19.05.16
自分で撮った写真が売れる!?
今知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!
今日お話を伺ったのは、女性の自分らしい生き方をつくる情報メディア『ウートピ』の編集長・鈴木円香さんです。鈴木さんが注目した話題はこちら!
自分で撮った写真が売れる?スマホで始める“ストックフォト”
まずは、街の皆さんの声をいくつかご紹介します。
Q.「皆さんのスマホに写真は何枚保存されていますか?」
・1943枚。SNS用で、カフェなどの写真をインスタにあげたりしています。(28歳)
・9887枚。友達の写真や保存したヤツとかいろいろです。(22歳)
・908枚。普段はあまり撮りません。旅行に行ったときに少し撮るくらい。(36歳)
・6167枚。主に娘と猫の写真。3年前から使っていて、子どもが生まれてから撮るようになりました。(33歳)
鈴村:9887枚!多いですね。ザベスさんはいま何枚くらい?
サベス:私も負けてませんよ!6816枚。私が初めてiPhoneを買った2012年からずっと残っている写真です。
鈴村:僕は最近、あんまり撮らなくなっちゃいましたね。書類とか「忘れないように」と撮ってばっかり(笑)。
さて。今日ご紹介するのはそんな、皆さんのスマホの中にある写真が売れるかもしれない!ということで、木曜日は『ウートピ』の編集長・鈴木円香さんに伺っていきます。
スマホで撮った写真が売れるかも、ということですが、これはどういったものなんでしょう。
鈴木さん:個人が撮影したオリジナル写真を、企業や個人が使用料を払って利用するもので、これを「ストックフォト」と呼びます。この写真が売れると、売り上げの何割かが写真の寄稿者に報酬として支払われる仕組みです。
そんな「ストックフォト」の人気サイトのひとつが「iStock(アイストック)」。「iStock」に登録している人は全世界で23万人以上!作品数は9千万点以上で、写真だけでなく動画やイラストも販売できます。現在はプロだけでなく、主婦や学生など様々な人が参加しています。
鈴村:この「iStock」僕も仕事で使っています。資料写真を集めたりするのに便利なんですよね。で、これプロの方の写真も、そうでない方の写真も同じサイト内で販売されていますが、素人の方の写真は本当に売れているんですか?
鈴木さん:はい。最近は企業側も、インスタに載せているような「作り込みすぎていない写真」を求める傾向がありますね。
鈴村:例えば、どんな写真が売れるんでしょうか。
鈴木さん:売れている写真は…
・おばあちゃんとお孫さんが遊んでいるような写真
・お父さんとお子さんが一緒に家事などをしている写真
・日本の居酒屋店内のにぎやかな写真、といったものが求められているようです。
鈴村:ちなみにこれ、どれくらいの収入が見込めそうなんですか。
鈴木さん:稼いでいる人ですと、社会人と同じくらいの収入を得られている方もいらっしゃいますが、その場合は月に何百枚も撮る!ということらしいので、副業として始められる場合はそこまで稼げないかな、と思います。
そして、今日の #スズコメ はこちら。
"リポビタンD TREND NET” 《 #スズコメ 》?
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) 2019年5月16日
今朝のニュースは【自分で撮った写真が売れる? スマホで始める“ストックフォト”】
これ、いいですよね。写真をただ撮るだけでなくて目標も出てくる気がしますし、あと使ってる立場から言うと、なんでもない写真ってプロには逆に撮れないというか、#ワンモ
"リポビタンD TREND NET” 《 #スズコメ 》?
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) 2019年5月16日
実はなんでもない写真、その瞬間っていうのが欲しいという人もいっぱいいて、相互関係がある、写真の共有ができるっていう世の中は、僕は面白いんじゃないかと思いました。#ワンモ