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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

19.10.31

カラオケボックスをオフィスとして提供!ビッグエコー全店で導入

null今知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!

今日は、気になる・人に話したい旬のネタをお届けするネットニュースサイト『ネトラボ』の編集長、加藤亘さんにお話を伺いました。
加藤さんが注目したネットの話題はこちら!


【カラオケボックスをオフィスとして提供!ビッグエコー全店で導入】

このニュースのあらましは…


今月29日、『ビッグエコー』全店でカラオケボックスを仕事場として提供するサービス『オフィスボックス』がスタートしました。2017年から一部店舗では、すでに行っていたサービスなんですが、“好評!”とのことで、このたび全店に導入されることになりました。

まずは、街の声。
今日は「カラオケボックスで仕事や会議、このサービス利用してみたいですか?」という質問をしてみました。

「仕事してますよ、ボックスで。カラオケせずに仕事しているときもあります。仕事に集中できるんで。一人だし、仕事も捗りますし、なかなかいいと思います。会議はですね…やらないですね」

「昔はコワーキングスペースがなかったんで、思ったことはありますけど、今はテザリングとかでノートPCでどこでもできちゃうんで、自分はあまり必要じゃないかな。カラオケボックスで仕事したりとかは、昔だったらあったけど、今はない」

「レンタルオフィスとかあるじゃないですか?あれはよく利用するのでカラオケボックスでも環境が整っていたらいいかもしれないですね。インターネットに繋げられるとかPC広げていろいろできるんだったら便利かもしれない」



鈴村:カラオケボックスの有効利用ね、僕は、すごい昔に使っていましたよ。僕は今、会社を作ったので、自分の会社に会議室があるんですけど、昔は持ってなかったんですよね。役者同士で集まって企画やろうというときに会議室がないんですよ。だから、カラオケボックスで集まって、みんなで会議やるとかよくやってました。


エリザベス:えぇ!?すごい!


鈴村:すごい昔ですけどね。でも、これ使っている人多いんじゃないですかね。これはどういったサービスなんでしょうか?


加藤さん:ビッグエコーが「働き方改革・生産性向上に向けた取り組み」の一環として始めたもので、要は、カラオケボックスをですね、歌うためだけじゃなく、会議をしたり、資料を作ったりと仕事場として活用できるというサービスです。カラオケボックスは個室ということもあって、周囲の目を気にすることなく会話や電話ができるほか、机に広げた資料をですね、第三者に見られる心配もないというメリットがありますよね。しかも、電源を完備していますし、Wi-Fiもフリーで利用できると。ソフトドリンクも飲み放題とあって、すでに利用されている方もですね、それこそ鈴村さんのようにですね、ちらほら見受けられますね。


鈴村:そうなんですよね、便利なんですよね。貸会議室よりは予約を取りやすいというか、安かったりもするんで便利なんですよ。


加藤さん:このサービスは予約不要で、気になる料金なんですが、全て税別で、基本プランが1人1時間600円。5人以上で会議室として利用可能な『会議室プラン』というのがあるんですが、こちらは、1室60分2500円など、利用人数によって異なるみたいですね。


鈴村:加藤さんは、どう思います?このカラオケボックスの活用は。


加藤さん:昼間の利用率を上げたいカラオケ店のニーズと合致していますし、パーソナルスペースを確保できて食事もできると。ついでに歌も歌えるとなれば、お得な感じはしますよね。


鈴村:会議がね、ちょっと膠着してきたときに、ちょっと部長歌ってみましょうよ!ってね(笑)


加藤さん:じゃあ、ちょっと一曲!なんてね(笑)


エリザベス:いいですね!マイクを使って、じゃあ、ちょっと次の発言お願いします。みたいなのも楽しいかも。


鈴村:マイク回ってきたら話さないといけないみたいになるから、会議が捗るかもしれない。加藤さんは、歌目的以外でカラオケボックスを利用したことあります?


加藤さん:以前、娘が乳児だったころですね、出先で娘が大泣きしてしまして、オムツを替えたいんですけど多目的トイレもなくてですね、さらに男性用トイレにはオムツ替え台がないと…。そんなときに、目の前のカラオケ店に飛び込んで、オムツを替えながら、子供が楽しめそうな歌を歌って過ごした思い出がありますね。なので、完全禁煙ルームで温かいお湯とか液体ミルクが用意さている、“子育てプラン”とかはビッグビジネスじゃないかなと思ったりもしますね。


鈴村・エリザベス:確かに!!!


鈴村:お母さんの駆け込み寺的に使える場所っていうのはいいかもしれない!そのままのんびりしたいっていうお母さんもいますよね、きっとね。


加藤さん:ご飯も食べられますしね。


鈴村:そうか、それはすごいですね。他にサービスってあるんですか?


加藤さん:ビッグエコーでは他にですね、大型の荷物を空いたカラオケルームで保管するというサービスを実施してまして、このサービスは『カラオケ館』とかでも行っているみたいですね。また、1人用の『ワンカラ』では、オンラインによる『英会話教室』なんていうサービスもあったりしてですね、多様化が進んでいるみたいですね。


鈴村:場所があるっていうだけで、何でもできるっていう発想ですよね。


エリザベス:電源があって、個室でっていいですね。


鈴村:昔、ゲームやるのにみんなで集まって、ゲームやったりしてました。電源あるし飲み物も飲めるし、騒いでも平気だし、いいこといっぱいかも。すごいですねカラオケ!


エリザベス:フリーで入ると本当にいろいろといいですよね。


鈴村:ねっ!?新しいビジネス始まりそうですね。


そして、今日の #スズコメ はこちら。









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