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番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2014/11/14)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週、番組が注目したのは、この4組です。
■アジア人初出場のテニス最高峰トーナメントATPファイナルで躍動した、錦織圭
■逆転勝利で7年ぶり2度目のナビスコ杯制覇を果たした、G大阪
■ミス・インターナショナル世界大会で優勝した、バレリー・エルナンデス・マティアス
■賞金1000万ドル!ポーカーの世界選手権で優勝した、ノルウェーのフェリックス・ステフェンセン



facebookページでの皆さんの投票は、錦織圭がダントツで1位です!
今週、中西さんが注目したのは…


錦織圭


テニス界で、「8人の神が集う大会」と呼ばれる、「ATPツアーファイナル」。
この大会に、アジア男子として初めて出場している錦織圭。4選手総当たりの1次リーグ、初戦のアンディ・
マリーに初めて勝ちましたね。一度も勝ってなかったマリーに勝ったことは非常に大きかったと思います。
フェデラーには、残念ながら2−0で完敗しましたが昨日、ラオニッチ選手と対戦予定だったところ、直前に
ケガで棄権しました。そこで代わりに対戦することになったのが、世界ランク10位のフェレールです。
フェレールが控えているところがすごいなあと思ったんですけど。本大会フェレールは初出場でした。
そのフェレールとの試合ですが、第一セット、厳しい試合になりました。ブレイクはしたんですが、ブレイク
バックされて、最終的に落としてしまいます。そして第二セットは奪い返して、第三セットは完全に錦織の
ペースでしたね。第一ゲームはブレイクしました。そして第三ゲームもブレイク。そして3−0。そのまま一気に
押し切って6−1で勝利!
そして可能性が残っていたマリーなんですが、フェデラーと対戦して第一セットを6−0で落としました。
これで錦織選手の準決勝進出決定です。第二セットも6−1。フェデラーは強いですね!

錦織選手が準決勝進出を果たしましたが、相手はどうやら、A組で連勝しているノバック・ジョコビッチに
なりそうです。今夜、ジョコビッチはトマーシュ・ベルディハと対戦するんですが、おそらくA組1位と
なって錦織と対戦するでしょう。

錦織選手はジョコビッチに対して2勝2敗です。全米オープンでは準決勝、勝ちましたよね。BNPパリバ・マス
ターズでは、ジョコビッチがストレート勝ちでした。
このあいだフェデラーとやったときに、2−0で完敗だったと思いますけど、バックのストレートのリターン
は、一歩も動けないということが何度があったんですね。だからまあ、サーブが入れば可能性はあると
思うので、なんとかもう一回、決勝であの最強フェデラーとやって欲しいですよね。
そのためにも、まず準決勝でジョコビッチにしっかり勝ってほしいなと思います。

前人未到の領域を突き進む錦織圭選手。快進撃から目が離せません!



今週の「ウィークリーパーソン」は、アジア人初出場のテニス最高峰トーナメントATPファイナルで躍動した、錦織圭に注目しました。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2014/11/7)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週、番組が注目したのは、この4組です。
■ホークスを日本一に導き、3度目の正力松太郎賞を受賞した、秋山幸二前監督
■今季2位を確定させ、初めてのJ1昇格を決めた、松本山雅
■ゆるキャラグランプリで悲願の優勝を果たした群馬県の「ぐんまちゃん」
■日本男子最高の世界ランク5位&アジア男子で初めてのATPツアーファイナル出場を決めた、錦織圭



facebookページでの皆さんの投票では1位 松本山雅、2位 錦織圭となっていますが、
今週、中西さんが注目したのはこちらです。



J1昇格を決めた、松本山雅



1日の第39節、福岡戦に2対1で勝って、2位が確定、チーム初のJ1昇格を決めました松本山雅。
代表クラスのプレーヤーがいるわけではありませんが、ボールを奪ったら一気に攻め込み、走力で勝つスタイル
というのは、本当に見ていて清々しいものがありますね。

新潟、湘南に続いて、3チーム目のJ1昇格となった3年目の反町監督は、
「ウチのような戦力で他のチームと同じことをしても勝てない。
走力や切替の速さ、ゴールへの推進力で勝負してきた。日本で一番苦しい練習やってますから」と、
チームの力について語っています。
本当に反町監督は、チームを昇格させる素晴らしい手腕を持っていますよね。

実直なチーム作りを進めた結果、地域のファンもどんどん増えて、今季の1試合平均入場者数は、なんと!
J2最多の12147人。これはすべてのJ2のチームに学んで欲しいところがありますが、本当に素晴らしい
サポーターなんですよね。アルウィン(松本平広域公園総合球技場)という、松本山雅のホームも素晴らしい
んですが、普通はゴール裏だけにサポーターがいるんですよ。アルウィンでは、相手のゴールの近くまで全部が
サポーターで。あの雰囲気っていうのは、J2では日本屈指といっていいレベルだと思いますよ。
素晴らしいサポーター!

