ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

今年のバレンタインはルビーチョコレート!?(2019/1/24)

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木曜日は、「カルチャー」


中西:いまからちょうど3週間後の今日なんです!バレンタインデー!!
僕が子供のころは男女ともどもそわそわしたわけなんですけど、それはそれで、
最近では、友チョコだったり、自分チョコだったり、だいぶ意味合いが変わって、美味しいチョコを楽しむ日になってきた気が僕はしています。
そんな、バレンタイン、せっかくだから目利きが選んだチョコを楽しみたい!
ということで、今回は、日本唯一のスイーツ芸人、スイーツなかのさんが教える、
【 2019年のバレンタインに注目のチョコ TOP3 】をお送りします!


第3位 ジョンカナヤ『 ボンボンショコラ クールルビー 』

第2位 空いろ『 ほし ベリー&ルビーチョコレート 』

第1位 東京會舘『 バレンタイン限定ショコラ 』

綿谷:バレンタインキッスからチョコレイト・ディスコまであなたの人生において、バレンタインはどんな存在でしょうか?
今日は、日本唯一のスイーツ芸人、スイーツなかのさんをお招きしました。


中西:おはようございます!というか、インパクトがありすぎなんですけど…。
頭の上にパンケーキが十層くらい乗っていますけど。


スイーツなかのさん:おはようございます!こういうパンケーキの帽子をかぶって普段から活動している、スイーツ芸人のスイーツなかのと申します。よろスイーツ!!!


中西:…あっ、そういう決め言葉があるんだ…、よろスイーツ!…、うん。その帽子を後でどうしても被りたいです。


スイーツなかのさん:是非、是非、被ってほしいです。


中西:帽子、楽しそう!この番組で、“日本唯一”という肩書でご紹介する芸人さんというと、バーベキュー芸人のたけだバーベキューさんがいるんですけど、ご存知でなんですか?


スイーツなかのさん:もちろんです。たけださんは、よしもとの直属の先輩になりますので。


中西:縦関係ですね。


スイーツなかのさん:そうです、よしもと特有の縦関係がございましてですね。でも、すごく優しい方で、吉本興業の本社の中でバーベキュー大会が月に一回あってですね、それをたけださんが主催でやっています。僕はそこでスイーツコーナーをやっています。


中西:えぇ!そこにマジで行きたい!!!


綿谷:ホントですね、そこに取材に行きましょうよ!


スイーツなかのさん:関係者としていくらでも入れますので是非、どうぞ。なので、たけださんとは毎月会っています。


中西:スイーツなかのさんは、日本唯一のスイーツ芸人なわけなんですけど、スイーツをどのくらい召し上がっているんですか?


スイーツなかのさん:正直言うと、数えたことないんですけど、ざっくり言いますと、これくらいは食べているだろうなというのは5000種類くらいですね。


綿谷:5000…。


中西:なんだなんだ…。


スイーツなかのさん:年間500件以上くらいは回っているんで、それくらいは食べているだろうなと思います。


中西:じゃ10年くらいやっているんですか?


スイーツなかのさん:活動としては5年くらいなんですけど、1店舗で2種類とか3種類食べているので、それくらいになっているかなという計算ですね。


中西:なるほどね。


綿谷:この辺で先ほどのランキングの解説を頂きたいと思います。
【 2019年のバレンタインに注目のチョコ TOP3 】で第3位だった、ジョンカナヤの『 ボンボンショコラ クールルビー 』から、お願いします。


スイーツなかのさん:はい、ジョンカナヤさんのチョコレートの説明をする前に、今年のバレンタインのトレンドじゃないですけど、それを一つ説明すると、ルビーチョコレートというのがいますごく話題になっています。


中西:ルビーチョコレートってなんなんですか?


