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“スーパーボウル” 求められる多様性(2017/2/10)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2017年2月10日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 エグゼイド 】

毎週日曜日にテレビ朝日系列で放送中の「仮面ライダー エグゼイド」。新キャラ登場に沸く中、三浦大知さんが歌う主題歌「エキサイト」がオリコン1位に輝き。とにかく盛り上がっています。




第2位【 Mステ 】

3日、テレビ朝日系列で放送の「ミュージックステーション」に三浦大知さんが登場!仮面ライダー エグゼイドも登場し、歌、ダンス、アクションと異色のステージを披露しました。






第1位【 プリキュア 】

5日、日曜日からテレビ朝日系列でプリキュアの新シリーズ「キラキラ☆プリキュア アラモード」が放送スタートしました。




この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、6位となった【 スーパーボウル 】です、アメリカ最大のスポーツイベントとして毎年注目が集まる中、今年はレディー・ガガがハーフタイムショーを担当。トランプ大統領就任後のアメリカに対するメッセージを出すのではないかと注目が集まりました。そのパフォーマンスには賛否あったようです。






◆街の声

「相変わらず派手だなと思いました。トランプ批判ですか?ガガ様がやるなら、徹底的に正面きってガツンとやっていったらいいと思います」(男性)


「コンサートみたいなハーフタイムショーはすごくカッコ良かったです。」(女性)


「アーティストが政治批判するのはすごく良いと思います。思ってる事を言えないというのはちょっとおかしいですし、日本のアーティストだったり著名な人も自分の意見は自分の意見として、自分の言葉で言った方が良いと思います」(男性)




◆批判よりも主張すべき事

速水 アメリカや海外ではアーティストの方々が政治的な発言をするというのは良くある事です。マドンナは反トランプという立場を表明していたり、まさに、レディー・ガガも反トランプをずっと訴えてきました。しかも、街頭に出て反トランプを訴えてきた。そのガガ様が、スーパーボウルのスタジアムで、ハーフタイムショーで、全米中が見ている中「ガガ様は何をするんだろう?」「本当に直接的に批判するのではないだろうか?」と注目が集まっていました。


でも、直接的な大統領批判をしたわけではありませんでした。とはいえ、そこで訴えた、「『ひとつのアメリカ』が大事なんだ。」というメッセージは、これは明らかにアメリカの現状についてのメッセージだと思います。ガガ様が言う『ひとつのアメリカ』というのは、トランプ大統領も同じように思っている事でもあります。しかし、ガガ様は多様性のアメリカであり、トランプ大統領は外に対して開かない内なるアメリカということで、『ひとつのアメリカ』と言っても、これはかなり対照的だと思います。アーティストが政治的なことを言うと、「またか…」と思う人が約半数を占めているのが、今のアメリカの難しさです。さらに、アメリカンフットボールの試合、しかも、スーパーボウルの試合というのは、右も左も保守もリベラルも関係なく純粋にアメフトを楽しむ場所なので、そこでメッセージを発信するというのはというは難しかったと思います。






後日談として、ガガ様がSNSでスーパーボウル後に受けた批判に関して応えているんですが、批判は主に「ちょっとぽっちゃりしたんじゃないか?」という事。そんな批判に毅然と自分の主張をしています。「私の体型が話題になっているようだけど、言いたい事がある。私は私の体に誇りを持っている、あなたもあなたの体に誇りを持って欲しい。」と発信。これは、人それぞれでいいんじゃないですか。と、ガガ様が一貫して主張している多様性の重要性の事だと思います。


毎回、2月の同じ様な時期に開催されるスーパーボウルですが、CMの祭典という面でもあります。その中で、今年一番評判の良かったCMはメリッサ・マッカーシーさんというちょっとお肥えになっている女優さんのが出演している自動車メーカーのCMです。クジラ漁や森林保護など、自然保護の活動家がどんどん失敗するというちょっとお笑いモノのCMです。彼女も体型とか色々言われるんですけど、その様な部分も多様性と言う事で、今のアメリカにはそういった多様性が重要なのではないかというメッセージが非常に評価されている女優さんでもあります。


何かしら政治的な事が色々話題になりましたけど、「多様性」が非常に注目されたスーパーボウルだったかなと思いました。









◆ガガ様の圧巻のパフォーマンスに賞賛の声













“ドラゴンクエスト”に“すぎやまこういち”あり(2017/2/3)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2017年2月3日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 ラフタ 】

TBS系列で放送のテレビアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場するキャラクター。ラフタの衝撃的な死に方が、「仁義なき戦い」の松方弘樹さんに似ているというツイートが話題を集めました。




