TREND EYES

火曜日は「ビジネストレンド」。

今日は、ここ数年若い世代の間でも人気を集めている、古典芸能に関するトレンドをご紹介！
【 落語くらぶに聞いた、落語・講談CDの売れ筋 トップ3 】
落語・講談・浪曲など、演芸関連商品を専門に扱うCDショップ「落語くらぶ」に聞いた、9月30日付けの落語・講談CDの週間ランキングです。
“落語ブーム”というのはよく耳にしますが、イマドキの寄席演芸のトレンドはどんな感じなんでしょう。

第３位　【 快楽亭ブラック「江島屋騒動」「お化け長屋」 】

公共の放送では絶対に流せない危険なネタが人気の落語界の異端児・快楽亭ブラックの今年8月に発売されたCDが第3位。怪談話2作をその名前の通り“ブラック”にアレンジ！コアなファンがつく人気だそうです。ちなみに、師匠は立川談志。お値段は税込2,376円。

第２位　【 柳家花ん謝改メ“勧之助”襲名・真打昇進記念 】

柳家花緑門下の期待株で、先月真打昇進と勧之助を襲名した柳家花ん謝の2ndCD。今年の4月から3ヶ月連続で開催した寄席の中から三席を厳選しました。お値段は税込2,160円。

第１位　【 三遊亭天どん 2 】

“天どんワールド”とも言われるユニークな芸風で知られる、三遊亭天どんの新作落語集・第2弾が第1位。なさそうでありそうな、自身の周りで起きた“事実”に基づくドキュメンタリーな新作集。「ある！ある？ネタ」を含め、たっぷり三席収録されています。お値段は税込2,057円。

以上、落語くらぶに聞いた「落語・講談CDの売れ筋 トップ3」でした。
今日ご紹介した売れ筋のCDはすべて落語のCDでしたが、落語に続いて新たなトレンドワードがあります。それが「講談」！
こちらは、若手講談師・神田松之丞さんの登場がきっかけ。この方はまだ30代にして、いま「最もチケットが取れない講談師」と言われていて、あまり売れるものではなかった講談のCDも飛ぶように売れているということです。

講談って何？という方のために簡単に説明しておきますと、
「落語＝フィクション（作り話）」「講談＝ノンフィクション（史実がベースになっている）」だそうです。あと、落語はストーリーが「会話」で展開しますが、講談は「解説」で展開する…などの違いがあるそうです。

一方、落語も相変わらず人気があるそうで、落語くらぶによると…
落語家の総合人気では、古今亭志ん朝、柳家喬太郎、春風亭一之輔などが人気だそうです。特に最近は、若い女性の人気が高く、若手落語家の活躍する場が増えたことが大きいそうです。“イケメン落語家”と言われる方もいまは多く、春風亭昇々、柳亭小痴楽、柳亭市弥などが人気だとか。古典芸能の世界にも若手がどんどん増えている、ということですね。

火曜日は「ビジネストレンド」。

月初めの火曜日は、ビジネスマンがおさえておきたい一冊をご紹介！
…ということで、今日はこちらのランキング。
【 ジュンク堂書店池袋本店に聞いた、ビジネス書の売れ筋トップ3 】
池袋駅東口から徒歩4分、日本最大級150万冊の在庫を誇る
ジュンク堂書店池袋本店に聞いた、9月のビジネス書の売れ筋です。

第３位　『いま君に伝えたいお金の話』

村上ファンドを率いていた村上世彰氏によるお金の教科書。お金の仕組みから稼ぎ方、増やし方など、お金との向き合い方を、子どもでも分かる語り口で丁寧に教えてくれる教科書のような一冊です。学校ではあまり習うことのない、お金のことをきちんと知りたい人にも、子どもに教えたい人にも人気です。お値段は税込1,919円。幻冬舎より出版されています。

第２位　『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』

人気ブロガー・ふろむだによる新刊。表紙や帯に「え？まだ実力で勝負とか言ってるの？」とあるように、世の中で実は重要な力となっているのが「勘違いさせる力」。“錯覚資産”とも言われる、人生を好転させる「勘違いさせる力」について、何百万人もの感情を揺さぶり続けた“モンスター・ブロガー”が綴った一冊です。お値段は税込1,620円。ダイヤモンド社から出ています。

