”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。
今週ゲストにお迎えしたのは、開運神社ナビゲーターの西邑清志さんです。

【西邑清志】
西邑清志。開運神社ナビゲーター。平安時代から須佐之男命を祀る神社の祠宮の家系に生まれる。
現在は、山口県にある温見神社を西邑家縁戚の橘氏が祭祀している。
國學院大學神道文化学 神職過程を卒業したのち、神社本廳から神職としての階位のひとつ、正階位を受階。
一般企業での勤務を経て、神社で神職としての奉仕のほか、開運神社の案内役として、日本全国を飛び回る日々を送る。
おもな著書に『みんなの神さま 神社で神さまとご縁をつなぐ本』
『あなたの運がよくなる!神さまへの願いの届け方』ほかがある。

ご実家が神社の家系であり、“神社仏閣での参拝とは何か?”を教えている、西邑さん。
昨今の参拝方法を見て違和感を感じるそうなんです。
「社長さんにお願い事をしに行くとき、自分が入りたい会社の社長さんに挨拶に行くときに、ジーパン、Tシャツ、スニーカーで行く人はいないと思うんですよね」と、西邑さん。
神様は社長以上の存在であり、そういった人に対して、Tシャツ、ジーンズ、スニーカーで行くのは適してはいないそうなんです。

例えば、朝にマラソンをした帰りに参拝する場合は、
「本日はこんな格好で来てしまいましたけど、次回来るときは、ネクタイを締めて、ジャケットを羽織って来ますので、本日はお許しください。また、改めて来させていただきます」という御挨拶をした方がいいそうなんです。
そういったことを、大学の勉強の中で、または自分で実体験をして学んでいったそうなんですね。
西邑さんは、大学生時代、レコード会社のデザイン部のアルバイトで入り大学を中退してしまいました。

当時は文学部神道家という名前で、先輩には江原啓之さん、東儀秀樹さんなどがいらっしゃるそうなんです。
ある日、大学の先生に渋谷の街でたまたま会うと「君、そういえば途中だったよな、君の遺伝子にはその遺伝子が残るわけだな」と言われたことが、とても胸に響いたそうなんです。
“じゃあ、もう一度行ってみようか”ということで、会社に黙って夜間部に自転車で通っていたそうなんですね。
そして、現在のように開運神社ナビゲーターとしてご活躍をされているそうなんですね。

西邑さんに教えていただいた、正しい参拝方法です。
【ゲスト情報】
「開運神社ナビゲーター西邑淸志のパワースポット・開運ブログ」
「開運神社ナビゲーター西邑清志の会」公式ホームページ
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