サントラが好きな、ジブリ作品ランキング(2011/5/4)
水曜日は、「音楽」。
“こどもの日”を前に、こんなランキングはいかがでしょうか?
今日、ピックアップするのは、『サントラが好きな、ジブリ作品ランキング』
ジブリ作品から生まれた名曲、たくさんありますが、
そのジブリ作品の音楽における人気が分かるランキングです。
ドコモの「みんなの声」で行われた『サントラが好きな、ジブリ作品ランキング』
第3位「天空の城ラピュタ」
「天空の城ラピュタ」から『君をのせて』井上あずみ をお送りしました。
「天空の城ラピュタ」は、1986年公開。
『君をのせて』は、学校の合唱曲として使われることも多くあります。
ラピュタの名シーンの一つと言えば、バズーが、ロボット兵からシータを助けるシーン。
ドーラおばさんの飛行機でシータがさらわれて塔に向かいます。
(パズー)「シィータァーーー!」(シータ)「バズゥーーー!」
第2位「となりのトトロ」
「となりのトトロ」から『さんぽ』井上あずみ をお送りしました。
「となりのトトロ」は、1988年公開。
さつきとメイの姉妹が、郊外の古い一軒家に引っ越ししてくるところから始まります。
そして森の中で、大人には見えないという“トトロ”に出会い、夢のような日々を過ごします。
クライマックス。ねこバスが、病気の母親の元へメイを連れて行ってくれるシーン。
田んぼでおばあちゃんが叫びます。
(おばあちゃん)「めいちゃーーーーーん!」
第1位「魔女の宅急便」
「魔女の宅急便」から『ルージュの伝言』『やさしさに包まれたなら』荒井由実 をお送りしました。
「魔女の宅急便」は、1989年公開。
13歳の小さな魔女・キキが、仲良しの黒猫・ジジと一緒にふるさとの町を離れて、修行の旅に出ます。
たどり着いた海辺の町で、お届け物屋さんを始めますが、慣れないことばかりでさぁ大変!
初めての経験や悩み、人との出会いを通してみる、キキの成長物語です。
映画のラストシーンで、キキが親にあてた手紙に出てくる最後のセリフがじーんときます。
(キキ)「落ち込んだりもするけれど、私、この町が好きです。」
放送では、中西哲生さんと古賀涼子さんがセリフのモノマネを見事に披露してくれました!