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番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2014/10/3)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週、番組が注目したのは、この4組です。
■ラストシーズンを終えたNYヤンキースのレジェンド、デレク・ジーター
■大相撲秋場所で貫禄の優勝!31回目の賜杯で千代の富士に並んだ、横綱白鵬
■マレーシアOPに勝ち、今季3勝目!世界ランクを7位まで上げたテニスプレーヤー、錦織圭
■ベルリン・マラソンで世界新となる2時間2分57秒をマークして優勝した、デニス・キメット



facebookページでの皆さんの投票では1位 錦織圭、2位 デレク・ジーターとなっていますが、
今週、中西さんが注目したのはこちら!




錦織圭



国内唯一のATPツアー競技、楽天ジャパンOPで、マレーシアOPからの連勝を狙うテニスの錦織圭選手。
現在、世界ランキングも7位まで上げているわけですが、昨日は世界ランキング57位、同い年でジュニア時代
からのライバルでもあるアメリカのヤングと対戦。
6−4、7−6のストレートで勝って、3年連続のベスト8進出を決めています。
これで1回戦に続いて連続ストレート勝ち・・・。少し臀部に痛みがあるということで、なるべく早く
試合を終わらせたかったと本人も言っていますね。ダブルスは今回棄権しました。
上位シード選手のフェレールやワウリンカが姿を消し、さらに第3シードのラオニッチ選手も逆のやまに
入っているので、決勝まで錦織選手とあたらないんですよね。順当にいけば、決勝までいける可能性は充分
ありますが・・・。ただ、次の相手がジュニア時代に3戦全敗、ツアーでも1勝2敗と負け越している
シャルディー選手が相手ということで、ここがひとつのポイントかもしれませんね。

もしこの大会に優勝すれば、来月は「ATP年間ランキング」上位8名だけが出場できる、ロンドンでの
「ATPワールドツアー・ファイナルズ」への出場が決定的となります。
現在テニスは、男子はATP、女子はWTAが、ツアーを管理しています。大会ごとにランク分けされた
ツアーでの獲得ポイントで、世界ランキングが決められます。過去52週間に出場した、成績上位の18大会の
ポイント合計が、世界ランキング。錦織圭は、現在ランキング7位です。
過去約一年の平均であるこれとは別に、毎年0ポイントから始まる「年間獲得ポイントランキング」があって、
錦織は現在6位につけています。

イギリス・ロンドンで11月9日から16日まで開催される「ATPワールドツアー・ファイナルズ」は、「年間
獲得ポイントランキング」上位8人による、“年間チャンピオン決定戦”という位置づけの大会で、錦織選手と
しては是が非でもこの大会に出たいところ。
現在6位につける錦織ですが、実はポイントは僅差ですよね。錦織圭選手は、3845ポイント、その下の
フェレール選手は3535ポイント。310ポイント差です。楽天ジャパンOPは、優勝すれば500ポイント加算
されます。まだファイナルまで7大会あるので、ここで勝ってなんとかポイント加算しておきたいところ。

今日の準々決勝、錦織は第3試合に登場。
世界ランク34位、フランスのジェレミー・シャルディーと対戦します。しっかり勝ちたいところですね。
今大会を見ていても、錦織選手、自信にあふれてプレイできていると思います。これまでは勝ちに行くときに
自分の気持ちが出ていたと思うんですが、今回は冷静にプレイできています。感情が乗らないほうが、相手の力も利用できますし。今日の試合に勝って、順調に決勝戦に進んで欲しいと思います。
今回、なんとか優勝して欲しいです!



今週の「ウィークリーパーソン」は、楽天ジャパンOPで勝利を目指す、錦織圭に注目しました。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2014/9/26)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週、番組が注目したのは、この4組です。
■今季5戦5発!チームの好調を支えているサッカー独リーグ・マインツの岡崎慎司
■新入幕で2大関を破る大健闘!秋場所の台風の目となっている、逸ノ城
■史上最速でJ1昇格!今季無類の強さを見せている湘南ベルマーレ
■アジア大会で7種目に挑戦し、金メダル4個を獲得した、萩野公介



facebookページでの皆さんの投票では1位 萩野公介となっていますが、
今週、中西さんが注目したのはこちらです。



湘南ベルマーレ



23日のJ2第33節、3位のジュビロ磐田はアウェーで水戸ホーリーホックに1−4で完敗。
この結果を受け、勝つか引き分けで、J1昇格が決まる状況になった首位の湘南ベルマーレは
アウェーで京都サンガに2−2で引き分け、シーズン9試合を残して、史上最速でJ1昇格を決めました。
今季の湘南は33節を終わって、26勝1敗6分け。なんと33試合で1つしか負けていません!
いや、本当にすごいですね。
この圧倒的な強さについて、よく言われるのは、運動量の多さですかね。選手の平均走行距離はだいたい
11キロくらいです。そんななかで湘南の選手は平均12キロ以上走っているというデータが出ているんです。
ただ、やみくもに走っても意味はないので、走るときのクオリティですね。考えて走る、インテリジェント
ランですよね。どこでどのタイミングで前の選手を追い越すかということも必要ですし、どの角度に走るか
ということも重要になってきます。