第１位　『学びを結果に変えるアウトプット大全』

先月に続いて、精神科医で「読んだら忘れない読書術」などのベストセラーでも知られる、樺沢紫苑さんの最新刊が第1位です。アウトプット本が流行りつつある昨今、「話す」「文章を書く」から「眠る」まで、すぐに実践できそうな項目がぎっしりとつまった一冊。週に100冊以上売れることもあるほど人気となっています。お値段は税込1,566円。サンクチュアリ出版から出ています。

9月はネットやSNSで話題となったヒット作が多かった、とのこと。2位のブロガー・ふろむださんをはじめ、カリスマ編集者・箕輪厚介さんが書いた『死ぬこと以外かすり傷』などがメディアで取り上げられ、売り上げを伸ばすケースも増えています。

そして、季節の変わり目ということで、健康に関する本の売れ筋も伺いました。
人気なのは『スタンフォード式 最高の睡眠』や『スタンフォード式 疲れない体』など、有名研究者が一度は在籍する“睡眠研究のメッカ”と称される「スタンフォード式」の本。やはり、睡眠に悩む方が多いということでしょうか。

いまのあなたにピッタリの一冊は見つかりそうですか。
今日は「9月のビジネス書売れ筋トップ3」をご紹介しました。

火曜日は「ビジネストレンド」

最近、ミニ四駆にスパンコールをあしらったり、スイーツみたいして、
『デコる』のが女子の間で流行っているらしい…。その名も『デコ四駆』！！！
ということで今回は、またまたブームがやってきたミニ四駆に関するランキングです。
『 タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店に聞いた ミニ四駆の売れ筋 トップ３ 』
JR新橋駅から徒歩5分、タミヤ製品6000アイテムを取り揃える、タミヤのオフィシャルショップ、プラモデルファクトリー 新橋店に聞きました！トップ３を発表していきましょう！

第３位【 エアロアバンテ ファーストトライパーツセット ARスピードパック 】

ミニ四駆好きならお馴染みのアバンテの最新版『エアロアバンテ』にグレードアップパーツがセットで付いたものです。
パーツを何から買って良いかわからないという方も、これを買えばミニ四駆をすぐにグレードアップすることができます。ということで、初心者の方に人気となっています。
お値段は、税別2000円！

第２位【 バロンビエント 】

こちらは、モーターを前に付けるFM-Aシャーシ仕様のクラシックカーのようなデザインのミニ四駆。
今までなかったミニ四駆っぽくない車のデザインが人気です。
お値段は、税別1000円！

第１位【 ラウディーブル 】

こちらも、モーターを前に付けるFM-Aシャーシ仕様のミニ四駆です。
アメ車のようなデザインで車高も低くなっています。この一年で断トツの売れ行きだそうです。
お値段は、税別1000円！

ということで、『 タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店に聞いた ミニ四駆の売れ筋 トップ３ 』でした。

タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店によると…
現在は、第二次ミニ四駆ブームの時に子供だった方たちが大人になって、20代〜30代後半の人たちを中心に再びミニ四駆にハマる、第3次ミニ四駆ブームが起こっているということで、ミニ四駆の人気が非常に高まっているとのことです。
まだ当時のミニ四駆も発売されているため、フラッとお店に入って、当時のミニ四駆を買って、ハマっていく人も多いということなんです。

今までのブームとに違うのは、家族ぐるみやカップル、職場の仲間など、コミュニティがしっかりとした遊び方が多くて、部活のような形で楽しむ人が多いので、遊ぶ人の広がりが生まれているそうです。

そんな中で特に広がりを見せているのが女性！
遊び方も、今まで速さを競うものだったミニ四駆を可愛くデコる遊び方をするのが増え、タミヤもミニ四駆のデコレーションを競うコンテストを開催。
さらに、いわゆる『SNS映え』も楽しめるということで、さらに盛り上がりを見せています。
この秋には、ミニ四駆コンデレまつりというコンテストを各ショップで行っています。

今、実際に、デコられたミニ四駆を見ていますけども…、
すごいね！ミニ四駆の上にケーキが乗ってるよ（笑）！！
もう、車と言うよりも、動くなんちゃらっていう感じがしますね。

今回は『 タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店に聞いた ミニ四駆の売れ筋 トップ３ 』をご紹介しました。