日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

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TOKYO FM

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2019.01.27
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、先週に引き続き、料理研究家の山田玲子さんです。

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【山田玲子】
料理家・クッキングアドバイザー。
フェリス女学院大学卒業後1995年から浜田山の自宅で「salon de R」を主宰。
「マダムなおうちごはん」から「おもてなしのコーディネイト」まで、家庭料理を楽しく、ときに大胆に調理を伝授し、笑いあふれる料理教室として人気を集めている。
また、「食は一番身近な外交」をモットーに海外でも定期的に料理教室を開催し、食を通じた国際交流に力を注いでいる。
そのほか、食品会社のレシピ開発やケータリング、各種イベントにも対応。
男性向けの料理教室や父子料理クラスで得た経験を生かして、昨年の夏に『定年ごはん』を出版し、注目を集めた。
そのほかの著書に『おにぎりレシピ101』『NY発 サラダbowlレシピ』など。
「美味しい料理はあなたを想う温かい心から」をコンセプトに、幅広いジャンルで活躍中です。



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「食は一番身近な外交」をテーマに、世界各地で和食を広める活動をされている山田さんですが
地方創生プロジェクト「熱中小学校」の海外バージョンを、今年、アメリカのシアトルでも開催されるそうなんです。

以前、甥っ子の野球チームの炊き出しでおにぎりが出されているのを見た時に
“おにぎりは活力になる、日本のソウルフードはおにぎり”と感じて、おにぎりで本を作りたいなと思ったのが2014年、その後「おにぎりレシピ101」を出されました。

当時、海外との交流もあったことから“本を出すんだったらバイリンガルで出したい”と思い、英語の翻訳が付いています。
ちなみに、SAKIちゃんはハワイのアラモアナショッピングセンターに置かれているのを見たそう!

海外でイベントを行う際は、意外にも、外国の方はおにぎりを知っているそうなんです。
知るきっかけとなっているのが、海外でも人気の日本のアニメ!場面場面で主人公が食べていたり、持っていたり、会話の中に出てくるため、「おにぎり」という存在は知っているそうなんですね。

さらに、山田さんはイベントの際に現地の名物を生かした「ご当地おにぎり」も作られています。
例えば、ニューヨークだったら、みんなバッファローチキンが好きだから、バッファローチキンを入れた「ニューヨークおにぎり」。
シンガポールはチキンライスが有名で、チキンとジンジャーソースを混ぜ込んで作った「シンガポールおにぎり」といったように、現地の人はとても喜ぶそうなんですね。

ご当地おにぎりなどを通して、「あなたの国の具材でも出来ますよ、ということを伝えていきたいですね」と、山田さんは語っていました。

【ゲスト情報】

「Salon de R|浜田山と麹町の山田玲子の料理サロン」公式ホームページ

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2019.01.20
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、料理研究家の山田玲子さんです。

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【山田玲子】
料理家・クッキングアドバイザー。
フェリス女学院大学卒業後1995年から浜田山の自宅で「salon de R」を主宰。
「マダムなおうちごはん」から「おもてなしのコーディネイト」まで、家庭料理を楽しく、ときに大胆に調理を伝授し、笑いあふれる料理教室として人気を集めている。
また、「食は一番身近な外交」をモットーに海外でも定期的に料理教室を開催し、食を通じた国際交流に力を注いでいる。
そのほか、食品会社のレシピ開発やケータリング、各種イベントにも対応。
男性向けの料理教室や父子料理クラスで得た経験を生かして、昨年の夏に『定年ごはん』を出版し、注目を集めた。
そのほかの著書に『おにぎりレシピ101』『NY発 サラダbowlレシピ』など。
「美味しい料理はあなたを想う温かい心から」をコンセプトに、幅広いジャンルで活躍中です。



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「食」は、人間の営みの基本、日々、当たり前のことでもあります。
山田玲子さんが、食を仕事にしようと思ったきっかけは、国際交流の場にありました。

大学を卒業してからは、しばらく違う仕事をしていたという山田さん。
大学4年生のときに国際交流ということで、11歳の子供4人を1ヶ月間、英語もわからない子供たちを連れて、山田さんがリーダーとして
世界12カ国の子供たちが集まる国際キャンプに参加することになりました。
それが、今から30数年前の出来事。

当時5人でフィンランドへ行ったそうですが、想像以上に言葉の壁が高く
子供たちも、うまく溶け込めていなくて、中にはホームシックになってしまう子もいたんだとか。

山田さん自身も女子大生のため、子供たちのケアができずに“どうしよう?”と思っていたそうなんです。
そんな時に各国持ち回りで、自国の文化を紹介するイベント日があったんです。

皆で日本の文化を紹介する「ジャパンデイ」には折り紙をしたり、浴衣を着せたり、日本食を披露したりすることを企画。

どんな日本食を紹介するか話し合って決めたメニューが、ちらし寿司!
当時大学生だった山田さんも作った経験はなかったそうですが、70〜80人分をどうにか作ることになりました。
しかしフィンランドの地では、30年以上前、和食は人気ではありませんでした。
そんな中、全員で料理をした山田さん。

いざ食べてもらうと、「大変だよ! みんな美味しいって言ってる! おかわりらしいよ!」と、昨日まで言葉が分からなくて泣いていたのに……と言ってる場合もなく、4人が代わる代わる来て「早く!早く!」と、山田さんは夢中で作っていたそうです。最終的には、完食になりました。

食は言葉の通じない子供達にとってもツールになるんだと考えた山田さん
当時21〜22歳だった山田さんは、“もうすこし大きくなったら、料理の仕事をしたい”と思うようになったそうなんですね。

【ゲスト情報】

「Salon de R|浜田山と麹町の山田玲子の料理サロン」公式ホームページ

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2019.01.18
1月20日、27日のゲストは、料理研究家の山田玲子さんをお迎えします。
お楽しみに!