スイーツなかのさん:それはですね、ダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートに続く第4のチョコレートと呼ばれていてピンク色のチョコレートなんですよ。これは、バリー・カレボーというスイスのチョコレートメーカーが出したチョコレートなんですけど、着色料を使ってないでピンク色、さらに味も香料を使っていないのにベリー系の味がするという、ちょっと面白いチョコレートなんですよ。


中西:厳格な企画があるんですね。


スイーツなかのさん:これを使っているチョコレートがいま、たくさん出ていて、バレンタインで注目になっています。なので、今回はそのルビーチョコレートに絞ったランキングを考えてきました。
ジョンカナヤさんのボンボンショコラ クールルビーは、5個入りでして、こちらのチョコレートの特徴が、封蝋という手紙や封筒の後ろに押し印をするんですけど、それをデザインしたチョコレートなんですね。それをルビーに使っていて、美味しさと品質をチョコレートに閉じ込めていますというメッセージが隠されているわけなんですね。


綿谷:そして、第2位は空いろの『 ほし ベリー&ルビーチョコレート 』。


スイーツなかのさん:こちらは、実は和菓子屋さんの空也という老舗の最中屋さんがあるんですけど、そこの派生ブランドで、あんこをジャムのように食べてほしいという気持ちをこめて、あんことルビーチョコレートをあわせたという商品です。


綿谷:そして、第1位の東京會舘の『 バレンタイン限定ショコラ 』。


スイーツなかのさん:こちらはですね、今日はお二人にお持ちしました、箱を開けて見ていただくとですね、ルビーチョコレートを使った一粒サイズのボンボンショコラが入っていて、ハートと四角とマルのデザインになっていて、全部ルビーチョコレートで出来ています。ハートのデザインのチョコはパチパチするキャンディーが入っているので面白いです。是非、ハートのチョコ食べてみてください。


中西:では、綿谷さんに食べていただきましょう。あと22秒しかないです(笑)


綿谷:ん〜ホントだ!パチパチする!!中に何か入ってる、なんだろこれ!?


スイーツなかのさん:食感がパチパチしていて面白いですよね。目で見ても楽しいし、味わっても楽しいというチョコレートでございます。


中西:なるほど、わかりました。今年はルビーチョコレートが注目ということですね。
ということで、スイーツ芸人のスイーツなかのさんに、お話を伺いました。
ありがとうございました!


スイーツなかのさん:はい、ありがとうございました。


◆被らせてもらいました





『防災を考える本』をピックアップ!(2019/1/17)

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木曜日は、「カルチャー」


24年前の1995年1月17日、阪神淡路大震災が発生、大都市で起きた震災がもたらした影響は大きなものでした。
この日以降、日本に住む限り、何らかの自然災害の影響を受ける可能性がある、そんなことをに実感した方も多いのではないでしょうか?
では、どうすればいいのか?
最新の防災知識を網羅した本をチェック!というのもその一つです。

今回は、ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた
【 『防災を考える本』のおすすめTOP3 】をお送りします!


第3位 永澤義嗣 著『 気象予報と防災 ‐予報官の道 』(中公新書)

第2位 猫びより編集部 編『 決定版 猫と一緒に生き残る防災BOOK 』(日東書院)

第1位 『 自衛隊防災BOOK 』(マガジンハウス)


中西:今日は、防災とボランティアの日です。
改めて、自分の身の回りでどのくらいの備えが出来ているのかを確認してみましょう。
そして、改めて知っておきたいことは本を読んでチェック!
ということで、ジュンク堂書店 池袋本店に『防災を考える本』のおすすめを伺いました。
シチュエーション別に防災を考える3冊をピックアップしてくださいました、そこで、どんな本なのか解説していきます。
まずは、3位の中公新書から発売中の『 気象予報と防災 ‐予報官の道 』。


綿谷:著者の永澤義嗣さんは、長年にわたって気象庁に勤めていた方です。
気象情報や警報をどうみるか、それを実際の行動にどう結びつけるべきか、詳しく書かれています。
やや専門的ではありますが、気象予報官の仕事とはどんなものなのか?気象予報の世界を知る読み物としても楽しめます。


中西:去年の西日本豪雨でも課題になりましたが、『危機をどう伝えるのか?』ということについて、気象予報に携わる方々たちが常に考えている悩みも書かれています。
例えば、ゲリラ豪雨や爆弾低気圧など、インパクトのある言葉が出来ても、人はいずれ慣れてしまう。
情報を伝える側だけではなく、受け取る側の姿勢も慎重かつより深く考えることが課題になりそうですよね。


