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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

20.01.02

「タクシー配車アプリのトラブル」について

null今知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!

今日お話を伺ったのは、ネット女子の毎日をちょっと愉快にする情報サイト『ねとらぼ Girl Side』の編集長・青柳美帆子さんです。青柳さんが注目したネットの話題はこちら!


『呼んだタクシーに他人が乗車。タクシー配車アプリのトラブル』


鈴村:青柳さん、明けましておめでとうございます。よろしくお願いします!


青柳さん:明けましておめでとうございます。


ザベス:おめでとうございます。


鈴村:さて、今朝ピックアップしていただいたネットニュースは何でしょうか?


青柳さん:『呼んだタクシーに他人が乗車。タクシー配車アプリのトラブル』です。


鈴村:スマートフォンのアプリを使ったタクシー配車サービス。ものすごい勢いで増えていて、今、競争が激しさを増していますね。そんなタクシー配車アプリの問題点について詳しく伺います。青柳さん、話題になったのはどの配車アプリなんでしょうか?


青柳さん:「DiDi(ディディ)」という配車アプリです。これは、中国の配車サービス大手の「滴滴出行(ディディチューシン)」とソフトバンクの合弁会社、「DiDiモビリティジャパン」が運営しています。中国は配車アプリの先進国で、そのノウハウを日本のタクシー業界に生かしたカタチですね。


鈴村:どんなトラブルが問題になったんですか?


青柳さん:「DiDi(ディディ)」を使ったところ、やって来たタクシーに他人が乗り込み、そのまま利用されてしまった・・・というものです。年末にTwitterで話題になりました。しかも、この時のケースでは、決済用に事前にクレジットカードを紐づけていたため、乗り込んだ他人にそのまま決済までされてしまい”乗っていないのに代金を払う”という事態になってしまいました。


ザベス:ひどい・・・。


青柳さん:他にも、Twitterやアプリのレビューを見てみると、話題となった事例以外にも「アプリでタクシーを呼んだら勝手に他人に乗られていた」という書き込みが結構ありました。


鈴村:どういう状況でこうなるんでしょうね?


青柳さん:タクシーを呼んで、来た時に本人確認がバラバラになったまま、そのまま乗って行かれちゃう・・・という。


ザベス:名前とかを確認しないんですかね?


青柳さん:ねとらぼ編集部でDiDiモビリティジャパンに取材したところ、”違うお客様を乗せていってしまう”というトラブルの原因については、タクシーの乗務員さんがお客様の名前の確認を忘れてしまったり、名前を聞き間違えてしまったりというミスが原因、とのことでした。
万が一、こういったトラブルが起きた場合は、DiDiのアプリ内にある「お問い合わせ」より電話またはメールで連絡すればすぐに対応してくれるそうです。年中無休、24時間体制ということです。間違い防止については、乗務員さんとしっかりやりとりすると防げる、と言われていますね。


鈴村:やっぱりコミュニケーションをしっかり取っていかないといけない、ということですね。


ザベス:DiDiって関西の方で結構使われているようですね。関東ではJapanTaxi(ジャパンタクシー)が主流になってて。でもこういった間違いは本当に困りますよね。


鈴村:配車アプリ本当に増えてるからね。こういった新しい問題が出てくるんでしょうけど、ちゃんと確認することと、間違えて乗っちゃったら「間違えました!」って言うことだよね。


そして、今日の #スズコメ はこちら。





過去の #スズコメ #シゲコメ を音声でCHECK!!






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