”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。
今週ゲストにお迎えしたのは、先週に引き続き、画家の瀧下和之さんです。
【瀧下和之】
画家・瀧下和之。1975年熊本県生まれ。熊本の県立高校美術科を卒業後、上京。
東京藝術大学美術部デザイン科を経て、大学院へ進学。
描画装飾デザイン専攻 中島千波研究室を修了ののち2005年より画業に専念。
2009年、初の画集『桃太郎図』、初の版画作品、『MOMOTARO etching』を発行。
以来、ライフワークとして鬼をモチーフにユーモラスな世界を描き出し、
ジャンルにとらわれることなく、独自の世界を発信し続けている。
2011年には画集『ジャポンイズム JAPON-ism』を刊行。
“風神雷神”“不動明王”“七福神”など、ジャポニズムを感じるモチーフを、
ユニークな視点で描き、日本画の新たな可能性を提示した。
また、この年、同世代の書家・武田双雲、日本画家・山本太郎とともに、
九州新幹線開業記念展『ヒノクニ』を開催。3名とも熊本出身という縁もあり、
2016年に熊本地震復興応援企画『ヒノクニ』を開催、地元への貢献を果たした。
気鋭のアーティストとして、新時代の日本美術界を牽引する存在である。
小さい頃から絵を描くことが好きだったという瀧下和之さん
当時は、クレヨンでキン肉マンなどのキャラクターを描いていたそうです。
高校から美術系の学校へと進んだ瀧下さん、そのきっかけは中学3年生の時でした。
志望校を決める際に、美術科のある高校を見学に行き衝撃を受けました。
彫刻を作る教室、絵を描く教室、図書……などなど、帰る頃には、”ここに行きたいな”と思っていたそうです。
そんな瀧下さんに、アートの楽しみ方、触れ方、見方などを伺いました。
桃太郎図いろはカルタ〜
【ゲスト情報】
「瀧下和之オフィシャルウェブサイト」
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