ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

楽天市場のキャンディ売れ筋デイリーランキング(2011/7/12)

カテゴリー:1111

火曜日は、「ビジネストレンド」。


今日はいきなりですが、キャンディに関するランキングです。
冬場にのど飴の売り上げは伸びると言いますが、今なぜ!飴、キャンディーなのか?
『楽天市場のキャンディ売れ筋デイリーランキング トップ3』
インターネットショッピングサイト「楽天市場」で今現在最も売れている、飴のランキングです。


第3位「熱中飴? 梅塩味」

クエン酸と沖縄の塩を使った、梅塩味のキャンディです。


第2位「塩分チャージタブレット」

手軽に塩分補給が出来る、グレープフルーツ味のタブレットです。


第1位「熱中飴・地釜本造り」

先ほどの熱中飴?の元祖がこれ。
塩がしっかり利いていて、「ガツンと塩辛すっぱいレモン味!」というふれこみで販売されています。
あめ職人が銅釜でひと釜ひと釜炊きあげて、丹念に仕上げた地釜本造りだそうです。


というわけで、この夏、アメ業界最大のキーワードは「塩」。
熱中症の予防には、水分だけでなく、塩分も必要ということで、各メーカーが、「塩入り」の飴を販売しています。
かなりこだわったものも多いんです。
先ほど、楽天市場で1位だった「熱中飴・地釜本造り」は、メーカーが建築会社の方と何度も試食を繰り返して開発。


この暑い中、建築現場で働く方にピッタリな飴ちゃんに仕上がっています。
コンビニを見ると、本当に飴コーナーはどこを見ても、塩・塩・塩・・・と多いんですよ。
例えば、「ミルキー」。これもこの夏は「しおミルキー」を期間限定販売。
沖縄・宮古島の雪塩を使って、塩分・ミネラルたっぷり。ミルキーの甘さを塩が引き立ててます。
ほか、チェルシーも、この夏は「チェルシー・塩スカッチアソート」という、
ちょっぴり塩の利いたマイルドな味わいの新商品を発売。
さらに極めつけは、「男を支えるスタミナキャンディー 男の仕事飴」
こちらはなんと、“塩入梅にんにく味”!
食塩、梅肉、そして・・・ニンニクが入っています。
食べると、爽やかな梅の味が抜けた後、にんにくの香りが追いかけてきます。

人気のB級グルメランキング(2011/7/5)

カテゴリー:1111

火曜日は、「ビジネストレンド」。


今日は、B級グルメに関するこんなランキングです。


『東京新橋、B級グルメ村「ギン酒場」に聞いた、人気のB級グルメ トップ3』


こちらのお店は、北海道から沖縄まで、全国のB級グルメ「30種類」がいつでも食べられるという居酒屋。
今、このお店で最も人気の高いB級グルメは何なのか?早速、カウントダウン!


第3位「香川県 さぬきもんじゃ」

香川では普通に食べられているという、コシのある讃岐うどんを入れたもんじゃです。
鉄板で焼いて、クレープみたいに折りたたんで、アツアツ鉄板に乗って出てきます。お値段380円。


第2位「栃木県 じゃがいも入り焼きそば」

B級グルメファンは、これを食べたくてかなり遠くからやってくるようです。
栃木県民の常識「じゃがいも入り焼きそば」は、シメのメニューとして人気だそうです。お値段480円。


第1位「大分県 ぶつ切りから揚げ」

大分県と言えば、中津と宇佐という2ヶ所の「から揚げの聖地」がある土地。
東京でもブレイクした「専門店のから揚げ」は、羽が付いたままザクザクさばいて、豪快に揚げたから揚げ。
薄皮でパリパリ。ほおばると肉汁が“じゅんわー”と出てきます。お値段480円。


その他で、今人気が急上昇なのが、岐阜県・飛騨高山の「つけものステーキ」。
白菜の漬け物を卵でとじて、和だしで食べる“漬け物入りのオムレツ”です。
飛騨高山で、冬場に野菜を頂く工夫として生まれた料理だそうです。
後は、「ハトシ」。パンに海老のすり身を挟んで食べるという料理。こちらは長崎のB級グルメです。


震災以降、客足が遠のいた時期もあったようですが、今、この「ギン酒場」は、かなり人気です。
運営するホットランドによると、「ただ珍しい料理を食べたいというお客さんもいるんですが、
自分の地元の食文化を他の人に教えたい、自慢したい人が仲間と来店している」ことも人気の理由だそうです。

この夏注目の国内旅行・行き先ランキング(2011/6/28)

カテゴリー:1111

火曜日は、「ビジネストレンド」。


今日は、いよいよ夏休みも間近!ということで、こんなランキングです。
近畿日本ツーリストで聞いた『この夏注目の国内旅行・行き先トップ3』


第3位「関西」
第2位「信州(長野)」
第1位「九州」

近畿日本ツーリストによると、この夏の傾向としては、「西高東低」&「間際化」だそうです。
昨年までは「安近短」でした。


1位の九州は、九州新幹線の効果もあって、首都圏の旅行客がここ1ヶ月で2割アップ。
一方、信州は、朝のNHK連続ドラマ「おひさま」効果や、涼しいイメージで前年に比べて4割アップしています。
また、節電で長めの夏休みを取る人が多いということで、旅行会社も「長期滞在プラン」を提案しているそうです。


そして、もう一つ注目なのが、『被災地・ボランティアツアー』ですね。
例えば、近畿日本ツーリストでは、「南三陸町ボランティア&応援ツアー」「東松島復興支援ボランティアバスツアー」、
今年、仙台市で開催される「東北六魂祭に参加、さらにボランティアもできるツアー」などを展開します。
いずれも、人気を集めています。
六魂祭とは、青森ねぶた祭、岩手・盛岡さんさ踊り、仙台七夕まつり、福島わらじまつりなど、
東北を代表する6つの祭りが、復興のために仙台に集まるものです。これはこの夏かなり注目ですね。


そのほか、各旅行会社が、東北のボランティアツアーを企画・販売しています。
こういった取り組みに自治体も動いています。
東京都は、岩手・宮城・福島などを目的地にしたボランティアツアーに、
参加者一人当たり1泊3000円の助成金を出すという方針を固めています。


最後に、もうひとつ、この夏の被災地ツアーで注目なのが、世界遺産に登録が決定した、平泉を含むツアーパック。
「黄金の国ジパング」の由来とも言われる、みつのく・奥州・平泉。
中尊寺金色堂をはじめ、世界文化遺産を堪能して、さらに東北の経済の活性化につながるとして、
これは、この夏オススメのツアーです。

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