ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

塩専門店に聞いた、ニッポンの“天然の塩”売れ筋トップ3(2014/3/4)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


最近「塩ヨーグルト」というものが流行りつつあるそうです。また、「塩バニラ」や「旨塩味」という商品もあちこちで見かけますし、“塩ブーム”は根強い印象です。そこで今朝のランキングはこちら!
『塩専門店に聞いた、ニッポンの“天然の塩”売れ筋トップ3!』
今回は沖縄に本店があり、国内・海外の様々な塩を取り扱う専門店「塩屋(まーすやー)」各店舗の売れ筋ランキングをご紹介します。



第3位【 奥能登・揚げ浜塩 】

石川県・能登半島の最北端、奥能登の古くから伝わる塩作り、その名も「揚げ浜式塩田法」で作る、昔ながらの塩。日本海の海水と太陽の光で作る“THE 塩”です。お値段550円。


第2位【 醤油からできた塩 】

こちらは九州・熊本の老舗醤油メーカー「フンドーダイ」が作った塩。減塩醤油を作るときに抜いた塩分を乾燥して粉末にしたもの。焼きおにぎりやうどんにオススメ!味はまさに“粉末のお醤油”だそうです。お値段350円。


第1位【 五代の梅塩 】

和歌山県の梅干しの老舗「五代庵」による、何高梅の梅酢からできた塩。風味もそのまま、梅の香りと味が楽しめます。肉や魚にも使え、酸味がしっかりあるのでレモン代わりに使うことも出来ます。お値段315円。



以上、『塩専門店に聞いた、ニッポンの“天然の塩”売れ筋トップ3』でした。
この「塩屋(まーすやー)」以前番組では東京ソラマチ店をご紹介しましたが、今回は先日オープンしたばかりの麻布十番店に、変わり種のオススメをご紹介いただきました。


「塩屋(まーすやー)」ではお店オリジナルの沖縄の雪塩をベースに、様々な素材と塩をブレンドした「合わせ塩」という商品が人気で、中でもオススメなのがハイビスカスの粉末をブレンドした「ごはんの塩」だそうです。ほかにも「ハーブを効かせたジェノバ塩」「オニオン、ガーリックベースのスープ塩」など様々な種類があるそうなので、興味のある方はぜひお試しを!


今日は『塩専門店に聞いた、ニッポンの“天然の塩”売れ筋トップ3』をご紹介しました。


今シーズンのスノーボード 売れ筋トップ3(2014/2/25)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


ソチ・オリンピックが閉幕しましたが、3月7日にはソチ・パラリンピックが開幕します。そして、国内ではまだまだ春スキーが楽しめます。
…というわけで、今朝のランキングはこちら!ヴィクトリア本店に聞いた『今シーズンのスノーボード 売れ筋トップ3』
東京・神田のヴィクトリア本店に、今シーズンのスノーボードの売れ筋を伺いました。ハーフパイプの平野歩夢選手と平岡卓選手のメダリスト・コンビの活躍の効果もあるのでは?



第3位【 atomic / BEAT 】

これは「ロッカーボード」というタイプで、簡単に言うと“お皿の上に乗っている”イメージのボードだそうです。曲がりたい方向に足の力を移動するだけで曲がるのでターンが簡単です。また、板が柔らかく乗り心地も良いので、クルマのサスペンションが良いのと同じ感覚なのだそうです。初心者・中級者向けのボードでお値段は22,900円から。


第2位【 head / Course 】

こちらは「キャンバーボード」というタイプで、ボードの真ん中部分が上向きに反っていて、上げ底のお皿みたいな形だそうです。体重をかける方向にボードを曲げやすいタイプで、このボードでキャンバーボードの扱いを覚えて、さらに上級者向けの板に挑戦する人が多いそうです。お値段22,900円から。


第1位【 BURTON / Custom 】

こちらは在庫不足になるほどダントツに売れているそうです。スノーボードのトップブランド・バートンは平野歩夢選手、平岡卓選手が共にその板を使用していて、特に平野選手は小学4年からバートンと契約を結ぶライダーなのだそうです。こちらは一見普通のデザインですが、板の厚みを部分部分で変えており、ターンがスムーズに出来るそうです。「上手くなりたい!」という中級レベル以上の方にオススメで、お値段は64,800円から。



