ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/6/17)

カテゴリー:1114

金曜日は、ジャンルを問わず、感動や"驚き"を与えた人物に注目する
「ウィークリーパーソン」!


今週は、この4人をピックアップしました。


■史上最速最年少で獲得賞金7億円を超えた、女子プロゴルファーの横峯さくら
■分裂の危機を乗り越え、再始動した、韓流アイドルグループ、KARA
■日本の通算セーブ記録を塗り替え、昨日、287の新記録を達成した、中日のピッチャー・岩瀬仁紀
■春の褒章で黄綬褒章を受章した、ソムリエの田崎真也


Facebookの皆さんの投票では、中日の岩瀬投手が1位、その後に、ソムリエの田崎さんと、KARAが並んでいます。
今週そんな中、中西哲生さんが注目したのは、この方です!


日本を代表するソムリエ、田崎真也

今週火曜日、政府は今年の春の褒章を発表しました。
例年なら4月に発表されるのですが、今年は大震災のため、2ヶ月遅れの発表でした。
そんな中で、“その道一筋に励んだ人”に贈られる、黄綬褒章を受章したのが、
世界的なソムリエで料理評論家の田崎真也さんです。


田崎さんは、高校を卒業して、レストランで修行中に、ワインの世界に魅せられ、本場フランスに渡って、
ソムリエとしての経験を積みます。
そして1995年、第8回世界最優秀ソムリエコンクールで、日本人初の優勝を果たし、
「SHINYA TASAKI」の名前は、一躍世界に広まりました。
現在は、「国際ソムリエ協会」の会長を務めるなど、ワインの普及に力を注いでいます。


ソムリエというと、フレンチとかイタリアンとか、オシャレな食事を思い浮かべるんですが、
本人は、鍋と焼酎のレモン割りが大好きということで、意外ですよね。


田崎さんのお店に行ったことがあるという中西さん、
「田崎さんは、ワインの枠にとらわれないものと合わせたり、いろんな革新的な取り組みを食の中でされているので、
田崎さんのお店でご飯を食べたことがあるんですが、本当に美味しいんですよね。」


「今の条件でできることを毎日、真剣に考えるとこ。それが5年後の自分をつくる」など、
田崎さんは、いろいろな名言も残しています。


今回の受賞の知らせを聞いて、田崎さんは、これまでの活動を振り返るように、淡々と喜びを語っています。
「ソムリエという活動が認められて嬉しい。」


春の褒章で受章した、ソムリエの田崎真也さんに注目しました。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/6/10)

カテゴリー:1114

金曜日は、ジャンルを問わず、感動や"驚き"を与えた人物に注目する
「ウィークリーパーソン」!


今週は、番組がピックアップしたのは、この5人。


■宇宙船ソユーズ打ち上げに成功!12年越しの夢ようやく実現!宇宙飛行士の古川聡。
■ドラマの主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」の大ヒットで人気急上昇!「薫と友樹」の鈴木福。
■話題沸騰!昨日行われた第3回「AKB総選挙」で、晴れて首位奪還、栄冠を手にした、AKB48の前田敦子。
■向かうところ敵なし!3戦連続完封44イニング無失点!日本ハムのダルビッシュ有。
■植毛手術を受けたことをツイッターで告白、サポーターのみならず、全世界の男性に勇気を与えた、
 サッカー・イングランド代表のウェイン・ルーニー。


今週、中西哲生さんが注目したのは、この方です!


宇宙飛行士 古川聡さん

今週の火曜日の夜、ロシアの宇宙船「ソユーズ」が打ち上げられ、これに搭乗しているのが、
日本人宇宙飛行士、古川聡さん。
古川さんは、9人目の日本人宇宙飛行士として、この後、国際宇宙ステーションに半年間滞在して、
様々なミッションをこなすわけですが、ここまでの道のりは、平坦ではありませんでした。


古川さんは1999年に宇宙飛行士の候補に選ばれながら、実に、12年4ヶ月も待ち続けていました。
こんなに長く待っていた日本人飛行士は、もちろん古川さんが最長。
しかも、47歳での宇宙初飛行も、日本人として最年長になります。