綿谷:続いて2位の日東書院から発売中、猫びより編集部による『 決定版 猫と一緒に生き残る防災BOOK 』です。
家族同様、大切な存在になっているペット、この本では猫なんですけども、いざ、災害が発生すると守れるのは飼い主だけになります。
この本では、外出時に災害にあったとき、自宅で災害にあったときどうするべきか?あらゆるケースを想定して作られています。イラストも多く、非常に見やすくなっています。


中西:まず、大原則として災害時の心得として『人命が最優先』と書かれているこの本なんですが、しかし、避難生活が長期化するにしたがって、ペットや飼い主が“災害弱者”となる実情についても書かれています。
いろんな“気付き”がこの本にはあり、ペットを飼っていらっしゃる方には特にありますよね。


綿谷:そうですね、猫を連れての避難訓練の方法なども分かりやすく書かれていますし、ひとまず買っておいて間違いないんじゃないかなと思いました。
そして、ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた、『防災を考える本』のおすすめ、第1位になったのは、
マガジンハウスから発売中の『 自衛隊防災BOOK 』です。
こちらは去年夏に発行されてから増刷が続いています。
現役自衛官は当然知っているけど、そうではない人は全く知らない、災害に役立つ危機管理のテクニックが100項目で紹介されています。


中西:以前も、紹介したことがありますが、本当に実用的な1冊なんですよね。
子供や高齢者の方と避難するときの方法や、ひとりでけが人を運ぶにはどうすればいいのか?などが具体的に書かれています。
あとは、ツナ缶やバターをろうそく代わりにする方法など、知っておいて損はない知識が詰まっています。
その知識をわかりやすく写真や絵になっていて、文章を読むよりもパッと直感的にどうしたらいいかわかりやすくなっています。
災害への備えというのは、こうした本で得た知識を、シミュレーションして、体感するのも大切になります。
折を見て、アナタの備え、確認なさってみてください。また、折を見て、このような本を開くことも非常に重要になってきます。
今回はジュンク堂書店 池袋本店に聞いた【 『防災を考える本』のおすすめTOP3 】をお送りしました。

『働きアリからの脱出』の著者、越川慎司さんにお話を伺いました。(2019/1/10)

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木曜日は、「カルチャー」


2019年が本格的にスタートした今週、アナタの仕事の調子はいかがでしょうか?
「今年こそ、こんなふうに仕事をしたい!」
そんな決意、早くも揺らいだりしていませんか?
今回は、“働かされる”から“自由に働く”ために、必要なヒントをご紹介していきます。
スタジオには、集英社から発売中『働きアリからの脱出〜個人で始める働き方改革』の著者、越川慎司さんをお招きいたしました。
まずは、【 働きアリにならないために、今からできること TOP3 】!



第3位 『 伝わるコミュニケーション術を身につける 』

第2位 『 メンターを持つ 』

第1位 『 やらないことを決める 』

中西:今週から仕事始めの方、多いと思いますが、今年こそ仕事とのかかわり方を変えてみませんか?
【 働きアリにならないために、今からできること TOP3 】のキーワードから、今年、アナタの働き方を変えるためのアドバイスを『働きアリからの脱出〜個人で始める働き方改革』の著者、越川慎司さんに伺っていこうと思います。
おはようございます、よろしくお願いいたします。


越川さん:はい、お願いします。


中西:まずは、この『働きアリからの脱出』という本のタイトル、インパクトがあるんですけど、どんな思いで付けられたんですか?


越川さん:働きアリというのは、上から言われたことを実直にやるという昆虫だと思うんですけど、今までの仕事のやり方は、会社の上司から言われたことをやれば幸せに社会人生活が終われて、60歳で定年を迎えて…という幸せの定義でした。それが、やっぱり長く生きるようになってくると、言われたことだけをやるだけではいかなくなってきましたね。


中西:今年50歳になるんですけど、ここからもう50年生きると思うと、やっぱり、色々なことに挑戦していかないとなと思うんですよね。


越川さん:そうですね、定年レスなどとも言われていて、60歳で仕事を辞める事がなかなか出来なくなってきていますから、個人で工夫して改善して挑戦していくことをおススメしたいという思いから本を書いてみました。


