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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

19.04.04

働く女性に聞いた『平成』で終わらせたい職場の習慣

null今知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!


今日は「わたしをアップデートする。」をコンセプトに、女性の自分らしい生き方をつくる情報メディア『ウートピ』の編集長、鈴木円香さんにお話を伺います。
鈴木さんが注目したネットの話題はこちら!


「働く女性に聞いた『平成』で終わらせたい職場の習慣!」

鈴村:“働く女性に聞いた『平成』で終わらせたい職場の習慣”について、ウートピでは様々な声があるようです。
僕も経営者としてぜひ知っておきたい情報です。ウートピでは、どんな声が多かったんですか?


鈴木さん:一番多いのが、「お酌はやりたい人がやるではダメなのか?」です。
新人や女子がやるものということで、お酌とか食事の取り分けとかを、何となく押し付けられちゃうという声です。


鈴村:僕は、先輩とか声の掛けづらい人にお酌しに行くのはチャンスだよと教えられて、目的があるのならお酌はした方が良いとは思うんですけど、強制してやるものではないなとも思います。やりたくもないにやるのは、やっぱり嫌ですよね。
他にはどうでしょうか?


鈴木さん:続いては「職場の人にはお土産を配ることをやめたい」です。
プライベートでも出張でも、出掛けた時に、たいして美味しくないモノを買ってきて配らないといけないのは嫌だという声も多いですね


エリザベス:ちょっとセンスも問われちゃうんですよね。
これは、女性だけではなく、男性も思っているんじゃないですか?


鈴村:正直、思いますね。これは、お金がかかりますから、家計も圧迫しますしね。プライベートで旅行に行ったのに、すごい出費になるし、帰りの荷物も大変だったりもしますしね。
でも、なんでしょうかね、確かに、女性はこれをやるもんだという何となくのイメージがありますね。(笑)
続いては?


鈴木さん:「おごってくれた上司への“お礼参り”が嫌」という声がありますね。
会社での飲み会の翌日の朝、上司のところにみんながずらずらと並んでいってお礼をするという習慣が嫌だなということですね。


鈴村:お礼参りって、僕のいる声優業界ではあまりないんですよね。先輩がおごってくれるのが当たり前という風潮があるので。


エリザベス:携帯とかで、昨日はありがとうございました。ごちそうさまでした。ってありません?


鈴村:普通の会話としてはありますけど、それをお礼参りと思っている人はそんなにいないんじゃないかな?僕の業界では。
でも、業界が変わればそうなんですね、大変ですね。
このお礼参りは、普通に挨拶に行くだけで済むもんなんですか?そうではないんですか?


鈴木さん:タイミングを見計らって、みんなでぞろぞろ行くのが嫌みたいですね。あと、飲んだ後には、ありがとうございましたと、直接、言っていると思うので、また翌日言わなきゃいけないの?という感じで。


鈴村:そうですよね。それはおかしなことだし、それに時間を奪われるのもどうなのって思います。これは全くいらないと思いますね。









他にも鈴木さんは、「みんなでプレゼントを渡さないといけない」という声もあったと言い、これは、例えば誕生日やバレンタインデーで何か渡さないといけない、渡さないと気が利かないとなるのが嫌だということだそうです。
「カラオケで女子は歌わなければならない。上司に合わせなけれなばらない」
「書類の整理を部署内で一番下がやらなければいけない。みんなの書類なんだからみんなで手分けしてほしい」
「ハイヒールを履けというなら男性も履いて欲しい。痛いし、それで仕事をするのは負担になる」
というインタビューも紹介し、これらを受けて、エリザベスさんは、皆さん鬱憤が溜まっていますよ。とコメント。
鈴村さんは最後に、凄い精神的ストレスですよね、これは、やりたい人がやるべきだと思いますから、やらない人を批判するような空気感になる必要は全くない。好きでやっている方はいっぱいいますから、みんながやって当たり前、全員同じじゃなくていいという気はします。もっと自然なものであってほしいなと思いますね。と締めました



そして、今日の #スズコメ はこちら。



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