そんな松本山雅ですが、この快挙を語るうえで外せないのが、いまは亡き松田直樹ですね・・・。
今頃、聞いていると思いますけどね。
2011年、J1昇格の夢なかばで、練習中に急逝した松田直樹。
マリノス時代のチームメイトでしかも地元松本出身の田中隼麿は、その遺志を継いで、名古屋から移籍。
今季、田中の活躍が大きかったんじゃないかとチームメイトも実際言っていました。名古屋にいるとき、
僕は19歳のときから実際に彼とご飯を食べたりしているのですが、彼にははっきり言って他のチームに行く
選択肢もあったわけですよ。金銭的に言うとぜんぜん条件がいいチームもあったんですが、
「哲生さんどうですかね」「それは松本だろう」という話があって。
「直樹だって絶対いい。しかも3番背負って。やろうぜ!」みたいな話をしたんですよね。で、実際に彼は
ちゃんと松本を選んで。今季、昇格を決めたあとは試合に出ていないんですが。膝のケガがあるわけですけど。
それについても誰にも何も言わないでずっと、彼はここまで黙ってやってきたんです。
本当に松田直樹も、田中隼麿も、ステキなヤツですよ。
来季の松本山雅に期待したいと思います。

松本山雅なんですが、僕はあのスタジアムだったら、今のJ1のチームでも充分勝てる可能性はあると思うんです
よね。このあいだ湘南の会長の方と話をしていたんですけど、「我々はJ1まだ19位ですから」という話を
していたんですよ。まさにその感覚を持つのが大事だと思いますね。J1の20位という感覚で戦えば、松本山雅は
いいプレイができると思いますし、とにかく走り勝つ、足りないものを気持ちとサポーターで補うチームに
なって欲しいと思います。



今週の「ウィークリーパーソン」は、今季2位を確定させ、初めてのJ1昇格を決めた、松本山雅に注目しました。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2014/10/31)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週、番組が注目したのは、この4組です。
■シーズンで最も優れた先発完投型の投手に贈られる「沢村賞」を獲得した、オリックスの金子千尋
■フィギュアスケートGPシリーズ第1戦、「スケートアメリカ」で圧勝!連覇を飾った、町田樹
■史上最短!デビューからわずか149日で菊花賞を制した、トーホウジャッカル
■人類初!成層圏4万1000メートルからのスカイダイビングに成功した、アラン・ユースタス



facebookページでの皆さんの投票では1位 金子千尋、2位 町田樹となっていますが、
今週、中西さんが注目したのはこちらです。



「沢村賞」を獲得した金子千尋


今季、最多勝と防御率の2冠を獲得し、沢村賞を受賞した、オリックス・バッファローズ、金子千尋。
今季26試合の登板で191回を投げ、両リーグトップの16勝(5敗)、防御1.98、勝率7割6分2厘、199奪三振。
完投数がやや少ないんですが、抜群の安定感を評されての受賞でした。

去年も15勝をあげ、これまでダルビッシュや田中将大投手に負けない成績を上げていたんですが、優勝争いに
絡めないチームでは、なかなか脚光を浴びることがありませんでした。
今年はチームが終盤の終盤まで上位争いを演じましたね。金子に対する注目度、評価がようやく彼の実力に
ついて来たという印象もあります。

パ・リーグの強打者たちが口々に「対戦したくないピッチャー」として名前が挙がっている金子投手。
その理由として、「変化球の球種の多さ」と「精度の高さ」が挙げています。
高低と内外、緩急、縦の変化、横の変化、全てが一級品というピッチャーですね。

あとはやはりマウンドでの冷静さです。ピンチを迎えても動ぜず、感情を露にすることがないですよね。
直球の走りが悪いときは変化球を活用したり、修正能力も高い。
すでに国内FA権を取得していて、金子の判断に注目が集まっていたんですが、27日、沢村賞受賞の会見の
中で、ポスティングシステムを使ってのメジャー入りの可能性を明らかにしました。
決断の時期については「向こうの打者と対戦する機会がある日米野球が終わってから考えたい」とコメント
を残しました。

実際、日本代表メンバーに選ばれている金子投手ですが、11月12日からの日米野球で、第一線のメジャー
リーガーと腕だめしする予定です。
まあ、オフシーズンに入ってきているところとはいえ、だいたいどういうところまで通用するかという
見極めたいというところもあると思いますね。田中将大投手もそうですし、ダルビッシュもそうですし、
中4日で投げることの多いMLBは、肘に負担がかかるということで…。肘に多少問題を抱えている金子に
とって、簡単な舞台ではないですからね。ただ、クールに強打者をおさえる姿を見てみたい!と思っている
のは僕だけじゃないと思います。



今週の「ウィークリーパーソン」は、「沢村賞」を獲得した、オリックスの金子千尋に注目しました。

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