第2位【 耳をすませば 】

27日、日本テレビ系列のテレビ番組『金曜ロードSHOW!』で「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」に続いて「耳をすませば」がテレビ放映されました。






第1位【 地震 】

28日、秋田県内陸南部で震度3を観測する地震がありました。




この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、5位にランクした【 ドラクエ 】、そして11位にランクした【 題名のない音楽会 】です。スクウェア・エニックスの大人気RPGゲーム「ドラゴンクエスト」。30周年で盛り上がる中、29日、テレビ朝日系列のテレビ番組「題名のない音楽会」で吹奏楽によるドラゴンクエストの音楽会が放映され話題となりました。まさにゲーム音楽をメジャーにした歴史的ゲームでもあります。









◆街の声

「ドラクエは昔から、小さい頃からやっているゲームなんですけど、大人になった今までも楽しめる作品ですし、今後のシリーズも楽しみです。やっぱりあの音楽は頭に残りますし、音楽だけでゲームタイトルが思い浮かぶ、影響力ってすごいなと思います」(男性)


「はい、知っています。高校生の時、友達と一緒に遊んで楽しかったです。武器がカッコイイと思います」(男性)


「30周年おめでとうございます。ドラクエは小さい頃にやっていました。ドラクエと言ったらあのテーマソングで、すごく耳に付きやすい音楽だなと思います」(女性)


「そんなに特別好きって言うわけではないですけど、あの曲だけは好きですね」(男性)






◆ドラクエを知らなくても知っている

速水 1986年に発売された第1作目のドラゴンクエストをリアルタイムでプレイした世代なので、街の声でインタビューに答えてくれた方々よりも長い間遊んでいると思います。ドラゴンクエストのメインテーマ曲が流れただけでタイトルがぱっと思い浮かびます。ちなみに万里恵さん、ドラクエは?


高橋 私はそんなに詳しくないんですよ。でも、ドラゴンクエストのメインテーマ曲はもちろん知ってます。


速水 ドラゴンクエストを詳しく知らなくても、この音楽は知ってますよね。1986年に第1作目が発売します。その頃のファミコンは8bitで、今の技術と比べるとまだまだ相当黎明期で本当にゲーム初期・ファミコン時代ですからね。当時のゲーム音楽は、同時に使える音の数が限られていたので、複雑なメロディーやリズムが流れるモノや、和声であるとか、そういった表現はなかなか出来ませんでした。そこで、みんなに耳馴染みのあるクラシックの曲を非常に簡単に単純にアレンジして使っていました。それを変えたのが、ドラゴンクエストと言ってもいいと思います。


ドラゴンクエストの音楽を担当されている、すぎやまこういちさんは、元々テレビ番組を制作していたり、グループサウンズ時代には作曲家だった方です。当時、ものすごくゲームが好きでした。その当時のゲーム音楽の制作は専属の方はほとんどいないような状態でしたので、プロの音楽家にゲーム音楽を作らせるというのは非常に揉めたという話があります。ゲームデザイナーの中村光一さんは「ゲーム好きでゲームに理解がないと、ゲーム音楽は作れない。」と主張していたら、どうやらすぎやまこういちさんはゲーム好きと言う事で、会いに行き、仲良くなったという話があるとか。(笑)


ドラゴンクエストのメインテーマ曲は、ものの5分で作ったという伝説があります。それが30年にも渡って、みなさんの耳に残っていて、交響曲として演奏しても全くおかしくないというのは、本当に奇跡です。1980年代当時ですでにベテランのすぎやまさん、僕は、ザ・タイガースのシーサイドバウンドが印象に残っているんですけど、60年代の音楽家が現在まで現役で今なお新作の音楽を手がけているというのは本当にすごい。ドラゴンクエストを作っている人はプロデューサーや偉い方以外はほとんど変わっていると思います、プログラムなんかも全くの別物を使って作っていると思います。その中で音楽は変わらずすぎやまさんが作っている。しかも、新作が出る度に新曲を作らないといけないので非常に大変だと聞いています。ひとりの音楽家がひとつのゲームシリーズの音楽を全部担当しているというのは本当にすごい事です。そして「最高齢でゲーム音楽を作曲した作曲家」として、ギネスブックにも載りました。ひとつのゲームが30年続くのも奇跡ですが、すぎやまさんの記録も超えられない記録になりそうです。


ドラゴンクエストが今後どれだけ続くのかはわかりませんが、自分の世代がどこまでゲーマーとしていられるのかを、ドラゴンクエストと共に生きていきたいと思います


高橋 速水さん、今日もアツかったですね。


速水 はい、ファミコン黎明期からやっている世代なのでゲームはやっぱりアツくなっちゃいますね。


高橋 紅白、ジブリ、と続いて次はゲームと…。


速水 そうそう、そろそろクールダウンするテーマ見つけないとね。(笑)


