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富士山だけじゃない!国内絶景スポットはココ!!(2017/5/4)

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木曜日は、「カルチャー」。


GW後半、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今はまだ何の予定もない!という方でも
金曜から日曜に少し遠出をすれば出会える
国内の絶景スポットをご紹介します。
セレクターは月〜金曜朝8時10分からの「Smile Mission」で
9年続けて47都道府県をまわっているルーシーさんです。



第3位 【 徳島県三好市 西祖谷のかずら橋 】

所在地は徳島県ですが、高知県・愛媛県との県境近くにある「秘境」。祖谷は平家の落人伝説があって、追っ手から逃げるときに橋を切り落とせるように“カズラ”(蔓、つる草のこと)で作ったという説もあるとか。青い水をたたえた祖谷川にかかる木の橋は「日本三奇橋」のひとつとも言われています。橋の高さは川から14メートル、長さは45メートルで、歩くごとにゆれる橋はスリル満点!この季節、周囲の山は新緑に包まれ、藤の花も咲いていて絶景間違いなし!です。



第2位 【 岐阜県揖斐川町 天空の茶畑 】

岐阜県の一番西に位置する揖斐川町は、人口およそ50人で主にお茶で生計を立てている集落です。あたり一帯を山で囲まれた茶畑は、村の人にしてみれば当たり前の景色でしたが、あるとき寄り合いで村のひとりが「世間ではマチュピチュが流行っているそうだが、ここもそうなのでは?」と話したそうで、村に取材に来た雑誌の記者にその景色を見せたところ、「ここはすごい!」ということで紹介され、今では年間2万人もの観光客が訪れる絶景スポットとなっています。村の人は観光客のために茶畑を見下ろす山道を整備し、さらに毎朝危ないものがないかを地区長が確認しているそうです。



第1位 【 岩手県岩泉町 龍泉洞 】

こちらは3月に、台風の被害から半年ぶりに営業を再開したばかり。龍泉洞は「日本三大鍾乳洞」のひとつで、1秒間に200リットルの水が湧き出る地底湖があります。“ドラゴンブルー”と呼ばれる、青く美しい地底湖は世界指折りの透明度!8つある地底湖のうち3つが公開されていて、98メートルの地底湖でも底に置かれたスポットライトが綺麗に見えます。公開されていない第4地底湖は120メートルもあるとか。この地底湖は透明度が高すぎて、写真を撮っても青く、水面が水面上の世界を反射しているように見えてしまう「インスタグラマー泣かせ」の絶景スポット。この美しさは自分の目で確認するしかありません!



以上、「Smile Mission」で47都道府県をまわっているルーシーさんがオススメする『国内絶景スポット トップ3』をご紹介しました。


よしひろさんオススメのGW映画情報(2017/4/27)

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木曜日は、「カルチャー」。


まずは、4月22日(土)23日(日)の
全国映画動員ランキングトップ3をご紹介!



第3位『 映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ 』(公開2週目)

第2位『 名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター) 』(公開2週目)

第1位『 美女と野獣 』(公開1週目)


以上、先週末の全国映画動員ランキングトップ3でした。
そして、スタジオにはおなじみの映画ライター・よしひろまさみちさんをお迎えして、よしひろさんオススメのGW映画情報を伺いました。



高橋:よしひろさん、おっはー♪ 私、楽しみにしていたんです!もう公開になっていますが、実写版の「美女と野獣」


よしひろ:観てっ!!ぜひっ!!!!


高橋:こちら、どんな感じですか?


よしひろ:1991年のオリジナル版はお好きですか?私はこの映画で人生変わった人なんですが…あの作品がなかったらたぶん、こんな仕事してません!それくらい好きなんですが、あれを観ている人は絶対に観なきゃダメっていうエクスキューズがあって、観ていない人は逆にこの実写版を観てからオリジナルを観てもオッケー、というどちらにも入口がある作品です。


高橋:ストーリーは同じですか?


よしひろ:大枠はほぼ一緒ですね。なんですけれど、アニメでしか出来ない表現方法っていうのがあるじゃないですか。例えば暴力の描写も、アニメで目から火花がバーンと出るような表現を実写でやってもバカバカしいだけじゃないですか。そういう部分をそぎ落としていって、逆に違う肉をつけているんです。なので、エピソードとしてはちょっと増えていますね。上映時間もちょっと長くなっていますし。それが全く不自然じゃないんです。


高橋:主人公を演じるエマ・ワトソン、大人の女性になりましたよね?


よしひろ:そうですね。「ハリー・ポッター」で人気が出て、その後もいろんな作品に出演していますが、当たり役はやっぱり「ハリー・ポッター」だったんです。それが今後は「美女と野獣」のエマ・ワトソンね!と言われるようになるでしょう。


高橋:で、野獣役のダン・スティーヴンス。顔はあまり映っていませんが、雰囲気はどうでした?


よしひろ:素顔はあまり映っていないんですが、実はあれ実写の顔をキャプチャーしているんですよ。特殊メイクじゃないんです。彼が演じたものに野獣の顔をCGで当てはめているんです。なので、実は彼らは2回演技をしているんですね。
ダン・スティーヴンスは「ダウントン・アビー」というドラマで有名になったんですが、これまでは映画での代表作がそれほどなかったので、やはり彼も「美女と野獣の“野獣さん”ですね!」と言われるようになるでしょうね。


高橋:私、アニメ版のふたりのダンスシーンが本当に好きで、そこが気になっているんです!


