”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。
今週ゲストにお迎えしたのは、劇団「ロ字ック」主宰・脚本家/演出家の山田佳奈さんです。
【山田佳奈】
1985年、神奈川県生まれ。
レコード会社のプロモーターを経て、2010年に劇団「ロ字ック」を旗揚げする。
以来、「ロ字ック」のほぼ全公演の脚本、演出、選曲を手がけ、役者としても舞台に立つ。
今年1月には下北沢・本多劇場にて、第12回公演となる舞台『滅びの国』を成功させた。
サンモールスタジオ最優秀演出賞、演劇ポータルサイト「CoRich舞台芸術まつり!2014」グランプリ・女優賞ほか、受賞歴は多数。
また、映画監督としてもその才能を発揮し、2016年には初脚本・監督映画『夜、逃げる』、翌年には『今夜新宿で、彼女は、』を発表。数々の映画賞を受賞し、注目を集める。
さらに、バンドのライブ総合演出や、音楽界の『夏フェス』ならぬ小劇場界の『鬼フェス』を主催し、全団体の総合プロデュースを行うなど、エンターテイメント業界でマルチに活躍中。今年の夏は、猪苗代湖畔で開催される。
カルチャーミックスフェス『オハラ☆ブレイク’18 夏』のメインステージへの出演を控えている。
舞台の世界だけでなく、映画監督としても注目を集め、さらに音楽活動や
プロデュース業もこなすマルチなクリエイターの山田佳奈さん。
実は、社会人一歩目はレコード会社のプロモーターのお仕事からスタートしたそう!
「20代前半、音楽の仕事に捧げていたと言っても過言ではなかった」という山田さん。
仕事に楽しさを感じつつも、自分の道に悩んだときに“趣味を見付けないとダメだ!”と思い立ち、
中学、高校と演劇部だった山田さんは、「演劇をやるか!」となったそうなんです。
当時の同級生と喫茶店などを貸し切って公演をしたり……と、地道な活動から現在に至ります。
山田佳奈さんが、劇団「ロ字ック」の活動を通じて、どんなメッセージを伝えてきたのか?そして、これから伝えていくのか?
お話を伺いました。
「演劇だったり、音楽だったり、芸術すべてにおいてそうですが
その一歩を押し出すためのパワーになればいいなというのは、心がけてやっていますね」と語る、山田佳奈さん。
【ゲスト情報】
「ロ字ック | ROJI9 OFFICIAL SITE」
映画「今夜新宿で、彼女は、」公式ホームページ
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