これまで、宇宙飛行士の同僚や後輩に先を越されたこともありました。
それでも、古川さんは焦らず、「貴重な訓練を積む期間」と前向きに捉えて、じっと耐えてきました。
「もう宇宙へは行けないかも」内心ではそんな葛藤もあったはず…と、これまで見守ってきた家族や友人も、
辛抱強い古川さんに拍手を贈ります。
とにかく、子どもの頃から宇宙への夢を抱き続けてきた古川さんは、外科医としてハードな日々を送りながらも、
その夢を捨てずにやって来た結果、ついに大きな夢が実現したのです。


古川さんの趣味は野球。高校時代はキャッチャーでした。
こんな古川さんが、これまでずっと待っていた感想を訊かれ、こんな風に答えています。
「ベンチ裏で出番を待ちながら、素振りをしていました」。


47歳、優しい古川さんならではの言葉です。


今週の「ウィークリーパーソン」は、
火曜日に、念願の宇宙に旅立った日本人宇宙飛行士、古川聡さんに注目しました。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/6/3)

カテゴリー:1114

金曜日は、ジャンルを問わず、感動や"驚き"を与えた人物に注目する
「ウィークリーパーソン」!


今週は、この4人をピックアップしました。


■オーストラリアとの国際親善試合で2ゴール1アシストの活躍、U−22日本代表・
 名古屋グランパス、永井謙佑
■世界のキタノに続き、フランスの芸術文化勲章、「コマンドール」受賞へ!ファッションデザイナー、山本耀司
■冴えわたるピッチングで7連勝!35イニング無失点!!日本ハムのエース、ダルビッシュ有
■デビュー14年目、7度目の挑戦でついにダービージョッキーになりました!オルフェーブルの主戦ジョッキー、池添謙一


Facebookページの皆さんの投票では、ダルビッシュ有さんがトップで、次に永井謙佑選手、
その後ろに山本耀司さんと池添謙一騎手が並んでいるんですが…
今週、中西哲生さんが注目したのは、この方です!


ダービージョッキー・池添謙一騎手

先日の日曜日、土砂降りの雨の中行われた競馬のクラシックレース、日本ダービー。
このレースは、毎年6月にデビュー戦が始まる、すべての競走馬が目指す頂点のレースです。
当然、生産者や馬主・調教師・騎手にとっても特別なレースで、
「競馬の一年はダービーを中心に回っている」と言われるほど。


その競馬界最高峰のレースを、オルフェーブルと勝利したのが、池添謙一騎手です。
父が調教師という競馬一家に生まれた池添謙一騎手は、1988年にデビュー。
新人騎手の最多勝を受賞するなど、早くから才能を発揮していました。
今年の1月に通算700勝を達成。G1レースも今回のダービーで13勝目ですが、
ただ、「強い馬に巡り会って」という訳ではありません。
スイーブトウショウ、デュランダル、トールポピー…コンビを組んだG1馬は、揃って気象の悪い馬ばかりなんです。
今回のオルフェーブルにしても、デビュー戦の勝利の後、ゴール板を過ぎてから池添騎手を振り落とし、
その後の重賞競走でも、制御が効かなくなってボロ負けするなど、難しい馬でした。


そんな気性の馬に、競馬を教えながら育て、見事、皐月賞、ダービーの2冠を勝てた喜びが、
ダービーのあと、会見で見せた涙につながったんだと思います。
派手なガッツポーズと、“よく泣く”ことでも有名です。分かりやすい人柄で、ファンも多いんです。
「この馬とダービーを獲りたいと、ずっと思っていたので、勝負根性を見せてくれて良かった」
こう、ダービーの後の会見で語っていた池添謙一騎手。


このレースを見た中西哲生さんの感想は…
「今回のダービーは、オルフェーブルにとっては難しいレースでしたね。
まず、週末から結構雨が降っていて、馬場状態は最悪という中で、直線に入って前がふさがれたんですよ。
ふさがれた時に、普通はあきらめるところなんですけど、「勝負根性を見せてくれた」と池添騎手が言っていましたが、
そこからですよ!間を割って入って、一気に直線!この馬場の悪い中、突き抜けました。
このオルフェーブルが、「菊花賞」3000m、京都で勝てるか、本当に注目です。」


秋の「菊花賞」で、ディープインパクト以来となる史上7頭目となる“3冠馬”を、オルフェーブルと共に目指します。


今週の「ウィークリーパーソン」は、オルフェーブルとのコンビで、今年のダービーを制しました、
池添謙一騎手に注目しました。

«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 || Next»