【ゲスト情報】

「Salon de R|浜田山と麹町の山田玲子の料理サロン」公式ホームページ

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2019.01.13
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今週ゲストにお迎えしたのは、3週にわたってご出演していただいた
宇宙飛行士の山崎直子さんです。

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【山崎直子】
宇宙飛行士。葉県松戸市生まれ。1999年に国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士候補者に選ばれ、2001年認定。2004年にソユーズ宇宙船運航技術者、2006年にスペースシャトル搭乗運用技術者の資格を取得。
2010年4月、スペースシャトル・ディスカバリー号で宇宙へ飛行し、ISS組立補給ミッションSTS-131に従事。15日間の宇宙滞在を経て帰還する。2011年8月にJAXAを退職したのち、内閣府宇宙政策委員会委員、一般社団法人スペースポートジャパン代表理事、日本宇宙少年団(YAC)アドバイザー、日本ロケット協会理事・「宙女」委員長、宙ツーリズム推進協議会理事、ロボット国際競技大会(World Robot Summit)実行委員会諮問会議委員ほかを務める。
おもな著書に『宇宙飛行士になる勉強法』、『夢をつなぐ』、『瑠璃色の星』など。
さらに、ラジオ番組のパーソナリティから大学客員教授まで、幅広い分野で活躍中。



日本人では、史上2人目となる女性宇宙飛行士の山崎直子さん!
宇宙飛行士になるためには、試験を受ける前にクリアしなければならない条件があるそうですが……
“飛行士になるための、最も重要な素養はどういうことか?”を伺ったところ、大切なのは、心の部分なんだとか?

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国際宇宙ステーションよりもさらに遠く、月や火星に行くようになると、すぐに地球には戻れません。
宇宙船の中で孤独な環境の中で過ごさないといけないため、より心理面が大切になってくるそうなんです。

「正解はひとつではなくて、いろんな性格の宇宙飛行士がいるように
それぞれの個性を持ちながら、でも、みんなで認め合って仕事をしていけるとチームワークを図れるというところが一番大切かなと思います」と、語っていました。

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山崎直子さんに、一筆いただきました!

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【ゲスト情報】

「JAXAの宇宙飛行士 山崎 直子」

「Naoko Yamazaki (Astro_Naoko) - Twitter」

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2019.01.06
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、先週に引き続き、宇宙飛行士の山崎直子さんです。

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【山崎直子】
宇宙飛行士。千葉県松戸市生まれ。1999年に国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士候補者に選ばれ、2001年認定。2004年にソユーズ宇宙船運航技術者、2006年にスペースシャトル搭乗運用技術者の資格を取得。
2010年4月、スペースシャトル・ディスカバリー号で宇宙へ飛行し、ISS組立補給ミッションSTS-131に従事。15日間の宇宙滞在を経て帰還する。2011年8月にJAXAを退職したのち、内閣府宇宙政策委員会委員、一般社団法人スペースポートジャパン代表理事、日本宇宙少年団(YAC)アドバイザー、日本ロケット協会理事・「宙女」委員長、宙ツーリズム推進協議会理事、ロボット国際競技大会(World Robot Summit)実行委員会諮問会議委員ほかを務める。
おもな著書に『宇宙飛行士になる勉強法』、『夢をつなぐ』、『瑠璃色の星』など。
さらに、ラジオ番組のパーソナリティから大学客員教授まで、幅広い分野で活躍中。



山崎さんに「2019年、どんな抱負をかかげましたか?」と伺ったところ
「毎日、ラジオ体操でもできたらいいかな(笑)」と、身近な抱負を教えていただきました。

進化し続けている宇宙開発事業ですが、2019年はついに“宇宙旅行が開始するのでは?”と言われているんです。

昨年、ZOZOの前澤社長が民間人初の「月旅行」を発表しました。
そして、ヴァージン・ギャラクティックが4度目のテスト飛行に成功、スペースXも火星までロケットを飛ばすなど、今年はアメリカを最初に、いよいよ宇宙旅行開始に近づいているそうなんです。

現在、世界で700人以上が宇宙旅行に申し込みをしているそう!
もちろん、日本人で申し込みをされている方もいます!
そういう方が実際に宇宙に旅立つ、そういった年になるんじゃないないかと言われているそう!

宇宙の無重力と、宇宙から見える地球を堪能することができるそうなんですよ。
来週も山崎直子さんをお迎えして、「山崎直子流・夢のかなえ方」を教えていただきます!

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山崎直子さんの記章がコチラ

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山崎直子さんミッション当時の写真

【ゲスト情報】

「JAXAの宇宙飛行士 山崎 直子」

「Naoko Yamazaki (Astro_Naoko) - Twitter」

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