以上、『今シーズンのスノーボード 売れ筋トップ3』でした。


やはりソチ・オリンピックの影響は大きいようで、ヴィクトリア本店にもかなりの問い合わせがあるそうです。また、店頭でも「平野選手・平岡選手も使っている“バートン”です。」と打ち出して販売しています。ちなみに平野歩夢選手は「バートンカスタム」、平岡卓選手は「バートンカスタムX」の来シーズンモデルを使用しているそうで、こちらは8月に発売予定だそうです。


スノーボードでは、お皿のような形の「ロッカーボード」と、上げ底のお皿みたいな「キャンバーボード」という2種類の板があり、最近はキャンバーボードの人気が高まっているそうです。平野歩夢選手の「バードンカスタム」もキャンバーボードで、よりレベルの高い滑りをしたいなら「キャンバーボード」という流れになっているようです。さらに最近は「ダブルキャンバー」という、キャンバーボードとロッカーボード両方のいいとこ取りをした新しい板も登場。こちらは取り回しがしやすく、技も決めやすいのでオススメ!ということです。


今日は『今シーズンのスノーボード 売れ筋トップ3』をご紹介しました。


いま人気のスキー板 売れ筋TOP3(2014/2/18)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


ソチオリンピックもいよいよ佳境ですが、
それにしても毎晩、競技を見ていると、やりたくなりますよね。
スキーとかスノボとかね。
シーズンはそろそろ終わりですが、今年は3月中旬まで寒いって言ってますから、
まだまだいけそうです。
そこで今朝のランキングはこれ!
『いま人気のスキー板 売れ筋TOP3』
今回はウィンタースポーツ関連ショップが集中する町、
東京・神田にあるヴィクトリア本店に伺いました。


第3位【 ROSSIGNOL EXPERIENCEシリーズ 】

フランスのスキー・スノーボードメーカーのロシニョール社。
こちらはいろんなバリエーションがあって、お店の方も「迷っている人におすすめするモデル」とのこと。
お値段は2万9900円から。値段によって初心者から上級者まで対応しています。


第2位【 ATOMIC スモーク 】

こちらはヴィクトリア別注のオリジナルシリーズです。
これはいわゆる「ロッカーボード」系の板で、板の前後が“上に向かって”反っています。
イメージすると、お皿の上に乗るような感じ。
そのため、曲がりたい方向へ足の力を移動するだけターンできる!
初心者から中級者向けです。お値段3万9900円から。


第1位【 SALOMON ENDUROシリーズ 】

フランス生まれのスノースポーツブランド「サロモン」の、いま流行りの「セミファット」系の板が人気です。
セミファットとは、自然の山でスキーするバックカントリー、ゲレンデでのスキー、
両方を楽しめるオールラウンドタイプのことです。
板の幅が幅広で、その分長さを短くできるため取り回しがしやすい。
いま注目を集めていて、売り場面積も拡大しているそうです。
お値段4万9900円から。


ソチオリンピック効果もあると思うんですが、実はいま、スキー人口が増えそうな動きがあるようです。
ヴィクトリア本店によれば、シニア層の拡大がみられるそう。
60代以上で、お金も時間も余裕ができた方々が、ちょっとお値段もお高めの板を購入しています。

さらに、30代後半から40代の「団塊ジュニア世代」の間でスキーが盛り上がりつつあるそうです。
この世代は、100人いたら99人がスキーをしたことのある世代。
彼らが親になり、アベノミクスも追い風となり、子どもにスキーをやらせよう!と動き出している。
しかも「道具はちゃんとしたものを買おう!」というバブル世代の性もあるようで、
単価の高い板が早い段階で売れているそうです。

また、バックカントリースキーも人気が高まっています。
バックカントリーは自然の山を登山して、滑り降りるというもの。
結構、上級者向けの遊び方で、危険も伴いますよね。
そこで最近のゲレンデは、そのトレンドを反映して、より「自然に近い形」のコースを作る傾向がある。

ちなみに、JRのキャンペーンでスキーウェア姿がかわいい川口春奈さんが起用されていますが、
あのCMも、団塊ジュニア世代の「子ども」が採用されていて、
家族のスキー旅行の需要拡大に貢献している…ということも分析されていました。

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