ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

流しそうめんでエキサイト!!(2017/7/6)

カテゴリー:1113
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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、買い物支援サイト「価格.com」
6月27日〜7月3日の「そうめん・ひやむぎ」
ランキングのトップ5をご紹介!



第5位『 大矢知 超高級手延べ冷麦 200g×20 』

第4位『 小豆島 手延素麺「島の光」3kg 』

第3位『 手延素麺 揖保の糸 上級品 300g 』

第2位『 手延素麺 揖保の糸 上級品 300g 』※3位と同商品で販売サイト違い

第1位『 限定特価 ビッグストリーム そうめんスライダー エクストラ 』


なんと「そうめん・ひやむぎ」のランキングにも関わらず、1位になったのは、ウォータースライダー型の流しそうめん機!今日はこちらの商品を紹介しました。


昨年、タカラトミーアーツが東京サマーランド監修のもと、家庭で流しそうめんを楽しめるおもちゃを発売しました。それが「ビッグストリーム そうめんスライダー」です。
今日は開発担当の平林千明さんにお話を伺いました。


スライダー型の流しそうめん機を作ろうと考えたときから、子どもはもちろん、大人も楽しんでいただける商品にしたいと思いまして、本格的な作りにこだわったそうめんスライダーを設計するため、サマーランドさんにも飛び込みで電話をかけまして、ご相談に伺いました。最初はちょっと「何のことだろう?」という雰囲気だったのですが、試作品を持参して、こういう形の物を作りたいんです!と説明したときに、ようやく納得して頂いて、サマーランドさんも乗り気になって下さり、設計技師の方を紹介して頂いて、園内の見学からアドバイスなど色々頂いて、形を作っていきました。

「ビッグストリーム そうめんスライダー」は好評のため、今年3月にマイナーチェンジ。こちらが先ほどのランキングで1位だった「エクストラ」です。


最初は濃い透明なブルーの水路だったのですが、薄い水色の水路にしました。これにより、そうめんが流れる様子がよく見えるようになりました。

そして4月下旬、さらにスケールUPした新製品が発売されました。それが「ビッグストリーム そうめんスライダー エクストラジャンボ」です。


「エクストラ」は麺の走行距離が3.7mあったのに対し、「エクストラジャンボ」は5mに拡大し、横幅も120cmと、ダイニングテーブルいっぱいに広がるサイズとなっています。また、水流の高低差が何と73cmもありまして、かなり大きなサイズになっています。
前回シリーズから好評の「ザブーンバケツ」も頂上に設置していまして、水が一杯になる度にカコンカコンと水が放出されるようになっています。
そして一番の特長は「デカスラ」という、サマーランドで一番人気のアトラクションの、左右に動くようなその水流の動きをそうめんで表現したところです。

そして今日、スタジオには「ビッグストリーム そうめんスライダー エクストラジャンボ」がスタンバイ。中西キャプテンと万里恵さんが実際に流しそうめんを体験しました。


万里恵:さ。ということで、中西さんの目の前には「ビッグストリーム そうめんスライダー エクストラジャンボ」がセットされています。


中西:まずデカイ!本当にデカイ!!しかも、本当に流れるプールみたいになってる!


万里恵:すごい勢いでスライダーに水が流れていますよね。


中西:じゃ、流してみましょうか!いきまーーーすっ!!


万里恵:えっ!?それひとりで流して、ひとりで取るんですか??


中西:もちろんでーす♪(そうめんを流して…)あっ、流れた流れた!!


万里恵:すごい!ぐるぐる回ってる!!あっ。来たよ、中西さん!来た来た!!急がないと…!


中西:あっ…よぉーし!(そうめんを食べる)


万里恵:美味しい?


中西:うん、普通のそうめんだ!


万里恵:これ絶対に楽しいですよね!みんなでやったら。


中西:実はね、これ、ミニトマトを流すとまた楽しいらしいんですよ。早速流してみますね!


万里恵:ひとりで楽しそう…(苦笑)


中西:ハハハハッ!(爆笑)


万里恵:やだもう、説明して!!


中西:めっちゃトマト速い!!!!


万里恵:わぁ、すっごい速い!あっ、来た来た!!


中西:ああーっ!!


万里恵:はい!トマトは取れませんでしたー。


…といった具合に、スタジオで中西さんが流しそうめんを楽しんでいる様子は、こちらからご覧いただけます。
タカラトミーアーツから発売された「ビッグストリーム そうめんスライダー エクストラジャンボ」は、メーカー希望小売価格16,800円(税抜)です。


あずきバーがふわふわかき氷に?!(2017/6/29)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、先月1ヶ月のアイスクリーム
売り上げランキングトップ5をご紹介!



第5位『 グリコ ジャイアントコーン アソート 』

第4位『 井村屋 BOXあずきバー 』

第3位『 明治 エッセルスーパーカップ 超バニラ 』

第2位『 森永 チョコレートアイスクリームバー PARM 』

第1位『 森永 チョコモナカ ジャンボ 』


この中から今日注目するのは、4位の「井村屋 あずきバー」。
井村屋は三重県津市にある菓子類の製造販売会社。主力商品「あずきバー」の誕生は1973年。44年経ったいま、毎年2億本前後も売れるヒット商品になっています。
そして今日、玩具メーカーのタカラトミーアーツが「あずきバー」を削ってかき氷にするクッキングトイ「おかしなかき氷 井村屋あずきバー」を発売しました。
番組ではこちらの開発メンバーのおひとり、和田香織さんにお話を伺いました。