高橋 そうですね、見つけましょう。(笑)






◆シーンを再現したり、思い思いのモノでドラクエ愛














◆スタッフの細かな仕込みに賞賛の声が多数









“松方弘樹” 昭和の大スターは涙もろく、ホテル支配人で元ヤクザ?(2017/1/27)

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2017年1月27日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 ハク様 】

20日、日本テレビ系列のテレビ番組『金曜ロードSHOW!』で放映されたスタジオジブリの長編アニメーション映画「千と千尋の神隠し」。その中に登場する「ハク様」が人気を集めました。






第2位【 舞祭組(ブサイク) 】

ジャニーズ事務所所属のアイドルグループのKis-My-Ft2(キスマイフットツー)のメンバーで構成されたユニット「舞祭組」。テレビ出演に加え4枚目のシングル「道しるべ」が初の1位となりファンからの祝福のツイートで盛り上がりました。




第1位【 千と千尋の神隠し 】

今週は1位と3位にスタジオジブリの長編アニメーション映画「千と千尋の神隠し」のワードがランクインしました。






この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、11位となった【 松方弘樹 】です。松方弘樹さんが21日、脳リンパ腫のために亡くなりました、74歳でした。東映の時代劇や任侠映画を中心に活躍したスター俳優でした。




◆街の声

「バラエティによく出ていた大御所の方というイメージですね。元気が出るテレビだったりとか。早い死だなと思い残念です。やっぱり今、昭和のスターと呼ばれている方たちが旅立たれる方が多くて非常に残念です」(男性)


「残念ですね。昭和の偉大な俳優さんかな。あんないい男がまた亡くなってしまったかと思うとホントに残念です」(女性)


「HOTEL (TBS系列放送のテレビドラマ)を見ていたんですけど、東堂克生マネジャー役松方さんの演技とかをもう見れないと思うと、ちょっと寂しい気持ちになります」(男性)




◆涙もろく、マグロを釣り、支配人で元ヤクザ!?

速水 役者としての活躍はもちろんあるんですが、バラエティ番組、天才・たけしの元気が出るテレビ!!の中では、涙もろく、ハンカチで目頭を押さえる様を、いつも映し出されていたり、あとは、世界を釣る!では、マグロの一本釣りをするイメージなんかがありますが、僕が大好きだったのは、テレビドラマのHOTELのシリーズ。「姉さん、事件です」の台詞でおなじみのドラマだと思います。高嶋政伸さんが演じられている赤川一平という役を中心にドラマは展開していきますが、松方弘樹さんが演じられている東堂克生という支配人が実質の主人公なんですよ。1990年に放送が始まりシーズン5まであり、2時間ドラマ化もされている、相当人気のあるドラマです。プラトンホテルというホテルが舞台のドラマで、その中での人間模様や、いろんなお客様が来る中で起こるトラブルを対処・解決していく感じのドラマで、高嶋政信さん演じるベルボーイが、トラブル解決のためにどんどん上にあげていくと、いろいろな上司の方が出てきます、マイケル富岡さんや、そのホテルのオーナーは丹波哲郎さん、個性豊かな役者さんの中でも実質主人公を演じるのが松方弘樹さんでした。


僕は、松方さんのヤクザ映画も好きです。松方さんは、すごいえげつない、怖い役をよく演じられていました。仁義なき戦いシリーズでは、結核におかされゲホゲホと血を吐きながら、さらに銃で撃たれるシーンや、松方さんの単独主演の北陸代理戦争という映画では、敵のヤクザを雪の中に埋め、そのすぐ近くを車でがんがん走って相手を脅すシーンや、非常にえげつない役を演じていました。


そんな恐ろしかった松方さんが、前述のテレビドラマHOTELでは、支配人で本当に素晴らしい大人の対応を見せてくれる、大人の男を演じていました。ヤクザ映画では「殺せ!!!」とか普通に言っていた松方さん、HOTELの世界では絶対に言わない(笑)。トラブルを解決し周りのみんなの成長を促す、カッコイイ大人の男の松方さんを見て、「あぁ松方さんも成長したな。」と、役柄の話なんですけどね(笑)。


僕が子供の頃から大人の役を演じていた松方さん、気付くと70代になっていたり驚いたりした記憶もあります。本当に話が尽きない、思いで深い、思い出に残る役者さんです。



◆様々なジャンルの方からの声
















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