この湘南ベルマーレですが、J1に一昨年昇格して、1シーズンでJ1から降格してしまったんですけど、
J1で戦えるチーム作りを目指して、しかも若い選手に切り替えて、今回昇格を成し遂げました。前回昇格した
ときに、課題だったことをある程度クリアして、今回昇格するチームになってきていると思うので、
今季早ければ10月4日の愛媛戦で決まる可能性があります。ここから先、残り9試合、すごくモチベーション
を保つのが難しいかもしれませんけど、そこは昇格・降格を繰り返して湘南ですから、このあとは安定して
J1で力を発揮するような、力を身につけるための残り9試合にして欲しいですし、ここで優勝して満足すること
はもちろん、チョウ・キジェ監督以下、選手たち、サポーターもないと思います。
ぜひとも本物の力を身につけて、J1に戻ってきて欲しいと思います。



今週の「ウィークリーパーソン」は、史上最速でJ1昇格を決めた、湘南ベルマーレに注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2014/9/19)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週、番組が注目したのは、この4組です。
■「僕はまだ発展途上」島根県と松江市からの栄誉賞を断ったテニスプレイヤー、錦織圭
■世界の宇宙飛行士でつくる「宇宙探検家協会」会長にアジア人として初めて就任する、野口聡一
■「TRAD」がアルバムランキング初登場1位で女性アーティスト最年長記録となった、竹内まりや
■今季限りでの退任を決めた、東北楽天ゴールデンイーグルス、星野仙一監督



facebookページでの皆さんの投票では1位 錦織圭、2位 星野仙一監督となっていますが、
今週、中西さんが注目したのはこちら!


退任を決めた、星野仙一監督



星野監督『直接の原因は、やはり成績。しかも、わたくしが2ヶ月間も戦場から離れた、ということで、
ファン、選手、球団に大変ご迷惑をかけたと、しかもこういう成績で・・・こういうことが(退任した理由の)
一番であると。オーナーからは、そう言わずにもう1年、何年でもいいからと諭されましたけれども、やはり
勝負師として、シーズンを離れるということはあってはならないと、そういう思いで決意した次第です。』



昨日の試合前、楽天の星野仙一監督は、仙台の球団事務所で会見しました。3年契約を2年残して、今季限りで
退任することを発表しました。同席した三木谷オーナーも、
「全力で慰留したが本人の意志が固く、辞任を受理させていただきました」と話していました。

昨シーズンはチームを初の日本一に導き、東北に歓喜をもたらした星野監督ですが、今シーズンは難病を患って、
5月26日から2ヶ月休養。復帰してからもチーム状態は上がらず、Bクラスに低迷。
星野監督もきっぱり言っていましたけど、「一番の理由は成績が悪い」と。こういうところが潔いんですよね。
そして、楽天監督としての4シーズンを振り返って、こう語っています。




星野監督『まぁ思い起こせば、楽天を引き受ける前、“ああ、そろそろ野球やりてぇなぁ”と思ったときに、隣に
いる三木谷オーナーから「やってくれよ」という声をもらったときには、本当にうれしかったです。よーしっ!
と。まわりは「なんであんなチームに行くんだ」と言われましたけども。これが監督としてのロマンなんだと。とそうことでやってきて、3年目にみんながファンと一緒に胴上げしてくれた、ということが一番の思い出で、
本当にみんなに感謝しなければいけないなと思っています。勝負事は、一年一年が勝負なんだと。選手もそうです。そういう意味では監督であろうと、選手であろうと、一年一年が勝負なんだから、そういうことで昨年と比較をすれば、もちろん天と地の差があると。そういう意味を考えれば休んだことも含めて、この数字というものが私自身、許せない。こういうことで決意しました。ファンに支えられて、本当に感謝しています。』



街の声「残念ですね。震災後、東北に勇気をくれて。熱い姿が見られなくなるのは残念ですね」
   「ニュースとかでは成績不振ということで。でも本当は体調のほうが辛いのかなって。最近見ていて
    思いました。星野さんだから優勝できたのかなと思ってます。」
   「残念です。星野監督が宮城の人にすごく勇気を与えてくれたんじゃないですかね。」

まさに昨年のリーグ優勝、そして日本シリーズ優勝のとき、たまたま僕は、Date FMからの生放送で
仙台に行ってまして、その優勝の瞬間に立ち会ったんですよ。本当に感動しましたね。あのときも言ったんですが、名は体を現すではないですけど、星野監督の「仙一」という名前は、仙台を日本一にするために生まれて
来た男、という名前だったんじゃないかなと感じました。



今朝は、今季限りでの退任を決めた、東北楽天ゴールデンイーグルス、星野仙一監督に注目しました。

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