私どもの会社では、「おなじみの食品を楽しく、美味しく食べる」というコンセプトで商品展開をしておりまして、2017年の夏向けの企画を考えていました。その中で、井村屋さんのあずきバーが固いとネットで話題になっていることを思い出しまして、これをかき氷にしたら面白いのでは、というのがきっかけです。
まずは井村屋さんにご相談しよう、ということで、井村屋さんのFacebookからメッセージを送ったところ、すぐにお返事を頂き、そのあとお電話でお話ししたのですが「面白いですね。やれるならぜひ実現してもらいたいです。でも、多分難しいと思いますよ。」と、すごく柔らかなコメントを頂いたのですが、私たちはそれを「やれるなら、やってみなさい」と捉えまして、「よし、やってやるぞ」と闘志が燃えた、というのがスタートです。

開発は昨年9月から始まり、ようやく完成したのが今年の4月下旬。
固いから強力なバネを使ってみたり、ハンドルを取り付けてみたり、歯の枚数を3枚にしてみたり、あずきバーの真ん中に入っている木のスティックを取り除く方法を考えたりと、試作に改良を重ねて6号までバージョンアップし、ようやく完成しました。


完成したあと、井村屋さん側には実際に削ったものを食べていただき、「美味しい」と言っていただきました。そのときに何故か、私が「そうでしょ!美味しいでしょう!!」と言ってしまうくらい、井村屋さんには本当に喜んでいただきました。

「あずきバー」のかき氷、どんな風に食べるのがオススメでしょう?


“アレンジレシピ”という形で色々と考えたのですが、削ったあずきバーに牛乳を加えた「あずきバーシェイク」というのがとっても美味しいです。あとは「あずきバーかき氷風パフェ」というのをご提案しておりまして、削ったあずきバーの上に缶詰のあんみつをシロップを切って乗せ、季節のフルーツも乗せて、それに練乳をかけて食べると本当に美味しい、豪華なかき氷になります。

中西さんが実際にあずきバーを削っている様子は、こちらからご覧いただけます。
タカラトミーアーツから発売された「おかしなかき氷 井村屋あずきバー」は、メーカー希望小売価格2,800円です。


鶴田真由さんが導くエルサレムへの旅(2017/6/22)

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木曜日は「カルチャー」。


今日はまず、全国書店ネットワーク「e-hon(いい、本)」の
6月21日付「ノンフィクション・教養のランキング ベスト3」をご紹介します。



第3位 『 いつか別れる。でもそれは今日ではない 』F(KADOKAWA)

第2位 『 あるかしら書店 』ヨシタケシンスケ(ポプラ社)

第1位 『 今こそ、韓国に謝ろう 』百田尚樹(飛鳥新社)


以上、「e-hon」の6月21日付「ノンフィクション・教養のランキング ベスト3」でした。
そして今日は、幻冬舎から旅と歴史のエッセイ「神社めぐりをしていたらエルサレムに立っていた」を出された、女優の鶴田真由さんにスタジオにお越し頂きました。



中西:こちらの本、出雲観光大使を務める僕もとても気になるんですが、その前に前作の「ニッポン西遊記 古事記編」こちらについてもご紹介いただけますか。


鶴田:こちらは「古事記」を読み解きながら、日本を旅してみよう…というところからスタートしていて、その旅をしていくうちにそれぞれの裏にある大きな物語みたいなものが見えてきて、それをエッセイにまとめました。

中西:そして、今回の本。どうして神社めぐりをしていたら、エルサレムに立っていたんですか?


鶴田:「古事記」の旅をしている中で、度々“エルサレム”という言葉を耳にする機会があって、なんでエルサレムなんだとずっと思っていたんです。それで、そこに意識を持っていったら色々な情報が集まってきまして、気がついたらエルサレムに立っていた、という話なんですけれど(笑)例えばですね、伊勢神宮にある灯籠にユダヤのマークである六芒星が描かれているとか、剣山には“失われたアーク”といって、ユダヤ教のご神器を運んでいた御輿のようなものが隠されているのではないか、といった雑誌「ムー」に出てきそうなエピソードをたどっていくと、「なんか、そうなのかも…。そうだとは言い切れないけれど、そうだったら楽しいかな。」という風に繋がっていった感じですね。

中西:日本とユダヤの繋がりを神社の中に見つけて、それを回られたということなんですね。


鶴田:もともとは、古代にイスラエルを追われたユダヤの民が、シルクロードを渡って何代にも渡って移り住んでいって、その一部が日本に流れ込んできて、それが神道の礎を作ったのではないかという話があって、実はそこに一番食いついていて。すごく夢があるじゃないですか。国境もなく、今よりもグローバルに人が行き来していて、その民族の移動と共に文化と文化が混ざり合って、それが一番東の日本までやって来たのかもしれない、というところにまずは一番ウキウキしましたね。

中西:で、鶴田さんは逆に東からエルサレムに向かった訳じゃないですか。実際にエルサレムに立ってみた感想はどうでしたか?


鶴田:思ったよりも“さわやか”だった!色々と争いが絶えない場所ですので、ちょっと重い感じがするのかと思っていましたが、実際は「こんなにカラッとしていて、気持ちの良い風が吹いているところなんだ」と思いました。

中西:この本から、どういうところを読み解いて欲しいですか。


鶴田:一緒に古代史を旅してもらえればいいかな、と。エルサレムまで導かれている様子が描かれているので、読みながら一緒に旅をしていただけたらと思っています。

鶴田真由さんのエッセイ「神社めぐりをしていたらエルサレムに立っていた」は幻冬舎より本体価格1,300円で好評発売中です!


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