりも語っていただいていますので、
ぜひ、こちらからチェックしてみてください!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

----------------------------------------------------
この放送回を『radikoタイムフリー』で聴くことができます。(1週間限定)
■番組聴取は【コチラから】(無料)
※放送エリア外の方は、プレミアム会員(有料)へのご登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------

【ゲスト情報】

「【画家】中島健太のオフィシャルウェブサイト」

「中島健太 :作品集発売中 (@oilpainternk) · Twitter」


  • mixiでシェアする
2019.10.13
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、先週に引き続き
作詞家の売野雅勇さん、そして売野さんがプロデュースする
2人のロシア人女性によるコーラスユニット・Max Luxのお2人です!

null

【売野雅勇】
1951年生まれ。コピーライター、ファッション誌編集長を経て、1981年に河合夕子「東京チーク・ガール」、ラッツ&スター「星屑のダンスホール」などを書き、作詞家として活動を始める。
1982年、中森明菜の「少女A」の大ヒットにより作詞活動に専念。
チェッカーズを始め近藤真彦、河合奈保子, シブガキ隊などに作品を提供し、80年代歌謡曲黄金時代の一翼を担う。90年代以降も坂本龍一、矢沢永吉、ゲイシャガールズ、森進一ほか幅広いジャンルのアーティストへ作品を提供。
2016年には作詞活動35周年を迎えた。また、映画・演劇にも活動の場を広げ、脚本・監督・プロデュース業においても才能を発揮し続けている。



作詞活動のため、普段から本を読まれるという売野さんですが
経済、科学、小説……などなど、あらゆるジャンルを読まれるそうなんです。
しかも、一度に5冊くらい並行して!

“途中から読むこともできるし、いろんな読み方がある”と、仰います。
それは、ご自身の発想のストックのためもあるそうですが、基本的には活字、表現というものが好きという理由から。

それは映画でも同様で、途中から観ても映画は楽しめるそうなんですね。
大切なのは“感じる”こと。

“今日読むべき”という本があり、それは詞も同じこと、締め切りより前に書けることもあれば、締め切りよりも遅れて書けることもある。
それは、昨日でも、明日でもなく、“今日じゃなきゃダメ”というタイミングがあるから、正しい時間、正しい場所を選ぶこと、
つまり「Right time, Right place」ということだそう!


null


そして、売野さんの作詞家生活35周年のアニバーサリーアーティストとしてプロデュースしたのが
ロシア出身のコーラスユニットのMax Lux!

null

null

Max Luxは、日本語でJ-POPを歌う2人組! 日本語の発音も抜群!
ジュリアに傷心、夏のクラクション、め組のひと、六本木純情派、摩天楼ブルース……などなど
売野さんが作詞をされた楽曲を歌ってらっしゃいます!
ぜひ、チェックしてください!

----------------------------------------------------
この放送回を『radikoタイムフリー』で聴くことができます。(1週間限定)
■番組聴取は【コチラから】(無料)
※放送エリア外の方は、プレミアム会員(有料)へのご登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------

【ゲスト情報】

「売野雅勇 - Facebook」

「Max Lux - Facebook」

「Max Lux - YouTube」
  • mixiでシェアする
2019.10.06
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今日のゲストは、先週に引き続き
80年代のアイドルブームに始まって、90年代にかけては幅広いジャンルの
アーティストに詞を提供し、数々のヒット曲を生み出してきた作詞家の売野雅勇さんです!

null

【売野雅勇】
1951年生まれ。コピーライター、ファッション誌編集長を経て、1981年に河合夕子「東京チーク・ガール」、ラッツ&スター「星屑のダンスホール」などを書き、作詞家として活動を始める。
1982年、中森明菜の「少女A」の大ヒットにより作詞活動に専念。
チェッカーズを始め近藤真彦、河合奈保子, シブガキ隊などに作品を提供し、80年代歌謡曲黄金時代の一翼を担う。90年代以降も坂本龍一、矢沢永吉、ゲイシャガールズ、森進一ほか幅広いジャンルのアーティストへ作品を提供。
2016年には作詞活動35周年を迎えた。また、映画・演劇にも活動の場を広げ、脚本・監督・プロデュース業においても才能を発揮し続けている。



null

コピーライターの時期を経て、作詞家の道へと進んだ売野さん。
その経験は、作詞家に生きたのか?

「文章を書くのが好きなわけではなかった」と語る売野さん
コピーライター時代は、レコードのコピーを書いていたそうなんです。

「レコードのコピーは、レコードの内容をイメージで語るということ」と言うように
詩的であり、何も無いところからイメージで書いていく…それは、作詞家に通ずるものがあったようです。
ジャズ、クラシック、ロック…と、様々な音楽を聴いた売野さん。
振り返ってみると、それがトレーニングとなりました。

null

ひたすら、音楽を聴いてキャッチコピーをつけていく、それまで苦手だった音楽も聴き、なおかつスピードも求められる。
1週間40本のキャッチフレーズとボディコピーを書く生活、本当に大変で、途中嫌になって辞めてしまった時期もあったそうです。

null

コピーライターを続ける中で、シャネルズのコピーを書いていた時のこと
それを見ていたディレクターが、「売野さん、詩を書いたらいいのに」ということで、作詞の道へ進むことになりました。
ご本人は「成り行き人生」と仰っていますが、それは必然に近いものに感じられます。

「当時から分かっていたことは、自分の中にあるものにしか言葉にはならないから、自分の中で一番美味しいところを出そうと思いました。
明るくて、ハッピーで笑うことが一番好きで、ポップアートみたいな詩を作りたいなと思ったんです」


----------------------------------------------------
この放送回を『radikoタイムフリー』で聴くことができます。(1週間限定)
■番組聴取は【コチラから】(無料)
※放送エリア外の方は、プレミアム会員(有料)へのご登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------

【ゲスト情報】

「売野雅勇 - Facebook」

「売野雅勇プレゼンツ 渋谷でおとなのレイディオショウ vol.2 『音楽は、夢を語る〜出逢いは億千万の胸騒ぎ〜』」
  • mixiでシェアする

to top