よしひろ:あれねー、ポット夫人が歌っているシーンね。あのシーンは本当にアニメでも名シーンでしたけれど、それ以上にスゴイ!!美しいシーンに仕上がっています。


高橋:この「美女と野獣」よしひろさんが採点するなら何点?


よしひろ:1000点!(即答)1000点ですよ。


中西:さ、僕がGWに気になっている映画は「ノー・エスケープ 自由への国境」です。


よしひろ:ほっほっほ(笑)。これねぇ、「メキシコとアメリカの国境」という超タイムリーな話なんです。


中西:ねぇ、壁を作るとかなんとか…。


よしひろ:でもね。皆さん、考えてみて下さい。メキシコとアメリカの国境って3152キロもあるんですよ、地続きで。そんなところに「万里の長城」みたいに壁を建てられるか、って話じゃないですか。で、この話ってアメリカへの密入国を試みるメキシコ人たちの話ではあるんですが、国境越え自体はものの5分で終わります。途中で車がエンストしてしまうんですが、壁もないし、鉄条網ぐらいしかないので「じゃあ、お前ら歩いて国境越えてくれ。」くらいな感じなんですよ。で、「こんなに簡単に国境越えられちゃって、この話この先どうなるの?」と思っていると“不法移民狩り”が始まるんです。いきなり銃で撃たれたり、犬が襲ってきたりするんです。で、誰がどんな目的で襲ってきているのかが全く分からないまま、話がずーっと続いていくんです。で、敵がどこにいるのかも途中まで分からないという、超スリリングな展開!


中西:あの…誰か生き延びることは出来るんでしょうか??


よしひろ:うーんと…それは、オチになっちゃうからなかなか言えない!で、これってどういう話なのか、なかなか分かりづらいと思うんですが、実際に不法入国をしてアメリカで暮らしている方たちへのリサーチに基づいてフィクションを作っているので、こういう恐ろしい思いをした方が本当にいない訳じゃないんです。


中西:さ。この映画を採点するなら何点ですか?


よしひろ:これは…100点に近いんじゃないかなぁ。映像の緊迫感がハンパないんです。たかだか砂漠しか映っていないのに、この緊迫感って…!と思います。


よしひろさんオススメの2作、あなたはどちらを劇場の大スクリーンで観てみたいでしょうか?
今日は先週末の全国映画動員ランキングトップ3と、よしひろさんオススメの2作品をご紹介しました。


みんなが大好きなあのパンは誕生90周年!(2017/4/20)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、今年誕生90周年!というカレーパンをピックアップ。
まずは、日本カレーパン協会のウェブサイトに掲載されている「カレーパンランキング」現在のトップ3をご紹介します!



第3位『 たまとろメンチカレー(まい泉) 』

第2位『 カレーパン(ル・ジャルダン・デュ・ヴェール) 』

第1位『 もんこのイタリアンカレーパン(ROCCO/ロッコ) 』


日本カレーパン協会の「カレーパンの起源」によると、カレーパンは1927年に江東区森下にあった「名花堂 (現在はカトレア)」というお店が実用新案登録した洋食パンが“元祖”と言われることが多いようです。(※諸説ありますので、参考まで)
カレーパンの誕生が90年前だとすると、同じ年にあったことと言えば「英国放送協会(BBC)設立」「リンドバーグが大西洋の単独無着陸飛行に成功」「日本ポリドール蓄音機設立(国内でのレコード製造スタート)」「日本橋の三越呉服店で日本初のファッションショー開催」といったことがありました。


さて、今年で誕生から90周年というカレーパンですが、現在再びブームとなっているようです。
昨年の夏に初開催した「真夏のカレーパンフェスタ 2016」に続き、池袋西武本店では昨日から「春のカレーパンフェスタ in 池袋西武本店」がスタート!今回は、13店舗が21種類のカレーパンを販売しています。
今日はこのイベントをプロデュースしている「日本カレーパン協会」の会長で、これまでに4千個以上のカレーパンを食べたという佐藤絵里さんにお話を伺いました。


ここ2、3年カレーパンのブームが来ていると思います。昨年はなんと「くら寿司」で、シャリカレーパンというメニューも!まさかお寿司屋さんでカレーパンにお会いできるとは思いませんでした。また、形が実に様々なものが出てきまして、四角だったり、三角形、あとは今回のカレーパンフェスタにも出店している「東京マリオットホテル」のスティック状のものは、片手で持っても食べやすいという優れもの。
また中身も変わってきていまして、新横浜の「シャン ド ブレ(Champs de Ble)」の「牛すじコンカレーパン」は、牛すじにこんにゃくが入っていて、こんにゃくのコリコリと牛すじのコリコリ、両方の食感が楽しめます。また、春らしい「nemoカフェ」のチキンと春キャベツのカレーパンは、キャベツのシャキシャキとした食感が味わえるカレーパンとなっています。
さらに最近は健康志向のせいか、揚げてあるカレーパンはちょっと油っぽいということで、焼きカレーパンが増えてきています。このようにカレーパンは変化・進化していて、パン屋さんの方も、皆さんが普通のカレーパンだけでは物足りなくなっているので、様々な工夫を凝らしています。日本人は本当にマメで、そういう工夫を欠かさないな、と思いますね。

「春のカレーパンフェスタ in 池袋西武本店」は、西武池袋本店食品館 地下1階の特設会場で4月25日(火)まで開催中です。カレーパン好きの皆さん、ぜひ足を運んでみてください!


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