中西:僕も興味津々なんですけど、まず、『働きアリにならないために、今からできること TOP3』の第3位、『伝わるコミュニケーション術を身につける』から伺っていきます。


越川さん:“伝える”ではなく“伝わる”ということなんですね。ポイントはですね、様々な課題を解決するときに、一個人ですとか、一社ではなかなか課題解決が出来なくなってきていますから、社内や社外に味方を作って、人を巻き込んで、みんなで解決していくやり方がこれからとても必要になってくるんですね。
そうすると、コミュニケーションという手段を使って、相手を思い通りに動かすことが大事になってくるんですね。そこで、一方的に自分が“伝える”ではなく、相手に“伝わって”、相手が思い通りに動くという形をとらなくてはいけないですから。


中西:じゃあ、自分の思いを相手が体現してくれるようになるとベストですよね?


越川さん:そうですね、そのためには、例えば、だらだらと長文のメールを送るのではなく105文字に収め、しっかりコンパクトなメールを送るとかね。実は、メールとかチャットは105文字を超えると既読率が下がってしまうので、105文字にまとめた方が良いんですよ。


綿谷:105文字!


中西:へえ!いい話聞いた!短めに簡潔にってことか〜。


越川さん:相手のことを考えて、わかりやすい言葉を使ってお伝えするとか、相手に応じてキーワードを変えていくとか、そういうことが、伝わるコミュニケーション術になると思います。


中西:“伝える”ではなく“伝わる”ですからね!
続いて第2位の『メンターを持つ』ということなんですが、メンターというのはどういうことなんですか?


越川さん:今激しい変化の中、そもそも、その変化に気付くというのが非常に重要になってくると思うんですね。そうすると、一個人で見ている視点では、なかなか変化に気付きにくい場合もありますから、会社の中の違う部署の上司であるとか、社外の尊敬する先輩であるとか、そういった方から世の中の変化を教えてもらうことや、自分自身がどのように成長しているか、どれくらい成長しているかなどを外部の方から教えてもらうということが、自分の成長にものすごく貢献すると思います。


中西:普段よく会う人ではなく、たまに会う人の方が、視点も違うし、自分の客観的に見てくれやすくなるということですか?


越川さん:そうです。自分と違う知見を持っている方が良いんですよ。ですから私は、20代のメンターもいるんですよ。


中西:年下でも良いんですか?


越川さん:リバースメンターと言います。若い人の方が流行に敏感ですからね。


中西:それはわかる!僕は大学生に教えているんですけど、彼らの方がすごく斬新なアイディアを出したり、僕のことを客観的に見てくれて、しかも、違う視点を持っているので助かりますよね。


越川さん:そうすると、世の中の変化も、自分の変化もわかりやすくなりますよね。私はそういう方を海外も含め3人いまして、3か月に1回くらい電話や対面でアドバイスをもらうようにしているんですよ。


中西:それいいなぁ。いい話だ。
最後に第1位の『やらないことを決める』なんですが、これはどういうことなんですか?


越川さん:今、「働き方改革!」とメディアで取り上げられていますが、早く帰れ!というメッセージがすごく多いと思うんですよね。働く時間を短くして、でも、売り上げは上げろ!とすごい理不尽なオーダーが降ってくると思うんですけど、これは、限られた短い時間の中でより大きな成果を上げるというゲームをしているようなものなんですよ。
そうすると、新しいことに挑戦していくため、変化に対応していくためには、今までやってきたことをやめなきゃいけないということです。


中西:ベーシックにやっている中から切り捨てるものを見極めなきゃいけないということですか?


越川さん:そうです。何となく昔からやっていたようなこと、例えば、会議のための会議のための会議をやらなければいけないとか、メールを見てくださいというメールを送るとか、そういった無駄なものをなくしていって、短い時間の中で成果を残しましょうという意味です。


中西:なるほど、そういうことなんですね、わかりました。
今回は、集英社から発売中『働きアリからの脱出〜個人で始める働き方改革』の著者、越川慎司さんにお話を伺いました。ありがとうございました。


越川さん:ありがとうございました。

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